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排出と吸収が釣り合ってなかったっけ?焼き畑とかで一端開発された場所は吸収量が上回るけど。
地球の歴史的には、光合成生物を食べた珊瑚や貝が二酸化炭素の定着を一番やってそう。
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、が最大の吸収源だなただしどちらも熱分解する欠点がある
石炭も非常に大きな吸収源で、こちらは酸素がなければ熱分解しない
同じハピタブルゾーンの金星や火星の大気の95%以上が二酸化炭素であることから考え始めると、地球の生物はどれだけの炭素を地殻に閉じ込めてきたのやら。
これは地球の生物による環境破壊の歴史だな。
> 石炭も非常に大きな吸収源
だから化石燃料燃やすなっていうこの上なくわかりやすい話
>石炭も非常に大きな吸収源で、こちらは酸素がなければ熱分解しないその意味で、人工光合成なり植物原料由来の有機化合物合成ってのは炭素固定化に関して良い方向性の技術。木材を埋めとけば(遥か未来に)石炭になるってのなら楽で良いのだが、問題は石炭を今から作ることはできないってこと。当時は木材を分解する菌類がいなかったので化石化して石炭になれたが、その手の菌類の誕生以降はダメになった。だから石炭にも「鉱脈」があるのだとか。# NHKの何か(たぶん サイエンスZERO or 子ども科学電話相談)で最近知った
はい、排出と吸収が均衡が正しいです。
熱帯雨林が地球の酸素供給を担っているみたいな言われ方をされることがありますが、誤解です。
一部の方は意図的に誤解を招こうとしているようですが。
酸素じゃなくて二酸化炭素ね。
いや、元コメは誤解について話しているので「酸素供給」(=炭素固定)のことであっていますよで、今回の研究では CO2 排出(供給)源だったということがわかったという
んー
トピック: 排出>吸収(CO2)AC1: 排出=吸収? (O2/CO2言及せず)AC2: 排出=吸収! (おそらくO2)O2とCO2が関連してるのはわかるけど、やっぱりどっかでCO2排出吸収差の話がO2排出吸収差の話にすり替わってるのはおかしくない?
O2の話も知らなかったしそれはそれで面白いからいいんだけど。
排出が均衡してないって論文が出たってニュースですよ?
つまり> 排出と吸収が釣り合ってなかったっけ?> 焼き畑とかで一端開発された場所は吸収量が上回るけど。> 熱帯雨林が地球の酸素供給を担っているみたいな言われ方をされることがありますが、誤解です。> 根拠になる論文とか公的機関が出してるデータなんて話は全部論文に書いてあります
話が噛み合ってないんじゃない。あなた達は論文(しかもINRIAがnatureに通した論文)を読まずに「その方が手っ取り早くない?」とか適当なことほざいてるだけ。
世界資源研究所(WRI)は、2001~2019年の間に世界の森林は、排出した二酸化炭素(CO2)の約2倍の量を吸収したと報告した。世界の森林は伐採などによって年間平均81億トンのCO2を大気中に放出し、一方で、年間156億トンのCO2を吸収していた。<中略>世界の三大熱帯雨林のうち強力な炭素吸収源であり続けているのはコンゴの熱帯雨林だけで、排出量を差し引いても年間6億トンのCO2を吸収している。東南アジアの熱帯雨林は過去20年間で、CO2排出量が吸収量を上回ってしまった。アマゾン川流域の熱帯雨林はまだ炭素の吸収源とな
素朴な疑問だけど、コンゴの熱帯雨林で吸収された炭素はどこに行ってるんだろう。木材として活用?
