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ネオニコチノイド系殺虫剤の影響で宍道湖の昆虫が激減、その影響でワカサギやウナギも減ったとの研究結果」記事へのコメント

  • うちのあたりではもろに殺虫剤を撒かれている田んぼのほとんどでミジンコが観察されるのだが、島根県では違うというのだろうか。その田んぼから流れ出て希釈されているはずの汽水湖でミジンコを殺せる濃度があれば普通に考えて農薬の無駄遣い。農薬が原因だというのであれば田んぼの水と排水路の水と、汽水湖の水の農薬の濃度を測定して比較すべきだと思うのだが濃度を調べたとは書かれていないようだ。

    島根県水産試験場によれば ワカサギの不漁は1970年代半ば以降 [shimane.lg.jp]で、平成6年に夏季高水温の影響により資源量が著しく減少し現在至っている [shimane.lg.jp]とのことである。平成6年だと25年前、1994年に激減したということであるので、

    • by Anonymous Coward

      賛同です
      こんな仮説段階レポートを世界レベルで話題になっているネオニコというワードをこじ付けて投稿するとは

      当該農薬の水中の半減期約2日に対し、7日以上落水しない注意書きもある農薬(恐らくアドマイヤー)の有効成分に期待できるだろうか
      その因果関係の調査は一切見えない

      また過去には水温(高気温からの)により激減したといった報告もあったように記憶するが主因を全く置き換えた報告をよくもやったもんだ 感心する

      この山室氏に関しては、過去の報告が誤報だというデータあり
      http://nishimura-reports.jp/Yamamuro1.pdf [nishimura-reports.jp]

      • ワカサギの分布範囲は日本海側での南限が宍道湖らしいので水温上昇の影響は大きいでしょうね。濃度は知りませんけど特定の農薬の影響という仮説よりは地球温暖化の影響ですの方がまだ説得力がありそう。

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