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たとえば英語版のwikipediaで原子時計のところみると、数ある手法の一つくらいの扱いで、香取先生の名前も見当たらないんだが…。
今回のコロナで学んだこと:
海外に評価されるのに越したことはないが、大概のものはしばらくしないと評価されるわけではない。なぜならば、大概の部門では海外に競合がいて、みんな自分たちの方法が一番優れていると思っているから(でなければ研究しない)。学術論文では、多くの分野で査読を通すため良い面を強調して書く。なので、読む方も論文に書かれた結果や精度を全て鵜呑みにはできない。海外から評価されるためには、同じ基準に立った上で(強制的に立たされる時が来たときに)他を圧倒しないといけない。それまでは、粛々と己が信じた道を極めるしかない。
衛生管理なのか政府の対応なのかは分からないが、コロナに関して欧米の多くの国は良い結果に終わらなかったと言えると思う(「健康保険や年金の費用を減らすためにわざと高齢者への感染を見逃した」みたいな陰謀論が嘘として)。
今後日本がどうなるかは、これからの楽しみ。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
実際のとこ、業界での評価はどうなん? (スコア:0)
たとえば英語版のwikipediaで原子時計のところみると、
数ある手法の一つくらいの扱いで、
香取先生の名前も見当たらないんだが…。
Re: (スコア:0)
今回のコロナで学んだこと:
海外に評価されるのに越したことはないが、大概のものはしばらくしないと評価されるわけではない。
なぜならば、大概の部門では海外に競合がいて、みんな自分たちの方法が一番優れていると思っているから(でなければ研究しない)。
学術論文では、多くの分野で査読を通すため良い面を強調して書く。なので、読む方も論文に書かれた結果や精度を全て鵜呑みにはできない。
海外から評価されるためには、同じ基準に立った上で(強制的に立たされる時が来たときに)他を圧倒しないといけない。
それまでは、粛々と己が信じた道を極めるしかない。
衛生管理なのか政府の対応なのかは分からないが、コロナに関して欧米の多くの国は良い結果に終わらなかったと言えると思う(「健康保険や年金の費用を減らすためにわざと高齢者への感染を見逃した」みたいな陰謀論が嘘として)。
今後日本がどうなるかは、これからの楽しみ。