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アメリカ人の80％がこの病気にかかり、アメリカ人の0.9％が死亡し、70歳以上においては4～8％が死亡。
さすがにこの数字は疑うよなぁ。ついでに正しいとしても「シミュレーションモデル」だし「インフルエンザと同じく放置」という現実にはあり得ない仮定だという。武漢の状況はみんな知ってたわけだし、これを無視したせいで云々ってのは見当違いだと思う。
それは別として初動は遅かった印象はある。三月半ばまで致死率がやたら高くてろくに検査してないんだろうなって感じだったが、その辺から急にやる気を出して検査数も感染者数も増えた。それまでは人口比で日本より下で主要国で最下位の検査数とか海外報道でも見た記憶。腐った検査キットを配布したとかだっけ？
まぁ現時点で4割弱がニューヨーク州な訳だが、他の都市がこれに続けばかなり悲惨な事にはなりそうね。経済を考えればあんまり極端な事は避けたいだろうし、そもそもの医療が腐ってるし、地道な濃厚接触者調査みたいなのは苦手そうだし。
> さすがにこの数字は疑うよなぁ。
別に、おかしな数字じゃないでしょう。新型コロナウイルスの最終的な致死率が0.9%というのは妥当な類推。対策しなかったとき、集団免疫が機能するまでに80%が罹患というのも十分ありうる。アメリカの総人口は約3.3億人なんだから、その0.72%が死亡すれば単純計算でも200万人を超えます。
> ついでに正しいとしても「シミュレーションモデル」だし「インフルエンザと同じく放置」という現実にはあり得ない仮定だという。
「放置したら大変なことになるから、対策しよう」という提言なんですから、放置したときのシミュレーションを提示するのは当たり前では？それに、トランプ氏は2月末の政治集会で、「コロナウイルスは民主党のでっち上げ（hoax） [cnbc.com]」と発言していました。科学音痴で経済優先（「イースターまでに経済活動再開」と言っていたのはつい先週の話）なので、状況によってはこれに近い数の方が亡くなっていた可能性はあり得ます。
トランプ氏ご自身が、最近では「最低でも10万人の死者 [cnbc.com]」と主張を改めてきていて、この数字を深刻に受け止め始めているのは良いことですが。
＞アメリカ人の80％がこの病気にかかり、アメリカ人の0.9％が死亡文章通りに読むと0.009/0.8で致死率1.125％の気もする。
英文だとアメリカ人感染者の0.9％死亡って書かれていた気もしますけどね（元の論文がSorry, the page you are looking for cannot be found.とか出て読めない）。
NYの爆発的感染は検査に一気に人が密集、密室に順番に入っていき、検査っていう形をとったものだからそこで感染した人が多数いるんじゃないかなぁ。# 後は距離感が近すぎ。スオミを見習え。
検査するじゃん。その時感染したとするじゃん。その人は、当然検査時は罹患してないから陰性だよね。
陰性だと判定出てるんだから、コロナ様症状が多少出ても、ただの風邪と思ってスルーすると思うのよね。肺炎になるまでは。
てことで、君の論理はちょっとズレてると思う。2回目の検査した人が陽性多発、って可能性は十分あるけども、NYの爆発具合は潜伏期間的に検査のせいで密集したケースは考慮しなくて良い気がするぞ。
直感的には間違ってるように見える数字も、紙の上でも現実の上でも正しかった。自分も最初は、空気感染はしない、手洗いしてれば感染せず、感染しても寝てれば回復、これだけ有利な条件がありながら病院がいっぱいになるようなら、よほど不潔なだけだろう、と思ってた。実際、ひとりひとりの目の前の１日、感染する確率はほぼゼロ。
ところが、とくにニューヨークのような大都市では、ゼロに近い確率も、大人数が持ち寄れば医療崩壊が必然の数字になる。免疫を誰も持たないというだけで、こうも厄介なことになるとは、不明を恥じるしかない。
こうなると怖いのは東京、いまだに自分の直感は「いや、東京は違う。ニューヨークの男が不潔だっただけ。感染者数の報告が増えても、この数字は当てにならない。当てになる数字は重症者数、死者数だけ」と繰り返すが、死者数だけを見てると遅れをとるのも事実。どうやら謙虚になって、ひとりひとりにまかせず、強制的に人を引き離すことを考えなきゃいけないのかもしれない。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
