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排水をきれいにし過ぎて瀬戸内海の一部水域で養殖ノリやイカナゴ漁に悪影響、法改正へ」記事へのコメント

  • 人間のし尿は優秀な肥料です.窒素やリンが多く含まれるからです.
    日本では鎌倉時代から糞尿を使った有機栽培が盛んで,明治の時代まで農家の人たちは人糞を高値で買い取っていたそうです.

    海水中の窒素やリンは栄養塩と呼ばれます.これが肥料となって海苔が育ちます.植物性プランクトンの成長にも欠かせません.植物性プランクトンが増えれば,それを食べる小魚も増えます.

    ところが現代の下水処理場は,人間のし尿由来の窒素やリンを除去して,海に流さないようにしています.

    タレコミの話は,下水処理と称して窒素やリンを除去しすぎるのは良くないよね.って話です.
    すでに環境省や国土交通省(の下水道担当部門)が取り組みを始めていて,例えば

    • by Anonymous Coward on 2020年10月27日 14時53分 (#3914013)

      コメントの内容に賛同なんだけど環境ホルモンの言葉の用法はちがくない?
      おっしゃってるのは人間の尿に含まれるエストロゲンが魚介類に影響~みたいな話で、
      環境ホルモンは化学物質の組成がホルモンに似てて人体に影響する~な話(デマらしいと聞いている)の認識。

      屎尿の買取は知識として知ってるけど、高値かっていうとちょっと知らなくて相場は興味あるな。

      親コメント

「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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