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東大や理研の研究者らが可搬性のストロンチウム光格子時計を開発、これによってスカイツリー展望台では時間が速く進んでいることを確認」記事へのコメント

  • スカイツリーの450メートルと
    >従来の原子時計(10の-16乗精度のもの)では数日間測定を継続してやっと10メートルの高低差による時間の遅れを観測できる程度だった
    の論理的な関連がおかしいように感じたが、数日間・10メートルというのは
    http://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/press/setnws_202004071401382830455235.html [u-tokyo.ac.jp]
    >18桁精度の原子時計では、わずか数センチメートルの「日常的なスケール」の高さの違いで時間の遅れが観測できます。
    と対比する文脈のようだ。
    これなら確かに意味が通るね。

    • by Anonymous Coward on 2020年04月07日 21時01分 (#3793231)

      するとISS上では…

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2020年04月07日 22時25分 (#3793274)

        ISSの高度では特殊相対論効果により時計の進みは遅くなりますが、GPS衛星(静止衛星)の高度では一般相対論効果のほうがまさって時計の進みはかえって早くなります。
        http://axion.world.coocan.jp/contents/relativity/004.html [coocan.jp]

        親コメント
        • うわ。ちゃんと計算して解説してくれてる人がいるのか。めっちゃ参考になる。
          誰かプラスモデしてして。

          # 玉数ないのに敢えてIDで

          • by Anonymous Coward

            そもGPSはそのシステムの中に相対論による時間のズレの補正が組み込まれてたはずだからGPSの解説でも言及される話のはず。
            でも重力と速度の二項目があるならGPSの解説では一方しか解説は読めないかもな……
            やっぱ参考になるわ。

        • by Anonymous Coward

          GPSは静止衛星じゃなかった。まあ静止衛星(約36000km)はGPS(約20000km)よりさらに高いところを飛ぶのでどっちでも結論は同じ

      • ISS高度だと重力は地上の95%位なんで思いっきり時間は早く進んでる。けれど秒速8キロとかで動いてて時間が遅れる方が勝ってたんじゃないかな。
        ISSより高いところを速く動いてるGPS衛星は搭載された原子時計から時刻信号を送ってきてるんだけど、当然遅れてて受信機で補正した上で位置を出してるんだ。

        原子時計は発明されて後にあっという間に標準時や時間の定義を塗り替えて、GPSに利用されて測位の方法にまで革命を起こしたけれど、こいつが20年後にどんな応用のされ方してるかちょっと想像もつかないね。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        wikiによればGPS衛星の原子時計は衛星自身の運動と重力の効果を考慮して、わざと遅らせているそうです。
        つまり通常の原子時計で時間の進みの違いを観測することができます。

        • by Anonymous Coward

          wikiって略すな

          • by Anonymous Coward

            略すとか省略すな

            ↓突っ込みつづきどうぞ

            • by Anonymous Coward

              省略すなとか省略するでないことあるニャン

      • by Anonymous Coward

        するとISS上では…

        時計がISShuしたりして

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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