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波長222nmの紫外線は新型コロナウイルス対策に有効。人体への安全性も立証済み」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    殺菌で使われる紫外線より波長が短いってことはエネルギーはこっちの方が高いってことだよね。そもそもの話、皮膚に異常が出るのは紫外線を浴びることによる遺伝子異常の増加を「症状」って形で警告された方が種の存続に有利だったからだろうから、その裏をかいくぐったところで、根本的な問題に行きついてしまうのでは。

    • by Anonymous Coward on 2020年09月09日 13時21分 (#3885480)

      そもそもこの研究が何を狙っているのかというと、

      ・このぐらい短波長な紫外線は物質との相互作用が大きくて到達距離が短い
      ・なので、表皮の部分でほとんどが吸収されてしまい、真皮に届くころにはものすごく減衰している
      ・このため、表皮で保護されている人体には影響がない

      という流れ。これを利用して、「剥き出しの」ウィルスは殺菌できるけど、人間の生きている細胞まではほぼ届かず影響を与えない、というもの。
      (だから当然、液体中に浮いているウィルスなどにはほぼ殺菌力を発揮できない。乾いた表面に付着しているウィルスの分解用)

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        なるほど
        α線の外部被曝みたいなものか

      • by Anonymous Coward

        幾らか漏れてる230nm以上の成分をしっかりカットできるフィルタもポイントなのかもしれない。

        とある資料で角質層での波長と透過率のグラフを見てある程度納得したけれども、個人的には気分的に慣れが必要かもしれないw。

        • by Anonymous Coward

          ウシオ電機等のまともなメーカーが作るものならいいんだけど。
          これが当たって、中華メーカーが後発品出し始めて、コストカットのためにUVCをそのまま垂れ流す装置を売りだしたら…

※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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