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水素と反応して一酸化炭素と水ができるそうな。https://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/1903_02.htm [toshiba.co.jp]
人工光合成ネタだったのかパッと見意味わからないからスルーしてた
以前からあるネタですよ。
CO2の処理では、溶媒中で行い光で還元するもの(以前の豊田中研のもの)と、電気で還元するものがあります。
反応効率は同じとして、光の場合は体積が使えます。(が、吸光するので思ったほどは厚みとれないと思う)電気の場合は、他の電気分解と同じく電極反応になるので処理量は電極面積に依存します。
生成物は、水相での電極反応の場合は多様でCOからエチレンまで生成します。東芝のPRでは、反応の際、溶媒(この場合は水)のCO2溶解性も要因で効率悪いから溶媒使わないで気相/表面反応にした、ということです。
水素源である水がないので、還元反応ではなく、CO2から酸素が脱離するだけの反応になるということ。副生成物は少なそうですが、CO2/COの分離は必要かも。
あと、フィッシャー トロプシュ反応は、反応場が高温なのでエネルギー効率どうなん?とは思います。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
何ができるのかなぁ? (スコア:0)
水素と反応して一酸化炭素と水ができるそうな。
https://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/1903_02.htm [toshiba.co.jp]
Re: (スコア:1)
人工光合成ネタだったのか
パッと見意味わからないからスルーしてた
Re:何ができるのかなぁ? (スコア:0)
以前からあるネタですよ。
CO2の処理では、溶媒中で行い光で還元するもの(以前の豊田中研のもの)と、
電気で還元するものがあります。
反応効率は同じとして、光の場合は体積が使えます。
(が、吸光するので思ったほどは厚みとれないと思う)
電気の場合は、他の電気分解と同じく電極反応になるので処理量は電極面積に依存します。
生成物は、水相での電極反応の場合は多様でCOからエチレンまで生成します。
東芝のPRでは、反応の際、溶媒(この場合は水)のCO2溶解性も要因で効率悪いから
溶媒使わないで気相/表面反応にした、ということです。
水素源である水がないので、還元反応ではなく、
CO2から酸素が脱離するだけの反応になるということ。
副生成物は少なそうですが、CO2/COの分離は必要かも。
あと、フィッシャー トロプシュ反応は、反応場が高温なので
エネルギー効率どうなん?とは思います。