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英語系だろ。俺日本人。
確かに、名詞を軸に組み立てる日本語よりも、英語など、動詞を軸に組み立てる言語の方が、プログラム言語との親和性が高いと思われます。
どちらかというと日本語の方が動詞中心的だと思うけどね。
動詞のみ文「行く」が正しい文として日本語では成立するけど、英語では主語と動詞が必ず必要 "I will go"
形容詞は、日本語では動詞と同じく用言で、動詞と同様に連用形・終止形・連体形などの活用をする(日本語では活用形の形態はかなり動詞と異なっているけれど、これが韓国語になると、形態的にも全くの動詞として活用する)。一方、(英語ではその姿をほとんど失っているけど)インド・ヨーロッパ語族では、形容詞はほとんど名詞。名詞と同様に数・格変化する。「高い山」は、「高いものであり、かつ、山」という同格。
日本語の動詞句では動詞が最後に来る(ヘッド後置)が、英語の動詞句では動詞が最初に来る(ヘッド前置)ことをもって、「英語の方が動詞が軸」と言っているんですかね。そういう意味では、世の中のプログラミング言語はたいていヘッド前置的に出来ている(Forth とか、ぴゅう太ベーシックw とかを除く)ので、ヘッド前置言語の話者の方が慣れやすいかもしれません。
プログラム言語に於いては、「行く」も「Go=行け」も同じだと思うが。
そういう文法的なレベルの話では無くて、指示をする方法として見たときの話。
図面などが典型的だけど、日本語と英語が併記されているのを比べると、日本語表記の部分は、望ましい仕上がりの状態を名詞で表記するに対して、英語表記だと、具体的な加工指示を動詞で表記している。
この違いは、名詞や名詞のサ行変格活用・接尾辞で考える文化と動詞とその接尾辞で考える文化の違いから現れるのではないかと考えられる。それが、指示をするときの思考法に現れ、おそらく後者の方がコンピュータ言語との親和性が高くなるように思われるわけ。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
自然言語といっても (スコア:0)
英語系だろ。
俺日本人。
Re:自然言語といっても (スコア:0)
確かに、名詞を軸に組み立てる日本語よりも、
英語など、動詞を軸に組み立てる言語の方が、
プログラム言語との親和性が高いと思われます。
Re: (スコア:0)
どちらかというと日本語の方が動詞中心的だと思うけどね。
動詞のみ文「行く」が正しい文として日本語では成立するけど、英語では主語と動詞が必ず必要 "I will go"
形容詞は、日本語では動詞と同じく用言で、動詞と同様に連用形・終止形・連体形などの活用をする(日本語では活用形の形態はかなり動詞と異なっているけれど、これが韓国語になると、形態的にも全くの動詞として活用する)。
一方、(英語ではその姿をほとんど失っているけど)インド・ヨーロッパ語族では、形容詞はほとんど名詞。名詞と同様に数・格変化する。「高い山」は、「高いものであり、かつ、山」という同格。
日本語の動詞句では動詞が最後に来る(ヘッド後置)が、英語の動詞句では動詞が最初に来る(ヘッド前置)ことをもって、「英語の方が動詞が軸」と言っているんですかね。
そういう意味では、世の中のプログラミング言語はたいていヘッド前置的に出来ている(Forth とか、ぴゅう太ベーシックw とかを除く)ので、ヘッド前置言語の話者の方が慣れやすいかもしれません。
Re: (スコア:0)
プログラム言語に於いては、「行く」も「Go=行け」も同じだと思うが。
Re: (スコア:0)
そういう文法的なレベルの話では無くて、指示をする方法として見たときの話。
図面などが典型的だけど、日本語と英語が併記されているのを比べると、
日本語表記の部分は、望ましい仕上がりの状態を名詞で表記するに対して、
英語表記だと、具体的な加工指示を動詞で表記している。
この違いは、名詞や名詞のサ行変格活用・接尾辞で考える文化と
動詞とその接尾辞で考える文化の違いから現れるのではないかと考えられる。
それが、指示をするときの思考法に現れ、
おそらく後者の方がコンピュータ言語との親和性が高くなるように思われるわけ。