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のパラドックスに陥っているように見えるんだが、違いを教えてくれ。
理研広報の「落下と蒸発の効果が釣り合って、蒸発が先に生じている分だけ、粒子はシュワルツシルト半径に届きません」の辺り。「アキレスが亀が元居た場所に辿りついたとき、亀が先に進んだ分だけ、アキレスは亀に追いつけません」と同じ筋書きに読めてしまう。
まだモデルに、重力による落下しか入ってないため、この研究者がどう考えている分からないが、外からマイクロ波背景放射とかのエネルギー供給を受けたとき(=蒸発は進まない)、「層」が厚くなるので、仮説の状況が成立しない気がするのだが…。
アキレスと亀は、計算のテクニックとしては、特に変な事は起こらない普通の数学計算ですよ。
例えば、「アキレスがあと1秒で亀に追いつく」という状態からどうなるかを、アキレスと亀論法で計算をすると、「1秒に近づけば近づくほどアキレスは亀に近づく」、「その計算方法では1秒後以上に起こる現象は予測できない」という普通の結論が得られる。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
アキレスと亀、 (スコア:0)
のパラドックスに陥っているように見えるんだが、違いを教えてくれ。
理研広報の「落下と蒸発の効果が釣り合って、蒸発が先に生じている分だけ、粒子はシュワルツシルト半径に届きません」の辺り。
「アキレスが亀が元居た場所に辿りついたとき、亀が先に進んだ分だけ、アキレスは亀に追いつけません」と同じ筋書きに読めてしまう。
まだモデルに、重力による落下しか入ってないため、この研究者がどう考えている分からないが、外からマイクロ波背景放射とかのエネルギー供給を
受けたとき(=蒸発は進まない)、「層」が厚くなるので、仮説の状況が成立しない気がするのだが…。
Re:アキレスと亀、 (スコア:0)
アキレスと亀は、計算のテクニックとしては、特に変な事は起こらない普通の数学計算ですよ。
例えば、「アキレスがあと1秒で亀に追いつく」という状態からどうなるかを、アキレスと亀論法で計算をすると、
「1秒に近づけば近づくほどアキレスは亀に近づく」、「その計算方法では1秒後以上に起こる現象は予測できない」という普通の結論が得られる。