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まず殺し合いだろうねー
というかね、そもそも「遭遇」という概念が成り立つかすら分からないわけで。地球人基準では「知的生命体」となる相手方が、地球人を「知的生命体」と認識しないかもしれない。これは「知的レベルが高い/低い」という基準にとどまらず、そもそも「知的」という価値観すら有していないかもしれない。
我々は同一種族同士の「遭遇」しか経験していないわけですよ。それを異星生命体に当てはめて考えるのは早計です。(そこらへんはスタニスワフ・レム氏が警鐘を鳴らした点)
そこらのマンガ・アニメ、それもSFどころかファンタジーの類でも、「自分らにとってお前らは害虫か病原菌のようなものだからこれは戦争(同格の争い)ではなく駆除や消毒だ」という趣旨の宣言があったりしますもんね。そういう物語だと会話もできるある意味同レベルの相手だから争ったり勝ち負けがあったりもするけど、そもそもそういう共通概念がない、もしくはレベルが違いすぎる可能性がある。
てか、タイムスケールが合わなけりゃどうにもならない、ってSFもある。8日で1個体の生涯が終わる多細胞細菌種とか、1万年かけて成長するガス生命体とかとは、仮に知性と呼べるものがあってもコミュニケーション(含む戦争)のしようがない。彼らにとっての我々は、台風のようなものかもしれないし、道端の水たまりのようなものかもしれない。「恒星間移動ができるようなら戦争云々」とか言えるのはほんっっっとに奇跡的に「生命体としてのパラメータ」が似通ってる種族でなければそもそも言いようがないというか。
「突然太陽系が暗黒に覆われ、人類の英知を振り絞って原因を取り除いたら、実は異星人による『道端の花を踏み潰すと可哀想だからちょっと手で押さえてた。チクチクしたから手をのけた』だけかもしれませんもんね」
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
未知の生命体と遭遇して起きること (スコア:0)
まず殺し合いだろうねー
Re: (スコア:0)
というかね、そもそも「遭遇」という概念が成り立つかすら分からないわけで。
地球人基準では「知的生命体」となる相手方が、地球人を「知的生命体」と認識しないかもしれない。
これは「知的レベルが高い/低い」という基準にとどまらず、そもそも「知的」という価値観すら有していないかもしれない。
我々は同一種族同士の「遭遇」しか経験していないわけですよ。
それを異星生命体に当てはめて考えるのは早計です。
(そこらへんはスタニスワフ・レム氏が警鐘を鳴らした点)
Re:未知の生命体と遭遇して起きること (スコア:0)
そこらのマンガ・アニメ、それもSFどころかファンタジーの類でも、「自分らにとってお前らは害虫か病原菌のようなものだからこれは戦争(同格の争い)ではなく駆除や消毒だ」という趣旨の宣言があったりしますもんね。
そういう物語だと会話もできるある意味同レベルの相手だから争ったり勝ち負けがあったりもするけど、そもそもそういう共通概念がない、もしくはレベルが違いすぎる可能性がある。
てか、タイムスケールが合わなけりゃどうにもならない、ってSFもある。
8日で1個体の生涯が終わる多細胞細菌種とか、1万年かけて成長するガス生命体とかとは、仮に知性と呼べるものがあってもコミュニケーション(含む戦争)のしようがない。
彼らにとっての我々は、台風のようなものかもしれないし、道端の水たまりのようなものかもしれない。
「恒星間移動ができるようなら戦争云々」とか言えるのはほんっっっとに奇跡的に「生命体としてのパラメータ」が似通ってる種族でなければそもそも言いようがないというか。
「突然太陽系が暗黒に覆われ、人類の英知を振り絞って原因を取り除いたら、実は異星人による『道端の花を踏み潰すと可哀想だからちょっと手で押さえてた。チクチクしたから手をのけた』だけかもしれませんもんね」