コンゴの熱帯雨林で吸収された炭素は、熱帯雨林に吸収されているんです。
あ、コンゴの熱帯雨林がずんずん拡がってると考えれば辻褄が合いますね。きっと王蟲が人間の手から守ってくれてるのでしょう。
#腐海か
おぼろげながら浮かんできたんです。吸収率46%という数字が
水平に広がる(森林の拡大)か、垂直に蓄積(積み重なる)かみたいですね。論文だと調査エリアを区切って調査・推計するので、蓄積の実証が多い気がします。主な蓄積先は,樹木,葉,根,あるいは食物を通じて昆虫や動物などです。
倒木などで枯死しても,分解されるまでは蓄積扱いです。温暖なのでツンドラあたりに比べて分解速度は速いです.そうはいっても二酸化炭素まで完全に分解されるのには時間がかかりますし,途中まで分解された葉や木材は栄養源として他の樹木の成長を促すと指摘されています。
化石燃料から排出された二酸化炭素は悪い物質そこから、植物を介して再排出すれば、カーボンニュートラル
そもそも植物の呼吸量は気温が高くなると光合成量を上回ります。
https://advances.sciencemag.org/content/7/3/eaay1052.full [sciencemag.org]
そのため熱帯雨林は温暖化以前から CO2 の排出量の方が多く酸素の供給は気温の低いエリアが担っていると考えられています。
ということはカナダやシベリアの樹林が伐採されてしまうとヤバいのか
まてまて,その論文は「CO2の排出で温暖化が加速すると,炭素固定量が2040年頃には45%になるよ(今世紀末には半分になるよ).特に熱帯雨林で酸素固定量が激減するよ.」という論旨でしょ.
図2のDのグラフ(緯度別の二酸化炭素吸収量)が分かりやすいけど,温暖化が進んで二酸化炭素の固定効率が低下しても熱帯雨林(低緯度地域)は吸収の方が多いですから・・・
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人生unstable -- あるハッカー
元々熱帯雨林って (スコア:0)
排出と吸収が釣り合ってなかったっけ?
焼き畑とかで一端開発された場所は吸収量が上回るけど。
Re:元々熱帯雨林って (スコア:3)
地球の歴史的には、光合成生物を食べた珊瑚や貝が二酸化炭素の定着を一番やってそう。
Re: (スコア:0)
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、が最大の吸収源だな
ただしどちらも熱分解する欠点がある
石炭も非常に大きな吸収源で、こちらは酸素がなければ熱分解しない
他を見て (スコア:1)
同じハピタブルゾーンの金星や火星の大気の95%以上が二酸化炭素であることから考え始めると、地球の生物はどれだけの炭素を地殻に閉じ込めてきたのやら。
これは地球の生物による環境破壊の歴史だな。
Re: (スコア:0)
> 石炭も非常に大きな吸収源
だから化石燃料燃やすなっていうこの上なくわかりやすい話
Re: (スコア:0)
>石炭も非常に大きな吸収源で、こちらは酸素がなければ熱分解しない
その意味で、人工光合成なり植物原料由来の有機化合物合成ってのは炭素固定化に関して良い方向性の技術。
木材を埋めとけば(遥か未来に)石炭になるってのなら楽で良いのだが、
問題は石炭を今から作ることはできないってこと。
当時は木材を分解する菌類がいなかったので化石化して石炭になれたが、その手の菌類の誕生以降はダメになった。
だから石炭にも「鉱脈」があるのだとか。
# NHKの何か(たぶん サイエンスZERO or 子ども科学電話相談)で最近知った
Re: (スコア:0)
はい、排出と吸収が均衡が正しいです。
熱帯雨林が地球の酸素供給を担っているみたいな言われ方をされることがありますが、誤解です。
一部の方は意図的に誤解を招こうとしているようですが。
Re: (スコア:0)
酸素じゃなくて二酸化炭素ね。
Re: (スコア:0)
いや、元コメは誤解について話しているので「酸素供給」(=炭素固定)のことであっていますよ
で、今回の研究では CO2 排出(供給)源だったということがわかったという
Re: (スコア:0)
んー
トピック: 排出>吸収(CO2)
AC1: 排出=吸収? (O2/CO2言及せず)
AC2: 排出=吸収! (おそらくO2)
O2とCO2が関連してるのはわかるけど、やっぱりどっかでCO2排出吸収差の話がO2排出吸収差の話にすり替わってるのはおかしくない?
