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新潟県三条市で9月としては初めて40.0℃を観測。9月としては国内最高気温」記事へのコメント

  • この人 [twimg.com]一時期キモいおっさん達に粘着されまくっていましたが。
    その人の主張 [climateemergencyeu.org]の一体どこが間違っていたんでしょう?
    もはや新潟ですら40℃越えて来てるじゃない。

    • by Anonymous Coward

      フェーン現象って知ってる?って聞きたくなるが。まぁそれはさておき。

      その人とやらの主張するCO2が気温に影響してるって論調は
      地球の歴史を超長期で眺めると「気温がCO2濃度に影響してる」
      ってことを意図的に(もしくは意図せずに)無視してるのは理解してる?
      http://www.venus.dti.ne.jp/~inoue-m/on_co2_2.htm#f31 [dti.ne.jp]

      • by Anonymous Coward on 2020年09月04日 14時54分 (#3882580)

        これは面白い。

        グラフで見ると、二酸化炭素と気温の相関は非常に高そうですけど、気温が上がってから二酸化炭素濃度が上がってるようにみえますね。恐竜がうろついていたころは気温も二酸化炭素濃度も高くて、生命活動による生産性が高かったように見えるんですが、トータルの地球表面の生命活動の生産性はどうだったのでしょうね。

        個人的には、シベリアのツンドラなどがバナナは作れないにしても、地球全体で耕作可能面積が広がって農業生産性が上がりそうに期待してるんで、温暖化すると嬉しいんじゃないかなぁと思ったり。

        水蒸気が温暖化ガスとしては最大量だと思うんですが、触れられている文書ってほとんどないんですよね。
        そもそも温暖化係数も出てこないし。温暖化が進んでいることは認めざるを得ないんですが、原因は二酸化炭素なのか、他のガスなのか、そもそも人類が影響を及ぼしているのかってところは依然として懐疑的です。
        だからと言って、二酸化炭素をガンガン出すような生活をするつもりはなくて、質素・倹約をモットーとしておりますが……

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2020年09月04日 17時39分 (#3882710)

          >水蒸気が温暖化ガスとしては最大量だと思うんですが、触れられている文書ってほとんどないんですよね。

          まじめに教養的な気象学の教科書を開けば、最初の十数ページに出てきます。
          「水蒸気の温暖化効果がなければ、地球は氷点下だ」というのはよくある一般教養的な気象学の最初の章に出てきます。熱収支バランスのところですね。
          そこから、赤道付近と極との熱交換としてのハドレー循環とかの説明が始まります。日本語で書かれているまじめな気象学の教科書だと大体そうでした

          気象学の専門書だと記述はないです(読む前に知っているはずの当たり前すぎるから)。気象を対象としたイラストの多い新書的な一般向けな、ものでも省略されます(数式が多く結論が当たり前で面白くないから)

          例えば、「今年のノーベル物理学賞はどんな内容か」を記事にするときに、「慣性の法則とは、」とかから書き出しませんよね。
          「触れられている文書ってほとんどない」とはそういうことです。

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        • by Anonymous Coward on 2020年09月04日 23時23分 (#3882903)

          地球温暖化が正のフィードバックになることは有名な話だと思いますが。例えば氷が溶けて地肌や海面が露出すれば熱を吸収しやすくなる(氷は白い)。氷の下のガスや氷の中のガスが出てくる。気温が上がると樹木が乾燥し山火事が増える。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          >個人的には、シベリアのツンドラなどがバナナは作れないにしても、地球全体で耕作可能面積が広がって農業生産性が上がりそうに期待してるんで、温暖化すると嬉しいんじゃないかなぁと思ったり。

          いま稲を作ってる地方で稲がつくれなくなったり、
          小麦を作ってる地方で小麦がつくれなくなったり
          酪農が不可能になったり
          マラリアなどの病気が北上したり

          アジャストできるのか?でいえばやってやれないことはないんでしょうが
          コストはすごくかかるよねってハナシ

          • by eru (12367) on 2020年09月04日 17時02分 (#3882682) 日記

            過去の日本での「何としてでもこの寒冷な蝦夷の地で稲作を実現して見せる!!」みたいなのって世界的には珍しい気がする。
            # 日本の食べ物に対する情熱とかこだわりとか、なんとか食べられるようにしようっていう姿勢はどこから(いつから)発生したんだろう?

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              耕作適地が狭いからじゃね?
              米の飯を普通に食えるようになったのって結構最近だろ

          • by Anonymous Coward
            マラリアの北上については温暖化は関係ないとは言わんが割とどうでもいい
            明治時代に北海道でマラリアが流行してるわけで、死ぬほど寒冷化しない限りは逃げられないから
            温暖化を心配するより蚊を駆除する方が重要
        • by Anonymous Coward
          >地球全体で耕作可能面積が広がって農業生産性が上がりそう
          これも何度も指摘されてると思うけど、地球は球体なので高緯度地域ほど狭くなる。グリーンランドが本当に緑の大地になっても耕作可能面積は言うほど増えたりはしない。農地が欲しいなら、そんな胡乱なことしなくてもアマゾンを焼き払った方が早くて広い。
        • by Anonymous Coward

          みんな大好きwikipediaにうまく纏まってる記事があったので紹介しときますね。

          濃度変化は温度変化の結果とする説
          https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E... [wikipedia.org]

          #10年以上に出てきた(そして論破さ

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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