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https://iss.jaxa.jp/column/norisan/vol11.html [iss.jaxa.jp]
その長所は地上からの打上に比べて、 母機が離着陸出来る飛行場に、 安全上の基準を満たす整備設備があればよく、射場の簡素化が出来る。 通常打上げで問題になる射場上空の氷結層や雷雲などは、 母機さえ飛べれば影響を受けない。 母機の発着する射場の緯度や周辺の状況に関係なく、 公海上空で発射が出来るので、目的の軌道投入が容
その長所は地上からの打上に比べて、
母機が離着陸出来る飛行場に、 安全上の基準を満たす整備設備があればよく、射場の簡素化が出来る。 通常打上げで問題になる射場上空の氷結層や雷雲などは、 母機さえ飛べれば影響を受けない。 母機の発着する射場の緯度や周辺の状況に関係なく、 公海上空で発射が出来るので、目的の軌道投入が容
これ、何度もでる話題だよね。
第一宇宙速度(28,400 km/h)に対して、航空機がアシストできる速度は800km/hぐらい?だとしたら、一段目の燃料はほとんど節約できなさそう。上空まで持ち上げて空気が薄くなったとしても、水平に進む距離がふえれば、それだけ空気抵抗を受ける距離が延びるわけで、それなら垂直に打ち上げて最短距離で大気を抜けた方が良いと思われる。
打ち上げも空中でロケットの点火に失敗すれば衛星ごと失うけど、地上なら衛星は回収できる可能性があるかも。
第一段の仕事の前半と補助ブースターがやってることはほぼ「高度を稼ぐため」と見て問題ないよ。ロケットの打ち上げ重量の半分くらいはそのために使われるので「一段目の燃料はほとんど節約できなさそう」なんてことはない。
ただしロケットが稼いでくれるのは高度100kmで飛行機が稼いでくれるのは結局高度10kmなので、それがシステム複雑化の割に合うかは…。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
メリット、デメリット (スコア:1)
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Re: (スコア:0)
これ、何度もでる話題だよね。
第一宇宙速度(28,400 km/h)に対して、航空機がアシストできる速度は800km/hぐらい?だとしたら、
一段目の燃料はほとんど節約できなさそう。
上空まで持ち上げて空気が薄くなったとしても、水平に進む距離がふえれば、それだけ空気抵抗を
受ける距離が延びるわけで、それなら垂直に打ち上げて最短距離で大気を抜けた方が良いと思われる。
打ち上げも空中でロケットの点火に失敗すれば衛星ごと失うけど、地上なら衛星は回収できる可能性
があるかも。
Re: (スコア:0)
第一段の仕事の前半と補助ブースターがやってることはほぼ「高度を稼ぐため」と見て問題ないよ。
ロケットの打ち上げ重量の半分くらいはそのために使われるので「一段目の燃料はほとんど節約できなさそう」なんてことはない。
Re:メリット、デメリット (スコア:0)
ただしロケットが稼いでくれるのは高度100kmで飛行機が稼いでくれるのは結局高度10kmなので、それがシステム複雑化の割に合うかは…。