アカウント名:
パスワード:
まるで良かった時があったかのような表現だなw
給与はさておき、研究に打ち込める時間確保という意味では2000年ぐらいまでは待遇が悪くなかったですよ。
そーですよね
1)かつて、研究は金持ちの道楽だった。2000年頃から貧乏な若手研究者が増えて、無給のポストが増えた。そして、「食っていくための研究」が広がっていった。
2)学問の進歩にともない、まともな研究には莫大な資金が必要になった。それは、一部エリートにのみ許されること。大多数の研究者は、業績の質など度外視、数で勝負するしかなくなった。そして、くそ面白くない研究テーマが増えた。
3)研究費国も企業も懐具合が悪化して、研究資金を出さなくなってきた。とくに、「選択と集中」というキーワードで若い世代に研究費を回さなくなった。そして、次世代の芽をつんで、爺婆を食わせる方針を選択した。
4)不正そんな背景から研究不正が続発し、研究者に対する信頼が大きくゆるいだ。研究者はインチキを行うもの、この認識が広がってしまった。そして国は、研究推奨から、研究監督へ予算をシフトしはじめた。
5)研究時間今や、研究費を獲得するのには大変な労力を必要とする状況となっている。この研究で必ず成果が出ます、不正はありません、とかあやしげな書類を仕上げるのが主な仕事。研究そのものに時間さくやつはバカ、賢明な研究者は資金稼いで成果でっちあげるもの。
こんな世界に誰がした
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
国内の待遇悪化? (スコア:3, すばらしい洞察)
まるで良かった時があったかのような表現だなw
Re:国内の待遇悪化? (スコア:2, 参考になる)
給与はさておき、研究に打ち込める時間確保という意味では2000年ぐらいまでは待遇が悪くなかったですよ。
Re:国内の待遇悪化? (スコア:1)
そーですよね
1)かつて、研究は金持ちの道楽だった。
2000年頃から貧乏な若手研究者が増えて、無給のポストが増えた。
そして、「食っていくための研究」が広がっていった。
2)学問の進歩にともない、まともな研究には莫大な資金が必要になった。
それは、一部エリートにのみ許されること。
大多数の研究者は、業績の質など度外視、数で勝負するしかなくなった。
そして、くそ面白くない研究テーマが増えた。
3)研究費
国も企業も懐具合が悪化して、研究資金を出さなくなってきた。
とくに、「選択と集中」というキーワードで若い世代に研究費を回さなくなった。
そして、次世代の芽をつんで、爺婆を食わせる方針を選択した。
4)不正
そんな背景から研究不正が続発し、研究者に対する信頼が大きくゆるいだ。
研究者はインチキを行うもの、この認識が広がってしまった。
そして国は、研究推奨から、研究監督へ予算をシフトしはじめた。
5)研究時間
今や、研究費を獲得するのには大変な労力を必要とする状況となっている。
この研究で必ず成果が出ます、不正はありません、とかあやしげな書類を仕上げるのが主な仕事。
研究そのものに時間さくやつはバカ、賢明な研究者は資金稼いで成果でっちあげるもの。
こんな世界に誰がした