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土星の衛星タイタンが従来の推定よりはるかに速く土星から遠ざかっているという研究成果」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    >衛星の重力に引かれて惑星に一時的な膨らみが生じ、元に戻る。

    重力だけじゃ説明できない動きだよね。

    • by Anonymous Coward

      惑星、衛星の変形にエネルギーが使われてしまう結果、衛星はエネルギーを失って徐々に惑星の方に落ちていく…というのなら納得なのだが、実際は逆で惑星から衛星にエネルギーを供給できる上にその供給力は距離が離れても衰えないという。実際なんでだろ?

      • Re: (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward

        >衛星はエネルギーを失って徐々に惑星の方に落ちていく…というのなら納得なのだが

        エネルギー(というか角運動量というか)の出所が違うのよ。
        惑星の自転が吸い出され、衛星の公転に送り込まれる、という感じ。

        まず、多くの場合で衛星の公転方向と惑星の自転方向は同じで、惑星の自転の角速度のほうが速い。
        これは、同一のガスやら塵やらの円盤からできた場合には、回転方向が同じだし、中心付近(=惑星のいる位置)に縮んだほうが角運動量保存則で早く回転することに対応する。
        潮汐力が働くと、惑星も衛星も相手の方向(鉛直方向)に変形する。
        惑星の自転の

        • 地球も自転の速度をちょっとづつ月に渡してるので自転速度は年々わずかづつ遅くなっている
          一方月は地球の自転エネルギーを受け取ってるので公転軌道が年々広がっている

          で、もし仮に今地球の自転が止まったら
          月は逆に公転エネルギーを地球の自転に渡すことで地球の自転を再開させるだろうと計算されている(どうして地球の自転がとまったかについては知らん)

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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