O2の話も知らなかったしそれはそれで面白いからいいんだけど。
Re: (スコア:0)
排出が均衡してないって論文が出たってニュースですよ?
つまり
> 排出と吸収が釣り合ってなかったっけ?
> 焼き畑とかで一端開発された場所は吸収量が上回るけど。
> 熱帯雨林が地球の酸素供給を担っているみたいな言われ方をされることがありますが、誤解です。
> 根拠になる論文とか公的機関が出してるデータ
なんて話は全部論文に書いてあります
話が噛み合ってないんじゃない。
あなた達は論文(しかもINRIAがnatureに通した論文)を読まずに「その方が手っ取り早くない?」とか適当なことほざいてるだけ。
Re: (スコア:0)
世界資源研究所(WRI)は、2001~2019年の間に世界の森林は、排出した二酸化炭素(CO2)の約2倍の量を吸収したと報告した。世界の森林は伐採などによって年間平均81億トンのCO2を大気中に放出し、一方で、年間156億トンのCO2を吸収していた。<中略>世界の三大熱帯雨林のうち強力な炭素吸収源であり続けているのはコンゴの熱帯雨林だけで、排出量を差し引いても年間6億トンのCO2を吸収している。東南アジアの熱帯雨林は過去20年間で、CO2排出量が吸収量を上回ってしまった。アマゾン川流域の熱帯雨林はまだ炭素の吸収源とな
Re:元々熱帯雨林って (スコア:3)
素朴な疑問だけど、コンゴの熱帯雨林で吸収された炭素はどこに行ってるんだろう。木材として活用?
Re:元々熱帯雨林って (スコア:1)
Re: (スコア:0)
コンゴの熱帯雨林で吸収された炭素は、熱帯雨林に吸収されているんです。
Re:元々熱帯雨林って (スコア:2)
あ、コンゴの熱帯雨林がずんずん拡がってると考えれば辻褄が合いますね。
きっと王蟲が人間の手から守ってくれてるのでしょう。
#腐海か
Re: (スコア:0)
おぼろげながら浮かんできたんです。吸収率46%という数字が
Re: (スコア:0)
水平に広がる(森林の拡大)か、垂直に蓄積(積み重なる)かみたいですね。
論文だと調査エリアを区切って調査・推計するので、蓄積の実証が多い気がします。主な蓄積先は,樹木,葉,根,あるいは食物を通じて昆虫や動物などです。
倒木などで枯死しても,分解されるまでは蓄積扱いです。温暖なのでツンドラあたりに比べて分解速度は速いです.そうはいっても二酸化炭素まで完全に分解されるのには時間がかかりますし,途中まで分解された葉や木材は栄養源として他の樹木の成長を促すと指摘されています。
カーボンロンダリング (スコア:0)
化石燃料から排出された二酸化炭素は悪い物質
そこから、植物を介して再排出すれば、
カーボンニュートラル
Re: (スコア:0)
そもそも植物の呼吸量は気温が高くなると光合成量を上回ります。
https://advances.sciencemag.org/content/7/3/eaay1052.full [sciencemag.org]
そのため熱帯雨林は温暖化以前から CO2 の排出量の方が多く
酸素の供給は気温の低いエリアが担っていると考えられています。
Re: (スコア:0)
ということはカナダやシベリアの樹林が伐採されてしまうとヤバいのか
Re: (スコア:0)
まてまて,その論文は「CO2の排出で温暖化が加速すると,炭素固定量が2040年頃には45%になるよ(今世紀末には半分になるよ).特に熱帯雨林で酸素固定量が激減するよ.」という論旨でしょ.
図2のDのグラフ(緯度別の二酸化炭素吸収量)が分かりやすいけど,温暖化が進んで二酸化炭素の固定効率が低下しても熱帯雨林(低緯度地域)は吸収の方が多いですから・・・