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EMドライブの推力は誤検出によるもの。ドレスデン工科大学」記事へのコメント

  • それぞれに、理論的に説明すると主張する論文がいくつか出ているのが香ばしい。

    • by Anonymous Coward on 2021年04月05日 21時09分 (#4007173)

      常温核融合だけは仲間外れじゃないかな。

      他の2つは、事実だと確認されれば物理法則を相対論からアップグレードする必要が出てくるけど、常温核融合だけは毛色が違う。

      ものすごい力で水素原子核をくっつければなんであれ核融合は起こる。
      今のところそれを人工的にやるのに確実な方法が、強烈な磁場に閉じ込めてみたり、
      レーザーで一瞬無茶苦茶加熱してみたり、周りを核爆発させてみたりしかないだけ。

      常温の物質中でもたまたまそこに応力が集中してー、とか、密度分布の偏りがー、とかで条件が揃うと起こりえる。
      以前に転けたのは、上手く行く条件を見つけた、という主張が嘘だか勘違いだかだっただけ。

      当時は無かったスーパーコンピュータで実験環境を精密に制御することで一瞬だけ密度が極端な箇所を作り出すことに成功、みたいな話は、無下には否定できないので、今後もそういう詐欺には注意が必要。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        それぞれ研究している人たちは皆「これだけは違う」と思ってやってるよw

        • by Anonymous Coward

          ちょっと観点がおかしいな、この枝

          EMと超光速については、偶然発見された一つの出来事を検証した結果、誤りの可能性が高いと判断された。
          常温核融合は、「常温核融合を目的とした研究」において、「できた可能性があるとされたアレとコレとが否定された」段階で、常温核融合という一つ大きな枠自体は「今のところないけどあってもいいよね」くらいのもの。
          前コメントは一応そういうことを説明してる。

          で、いずれも否定されたものについては「これだけは違うと思ってまだ続けている」というよりは、他のものに目を向けていると思うよ。

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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