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かつてのスペースシャトル計画やブラン計画だって、当時は米ロの研究者が最適解だと信じていたんだし。
頻繁に行き来するようになると、ISSのソユーズみたいに現場待機の非常用の機体とかも出てくるだろうから、そういうのにはもうちょっと燃料の保存性とかも問題になるかもな。
そりゃそうだけど、月周回拠点と月面の間の話なんだから、妥当でしょう。多段式は、切り離した下段は捨てていくんだから、回収困難なわけで。再利用前提なら、単段式の方が有利なのは当然。(1回きりの使い捨てなら、2段式の方が軽くなるから有利とも書かれているし)
そもそも、月面から月周回軌道へ上がるのは、地球上から衛星軌道に上がるよりずっと楽なわけですよ。あんなに小さいアポロ月着陸船の上昇段ですら、苦もなく司令船・機械船とランデブーできたわけだし。
まあ大気圏外のみで運用するなら、液酸液水の大体積=密度の低さは、大気圏内程不利には働かない(構造材は多少質量増となる)。
スペースシャトルは妥協の産物だったそうだよ。
空軍と共用するために、空軍による要求が沢山入って、その結果最適とはほど遠いものになってるとか。具体的には発射後1周だけして発射基地に帰還できる性能要求があって、そのため翼が無駄に大きくなった(大気圏中で空力機動で着陸点変えるので)とか。だったと思ったな。軍用シャトルの計画があったんだよね。ソビエトとの戦争用だった。しかもその性能、結局使うことが無かったとか…。多分他にも色々不合理がある。SRBだって妥協の産物だし。
(現時点っていつを指すのだろう。計画時点で不可能な技術を提示されても困るし
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
あくまでも『現時点では』が抜けている (スコア:0)
かつてのスペースシャトル計画やブラン計画だって、当時は米ロの研究者が最適解だと信じていたんだし。
Re: (スコア:0)
頻繁に行き来するようになると、ISSのソユーズみたいに現場待機の非常用の機体とかも出てくるだろうから、そういうのにはもうちょっと燃料の保存性とかも問題になるかもな。
Re: (スコア:0)
そりゃそうだけど、月周回拠点と月面の間の話なんだから、妥当でしょう。
多段式は、切り離した下段は捨てていくんだから、回収困難なわけで。
再利用前提なら、単段式の方が有利なのは当然。
(1回きりの使い捨てなら、2段式の方が軽くなるから有利とも書かれているし)
そもそも、月面から月周回軌道へ上がるのは、地球上から衛星軌道に上がるよりずっと楽なわけですよ。
あんなに小さいアポロ月着陸船の上昇段ですら、苦もなく司令船・機械船とランデブーできたわけだし。
Re: (スコア:0)
例えば液酸+ケロシンの多段式が最善!ってんなら、水素のがいいよとかもっと単純化しようととか改善点いくらでも出てくるだろうけど
液酸液水でオケって結論をさらに改善しようとすると、水より効率のよい推進剤発見するところから始めなきゃならんわけで
いきなり物理学の常識に挑戦する話になっちゃうのさ
Re: (スコア:0)
まあ大気圏外のみで運用するなら、液酸液水の大体積=密度の低さは、大気圏内程不利には働かない(構造材は多少質量増となる)。
Re: (スコア:0)
スペースシャトルは妥協の産物だったそうだよ。
空軍と共用するために、空軍による要求が沢山入って、その結果最適とはほど遠いものになってるとか。
具体的には発射後1周だけして発射基地に帰還できる性能要求があって、そのため翼が無駄に大きくなった(大気圏中で空力機動で着陸点変えるので)とか。だったと思ったな。
軍用シャトルの計画があったんだよね。ソビエトとの戦争用だった。
しかもその性能、結局使うことが無かったとか…。
多分他にも色々不合理がある。SRBだって妥協の産物だし。
Re: (スコア:0)
(現時点っていつを指すのだろう。計画時点で不可能な技術を提示されても困るし