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・どうやって地下が見えるのか?
マイクロ波(や,もっと波長の長い電波類)は地面に対してある程度侵入長があるので,減衰しながらも内部にまで浸透していきます.このため,ある程度地下にあるものからの反射もディテクトすることが可能です.マイクロ波を使ったこの手の探査では,少なくとも1~2 mほど地下までの情報は得られることがわかっています.
同様の探査は例えば月面や火星の地下探査でも用いられています(レーダーサウンダー).特に波長の長い電波は非常に地下深くまで浸透するため,100 mを超えるような深度の構造を観測することも可能です.(原理的にはキロ
衛星の画像解析には、「だいち2号(JAXAの衛星)」の画像データを用います。衛星によるLバンドのマイクロ波(1.3GHz前後)が地下2m程度まで浸透し、比誘電率の違いによる反射特徴から水道水と非水道水とを区別できる独自のアルゴリズムを基にAIにて解析し、水道管の漏水を検知します。
とあるが、工事を行って水道管が埋没されている市街地で、同じ深度域に自然の地下水が流れているとも思えないので、探査深度が2m程度までなら、そも自然水かどうか特段判別する必要も無いんではないか。
衛星もイスラエルかと思ったら、そこはJAXAなのか。本文にも書いておいてくれたらいいのに。
なんかJAXAって登録すればいろんな衛星のデータを結構タダで使えますよね。見つけた時すごい太っ腹だと思ったんだけど、海外の宇宙機関も同じようなことやってるのかな?
受信アンテナ持っていて、NASAにデータを送れば対価に鍵が貰えて使いたい放題はあったな。# 10年以上昔の話です。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
原理とか (スコア:5, 参考になる)
・どうやって地下が見えるのか?
マイクロ波(や,もっと波長の長い電波類)は地面に対してある程度侵入長があるので,減衰しながらも内部にまで浸透していきます.
このため,ある程度地下にあるものからの反射もディテクトすることが可能です.
マイクロ波を使ったこの手の探査では,少なくとも1~2 mほど地下までの情報は得られることがわかっています.
同様の探査は例えば月面や火星の地下探査でも用いられています(レーダーサウンダー).
特に波長の長い電波は非常に地下深くまで浸透するため,100 mを超えるような深度の構造を観測することも可能です.
(原理的にはキロ
Re: (スコア:0)
衛星の画像解析には、「だいち2号(JAXAの衛星)」の画像データを用います。
衛星によるLバンドのマイクロ波(1.3GHz前後)が地下2m程度まで浸透し、
比誘電率の違いによる反射特徴から水道水と非水道水とを区別できる独自のアルゴリズムを基に
AIにて解析し、水道管の漏水を検知します。
とあるが、工事を行って水道管が埋没されている市街地で、同じ深度域に自然の地下水が
流れているとも思えないので、探査深度が2m程度までなら、そも自然水かどうか特段判別する必要も無いんではないか。
Re: (スコア:0)
衛星もイスラエルかと思ったら、そこはJAXAなのか。
本文にも書いておいてくれたらいいのに。
なんかJAXAって登録すればいろんな衛星のデータを結構タダで使えますよね。
見つけた時すごい太っ腹だと思ったんだけど、海外の宇宙機関も同じようなことやってるのかな?
Re:原理とか (スコア:0)
受信アンテナ持っていて、NASAにデータを送れば対価に鍵が貰えて使いたい放題はあったな。
# 10年以上昔の話です。