まぁさすがに… (スコア:0)
アメリカ人の80％がこの病気にかかり、アメリカ人の0.9％が死亡し、70歳以上においては4～8％が死亡。
さすがにこの数字は疑うよなぁ。
ついでに正しいとしても「シミュレーションモデル」だし「インフルエンザと同じく放置」という現実にはあり得ない仮定だという。
武漢の状況はみんな知ってたわけだし、これを無視したせいで云々ってのは見当違いだと思う。
それは別として初動は遅かった印象はある。
三月半ばまで致死率がやたら高くてろくに検査してないんだろうなって感じだったが、その辺から急にやる気を出して検査数も感染者数も増えた。
それまでは人口比で日本より下で主要国で最下位の検査数とか海外報道でも見た記憶。
腐った検査キットを配布したとかだっけ？
まぁ現時点で4割弱がニューヨーク州な訳だが、他の都市がこれに続けばかなり悲惨な事にはなりそうね。
経済を考えればあんまり極端な事は避けたいだろうし、そもそもの医療が腐ってるし、地道な濃厚接触者調査みたいなのは苦手そうだし。
Re:まぁさすがに… (スコア:3, 興味深い)
> さすがにこの数字は疑うよなぁ。
別に、おかしな数字じゃないでしょう。
新型コロナウイルスの最終的な致死率が0.9%というのは妥当な類推。
対策しなかったとき、集団免疫が機能するまでに80%が罹患というのも十分ありうる。
アメリカの総人口は約3.3億人なんだから、その0.72%が死亡すれば単純計算でも200万人を超えます。
> ついでに正しいとしても「シミュレーションモデル」だし「インフルエンザと同じく放置」という現実にはあり得ない仮定だという。
「放置したら大変なことになるから、対策しよう」という提言なんですから、放置したときのシミュレーションを提示するのは当たり前では？
それに、トランプ氏は2月末の政治集会で、「コロナウイルスは民主党のでっち上げ（hoax） [cnbc.com]」と発言していました。
科学音痴で経済優先（「イースターまでに経済活動再開」と言っていたのはつい先週の話）なので、状況によってはこれに近い数の方が亡くなっていた可能性はあり得ます。
トランプ氏ご自身が、最近では「最低でも10万人の死者 [cnbc.com]」と主張を改めてきていて、この数字を深刻に受け止め始めているのは良いことですが。
Re: (スコア:0)
＞アメリカ人の80％がこの病気にかかり、アメリカ人の0.9％が死亡
文章通りに読むと0.009/0.8で致死率1.125％の気もする。
英文だとアメリカ人感染者の0.9％死亡って書かれていた気もしますけどね（元の論文がSorry, the page you are looking for cannot be found.とか出て読めない）。
Re:まぁさすがに… (スコア:1)
NYの爆発的感染は検査に一気に人が密集、密室に順番に入っていき、検査っていう形をとったものだからそこで感染した人が多数いるんじゃないかなぁ。
# 後は距離感が近すぎ。スオミを見習え。
Re: (スコア:0)
検査するじゃん。
その時感染したとするじゃん。
その人は、当然検査時は罹患してないから陰性だよね。
陰性だと判定出てるんだから、コロナ様症状が多少出ても、ただの風邪と思ってスルーすると思うのよね。
肺炎になるまでは。
てことで、君の論理はちょっとズレてると思う。
2回目の検査した人が陽性多発、って可能性は十分あるけども、NYの爆発具合は潜伏期間的に検査のせいで密集したケースは考慮しなくて良い気がするぞ。
Re:まぁさすがに… (スコア:1)
直感的には間違ってるように見える数字も、紙の上でも現実の上でも正しかった。自分も最初は、空気感染はしない、手洗いしてれば感染せず、感染しても寝てれば回復、これだけ有利な条件がありながら病院がいっぱいになるようなら、よほど不潔なだけだろう、と思ってた。実際、ひとりひとりの目の前の１日、感染する確率はほぼゼロ。
ところが、とくにニューヨークのような大都市では、ゼロに近い確率も、大人数が持ち寄れば医療崩壊が必然の数字になる。免疫を誰も持たないというだけで、こうも厄介なことになるとは、不明を恥じるしかない。
こうなると怖いのは東京、いまだに自分の直感は「いや、東京は違う。ニューヨークの男が不潔だっただけ。感染者数の報告が増えても、この数字は当てにならない。当てになる数字は重症者数、死者数だけ」と繰り返すが、死者数だけを見てると遅れをとるのも事実。どうやら謙虚になって、ひとりひとりにまかせず、強制的に人を引き離すことを考えなきゃいけないのかもしれない。