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論文読みに行っていないけど、タイトル読んだだけで感じられた「目立っちゃう色だと採られちゃうので、成長過程で生存戦略として着物を変えるように纏う色を変えた」、というルイセンコ的なロジック。なわけではなくて、「生まれ持った色によって生存確率が変わり次世代・次々世代で種の占有率が変わった」、という本来の進化論的なダーウィン的なロジックでいいのかしら。
あと、論文の結論の妥当性には関係しないと思うが、日本の山菜狩りだと「全部取るのは獣」(この言い回しも出典不明でいつ覚えたか記憶にないが)で、山菜の株に1つか2つ来年のために芽(キノコなら胞子)を残すのが礼儀、ってのがあるけど、中国の漢方薬採取だとどうしてんだろ。
#それでも見つけやすいほうが採取されるので、次世代の種は偏る、といういみで論文の主張は変わらんと思う
日本の山菜狩りだと「全部取るのは獣」(この言い回しも出典不明でいつ覚えたか記憶にないが)で、山菜の株に1つか2つ来年のために芽(キノコなら胞子)を残すのが礼儀
よく考えると、これはおかしいよね。本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず。それまでいなかった獣が移入してきた結果、「全部取る」ってことはあると思うけど、その移入の原因の多くは、人間の営みだったりするわけだし。
中国の漢方薬採取だとどうしてんだろ。
向こうでは中医学と呼んででて、漢方とは言わないみたいだね。日本で言う漢方は、かなり昔に大陸から渡ってきたものが日本国内で独自に発達したもので、中医学とはかなり違うものになっている。
>日本の山菜狩りだと「全部取るのは獣」(この言い回しも出典不明でいつ覚えたか記憶にないが)で、山菜の株に1つか2つ来年のために芽(キノコなら胞子)を残すのが礼儀
>本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず。あくまで、そこで見つかった一塊(群落?)についての話だもの。そこの奴だけ採り尽くしたくらいじゃ、絶滅なんてするわけない。バッタが大繁殖した時なんかは、まさに根こそぎ食い尽くすけど、それでも種の絶滅まではなかなか行かない。
キノコや山菜採りの話は、8割とって2割残しておけば、しばらくすれば勝手に増えて永遠に採ることができる。そこに定住するつもりで長期的な効率を考えると、2割残す方が合理的という話。バッタみたいにそこにある物を食い尽くしてしまったら、次々に食い物を求めて土地を捨てて移動し続けなければならないけど、そうするとなにかと大変。定住しないと農業も満足にできないし。
あくまで、そこで見つかった一塊(群落?)についての話だもの。そこの奴だけ採り尽くしたくらいじゃ、絶滅なんてするわけない
その獣が、その「一塊」の周辺だけにしか生息しないわけじゃ無かろうに。要するに、食われる方も獣の食い意地以上の繁殖力を持っていて、獣は食いつくすことはできない、という話だろ?安定的な生態系ってやつだ。「一塊」みたいな局所的な話では無いんだよ。
もし獣は食いつくされる程度の繁殖力しかないのなら、絶滅する。絶滅まで行かなくても、「一塊」を超えた分布が変わってしまうだろう。
バッタが大繁殖した
バッタは獣ですら無いけどな(笑)。
キノコや山菜採りの話は、8割とって2割残しておけば、し
>よく考えると、これはおかしいよね。>本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず。と言ったのはどこの誰だ。
「絶滅してるはず」「獣は食いつくすことはできない」都合が悪くなると前言撤回.お笑いぐさだね。
キミは、何がどう前言撤回だと言っているのかね?「本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず」だけど、実際には「獣が「全部取る」」わけではないので、「獣は食いつくす」ことも「その山菜なり茸なりは既に絶滅」することも無い、と私は言っている。
もしかすると、キミが理解するには難しすぎることを書いたかもしれないが、それは私の責任では無い。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
