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SNSで他のグループと情報交換して情報や結果を交換するとなぜ信頼性が失われるのか誰か教えてください。
被験者に、効果の無い赤い薬か、やっぱり効果の無い青い薬が投与されるとする。効果はないはずだが、たまたま快復する人とかは発生するだろう。二重盲検が正常に機能していれば、多少の偏りは出るにしても、統計的に見て、それぞれのグループの結果に差は出ないはずである。
ここで、たまたま初期に快復した人間が、「赤い薬飲んだら快復した!」などと情報共有してしまうと、他の被験者は、「赤い薬は効果があるんだ」「じゃあ青い薬は効果がないかも」等と思い込んじゃって、赤い薬が有効である、という結果が出てしまう。
実際は、赤い薬、青い薬、ってほどわかりやすいわけじゃないだろうけど。何らかの差異は当然あるし、SNS等のツールで情報共有すれば、その差異を見つけ出すことも容易になってしまうわけで。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
どうして?💊 (スコア:0)
SNSで他のグループと情報交換して情報や結果を交換するとなぜ信頼性が失われるのか誰か教えてください。
Re:どうして?💊 (スコア:2)
被験者に、効果の無い赤い薬か、やっぱり効果の無い青い薬が投与されるとする。
効果はないはずだが、たまたま快復する人とかは発生するだろう。
二重盲検が正常に機能していれば、多少の偏りは出るにしても、
統計的に見て、それぞれのグループの結果に差は出ないはずである。
ここで、たまたま初期に快復した人間が、
「赤い薬飲んだら快復した!」などと情報共有してしまうと、
他の被験者は、
「赤い薬は効果があるんだ」「じゃあ青い薬は効果がないかも」
等と思い込んじゃって、赤い薬が有効である、という結果が出てしまう。
実際は、赤い薬、青い薬、ってほどわかりやすいわけじゃないだろうけど。
何らかの差異は当然あるし、SNS等のツールで情報共有すれば、
その差異を見つけ出すことも容易になってしまうわけで。