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空中投下後点火する迄は、弾道飛行で僅かに空力抵抗が働いて液体燃料は前寄り気味になる。一方点火後は、推力=加速度で液体燃料は後寄りになる。下手するとどちらかのモードで、燃料がエンジンに送れない事になる難しさがある。
打ち上げまでの燃料や酸化剤の蒸発があるから発射時の満タンは難しいけど燃料が送れるか心配しなきゃならないのは飛行機が下向いてる時くらいじゃないの?
慣性飛行中って電車内でブレーキを掛けた状態だよ。さて、中の人はどっちに動くって奴。
普通のロケット打ち上げだと燃料の受け口はタンクに下側にあればそれだけで自重で充填されるわけですが、水平に近い状態で尚且つ減速時には逆転しちゃうって話ですよ。一段目にSRBでも有れば加速Gを与え続けられるのですけど。ロケットエンジンで燃料吸えずに加圧用ガスとか吸うとエンジン爆発しかねないよ。
飛行機の慣性飛行?による無重力状態が、無重力実験になる程度には、空気抵抗による減速は無視できるものじゃないかな。
ほぼ0Gからのエンジン始動って、LE-5Bの再着火とかと似たようなもんじゃないかと
あれは放物線軌道で飛行させて、空気抵抗による減速を打ち消すために少しエンジン吹かせて横方向の慣性力も発生しないように調整してます。簡単な説明ではエンジン停止して重力に任せるように書いてありますが、実際には精密な制御飛行で内部の見かけの重力を消してます。それでも大きな機体を大気の外乱に合わせるのは難しいので、0.01G以下はできないそうです。もっと精密な実験したかったら、落下搭を使った実験が必要です。
航空機による無重力実験で、横方向の空気抵抗が定量的にどの程度なのかは聞いたことないので分かりません。無重力実験だと高度20,000m以上で行うので、今回のように12,000mだと空気抵抗もより大きくなりそう。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
ロケットLauncherOne一段目は液体燃料ロケット(RP-1+LOX) (スコア:1)
空中投下後点火する迄は、弾道飛行で僅かに空力抵抗が働いて液体燃料は前寄り気味になる。
一方点火後は、推力=加速度で液体燃料は後寄りになる。
下手するとどちらかのモードで、燃料がエンジンに送れない事になる難しさがある。
Re: (スコア:0)
打ち上げまでの燃料や酸化剤の蒸発があるから発射時の満タンは難しいけど
燃料が送れるか心配しなきゃならないのは飛行機が下向いてる時くらいじゃないの?
Re: (スコア:0)
慣性飛行中って電車内でブレーキを掛けた状態だよ。さて、中の人はどっちに動くって奴。
普通のロケット打ち上げだと燃料の受け口はタンクに下側にあればそれだけで自重で充填されるわけですが、水平に近い状態で尚且つ減速時には逆転しちゃうって話ですよ。
一段目にSRBでも有れば加速Gを与え続けられるのですけど。
ロケットエンジンで燃料吸えずに加圧用ガスとか吸うとエンジン爆発しかねないよ。
Re: (スコア:1)
飛行機の慣性飛行?による無重力状態が、無重力実験になる程度には、
空気抵抗による減速は無視できるものじゃないかな。
ほぼ0Gからのエンジン始動って、LE-5Bの再着火とかと似たようなもんじゃないかと
Re:ロケットLauncherOne一段目は液体燃料ロケット(RP-1+LOX) (スコア:0)
あれは放物線軌道で飛行させて、空気抵抗による減速を打ち消すために少しエンジン吹かせて横方向の慣性力も発生しないように調整してます。
簡単な説明ではエンジン停止して重力に任せるように書いてありますが、実際には精密な制御飛行で内部の見かけの重力を消してます。
それでも大きな機体を大気の外乱に合わせるのは難しいので、0.01G以下はできないそうです。
もっと精密な実験したかったら、落下搭を使った実験が必要です。
航空機による無重力実験で、横方向の空気抵抗が定量的にどの程度なのかは聞いたことないので分かりません。
無重力実験だと高度20,000m以上で行うので、今回のように12,000mだと空気抵抗もより大きくなりそう。