「目立ちにくい色に変わった」 (スコア:0)
論文読みに行っていないけど、タイトル読んだだけで感じられた「目立っちゃう色だと採られちゃうので、成長過程で生存戦略として着物を変えるように纏う色を変えた」、というルイセンコ的なロジック。
なわけではなくて、「生まれ持った色によって生存確率が変わり次世代・次々世代で種の占有率が変わった」、という本来の進化論的なダーウィン的なロジックでいいのかしら。
あと、論文の結論の妥当性には関係しないと思うが、
日本の山菜狩りだと「全部取るのは獣」(この言い回しも出典不明でいつ覚えたか記憶にないが)で、山菜の株に1つか2つ来年のために芽(キノコなら胞子)を残すのが礼儀、ってのがあるけど、中国の漢方薬採取だとどうしてんだろ。
#それでも見つけやすいほうが採取されるので、次世代の種は偏る、といういみで論文の主張は変わらんと思う
Re: (スコア:1)
日本の山菜狩りだと「全部取るのは獣」(この言い回しも出典不明でいつ覚えたか記憶にないが)で、山菜の株に1つか2つ来年のために芽(キノコなら胞子)を残すのが礼儀
よく考えると、これはおかしいよね。
本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず。
それまでいなかった獣が移入してきた結果、「全部取る」ってことはあると思うけど、その移入の原因の多くは、人間の営みだったりするわけだし。
中国の漢方薬採取だとどうしてんだろ。
向こうでは中医学と呼んででて、漢方とは言わないみたいだね。
日本で言う漢方は、かなり昔に大陸から渡ってきたものが日本国内で独自に発達したもので、中医学とはかなり違うものになっている。
Re: (スコア:0)
>日本の山菜狩りだと「全部取るのは獣」(この言い回しも出典不明でいつ覚えたか記憶にないが)で、山菜の株に1つか2つ来年のために芽(キノコなら胞子)を残すのが礼儀
>本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず。
あくまで、そこで見つかった一塊(群落?)についての話だもの。そこの
奴だけ採り尽くしたくらいじゃ、絶滅なんてするわけない。バッタが大繁殖した
時なんかは、まさに根こそぎ食い尽くすけど、それでも種の絶滅まではなかなか
行かない。
キノコや山菜採りの話は、8割とって2割残しておけば、しばらくすれば勝手に
増えて永遠に採ることができる。そこに定住するつもりで長期的な効率を考えると、
2割残す方が合理的という話。バッタみたいにそこにある物を食い尽くして
しまったら、次々に食い物を求めて土地を捨てて移動し続けなければならないけど、
そうするとなにかと大変。定住しないと農業も満足にできないし。
Re: (スコア:1)
あくまで、そこで見つかった一塊(群落?)についての話だもの。そこの奴だけ採り尽くしたくらいじゃ、絶滅なんてするわけない
その獣が、その「一塊」の周辺だけにしか生息しないわけじゃ無かろうに。
要するに、食われる方も獣の食い意地以上の繁殖力を持っていて、獣は食いつくすことはできない、という話だろ?
安定的な生態系ってやつだ。「一塊」みたいな局所的な話では無いんだよ。
もし獣は食いつくされる程度の繁殖力しかないのなら、絶滅する。
絶滅まで行かなくても、「一塊」を超えた分布が変わってしまうだろう。
バッタが大繁殖した
バッタは獣ですら無いけどな(笑)。
キノコや山菜採りの話は、8割とって2割残しておけば、し
Re: (スコア:0)
>よく考えると、これはおかしいよね。
>本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず。
と言ったのはどこの誰だ。
「絶滅してるはず」「獣は食いつくすことはできない」
都合が悪くなると前言撤回.お笑いぐさだね。
Re:「目立ちにくい色に変わった」 (スコア:1)
キミは、何がどう前言撤回だと言っているのかね?
「本当に獣が「全部取る」なら、その山菜なり茸なりは既に絶滅してるはず」だけど、
実際には「獣が「全部取る」」わけではないので、「獣は食いつくす」ことも「その山菜なり茸なりは既に絶滅」することも無い、と私は言っている。
もしかすると、キミが理解するには難しすぎることを書いたかもしれないが、それは私の責任では無い。