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近畿大学、ニホンウナギの人工ふ化と50日間の飼育に成功」記事へのコメント

  • 鰻稚魚は単価を天然よりもかなり高くできるはずなので、飼育が順調にできさえすれば採算性はシビアではないと思う。

    稚魚の出荷を夏にできればベスト。

    シラスウナギは年末までが値段が高く、春になるとうんと値段が下がる。
    これは、土用丑の日で出荷できるかがポイント。
    養殖場は年末に稚魚を入手できれば、ハウスで加温して土用の丑の日までに出荷サイズに育てられる。
    春に入手となると、土用の丑の日向けの出荷を狙うには、池のロットが2年分必要になってしまうため、生産量が半分になる。
    (今は入手難だから、季節が下っても高いだろうけど)

    土用の丑の日が終わった夏に稚魚が手に入れば、ハウスでの加温コストがかからない時期にスタートダッシュで成長させ、1年かけて育てるゆとりから冬の加温コストを抑制できて、池は1年分だけ使用するので池をフル活用できる。

    今はウナギが入手難で高いから、夏なら1500円/尾くらいでも売れるんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward

      成長して焼きあがったものの相場が国産だと2千円、中国産だと千円ぐらいなので、それでは元は取れないかと。生体が必要な専門店の需要はあるだろうけど、その他大部分は蒲焼にして冷凍しておけばすむ業界向けでしょう。

    • by Anonymous Coward

      ウナギの旬でもない土用の丑の日なんぞを持ち上げるのはそろそろ辞めようや。
      美味い物は一番美味い旬に食べるっての事こそが、食べられる物に対する誠意ってもんだろ。

      • by Anonymous Coward

        バレンタインデーにチョコレートが無くなったら考えまひょ

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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