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京都・醍醐寺が宇宙に寺院開設へ、人工衛星に寺機能」記事へのコメント

  • これ、寺って言えるのかなあ。普通、寺って仏教関連者が居住していることを前提にしているけど。仏像があるだけの建物(例えば博物館とか)は寺って言わないよねえ。
    それとも「私は寺です」って主張すれば寺になるのかな?

    • Re: (スコア:3, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      仏様の像とか絵とかを置いて、僧侶が読経して仏様を込めるとそこが寺になる。
      実は各家庭にある仏壇も、それぞれ小さな寺という事になっている。

      引っ越しする際には、勝手に寺を動かすわけには行かないので、
      読経して貰って仏壇から仏様を抜いて廃寺に→ただのモノになった仏壇を移転→引っ越し先で読経して貰って寺として再アクティベート、という手順が必要。

      という説明を頑張ってされてたけど、うちの老婆には通じてなくて、要するに先祖の霊に対して移動させるでと断りを入れたらええねんな、と簡略化されて認識されたっぽい。
      多分、遠方へ引っ越していった先の実家の仏壇はただのモノのまま放置されてる。
      引っ越し先でもちゃんとその地域の寺の檀家になるんやで、お得意様を逃さへんで、という上手いシステムだけど、老人方に通じるような説明ができないようでは片手落ち。

      あとついでに仏壇のある家の住人は在野で修業している僧侶という扱い。
      戒名というのは本来僧侶付かないものだけど、日本の仏教界は上手いことやって、みんなが付けるものということにしてる。

      • by Anonymous Coward

        という事は、一旦衛星軌道まで打ち上げておいて、そこに坊さんが赴いて読経しないと寺としては認められないのか。
        徳の高いお坊さんなら、遥か地上からでも遠隔アクティベートできるのかな。

        • by Anonymous Coward on 2021年02月03日 17時51分 (#3971706)

          悟りを開くべく集団生活修行を行うのが、仏教に於けるお寺の根本であったかと。
          無論サブセットとしてそれを家庭で行っても良いし、修行者を支援する事も悟りへの一助。
          でも流石に修行者・支援者が皆無では、お寺として成立しないのでは?

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            だね。出家者の修行/集団生活の場所が「寺」で、
            むしろ仏像は修行のための道具でしかないので必須ではない。

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