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米議会、未確認航空現象対策のための組織強化を盛り込んだ 2 本の法案」記事へのコメント

  •  年末特集だったと思うけど、海軍機が撮影した未確認飛行物体は訓練のターゲットとかゴミか何かの写り込みだとかと結論づけていたけどアメリカ本国では騒ぎが大きくなってるんですね。

    //軍としては解決済みだけど、議員さんとかがXファイルの影響で盛り上がってるだけ?

     ちかぢか、何か政府が公開する情報とか有るのですかね・・・・。

    • by Anonymous Coward

      どうみてもゴミでも訓練のターゲットでもないんだが、ちゃんと3つとも見た?

      しかし米国でも、葉巻型っぽいやつとコマみたいなのを赤外線でとってるやつはすごく遠くに飛んでる飛行機のフレアを、ジンバル使ってるカメラで撮っていてジンバルの動きにフレアの動きが同調しているように見える、っていうことで飛行機だっていう説が有力。
      海の上を高速で飛んでいる丸い物体に見えるやつは、カメラの角度と飛行機の角度とかから計算すると、海面近くではなくて、もっと高いところにあってゆっくり飛んでいるものを、かなり上から撮っているから高速に見える、っていう説が有力。
      3つともたぶんなんでもないんだけど、こういうものもちゃんと予算使ってなんだかはっきりさせようっていうところが21世紀なんじゃないかと。

      • こいつはRaytheon製AN/ASQ-228 ATFLIR [hatenablog.com]の画面ですな。ワイド(水平6度), 標準(3度), 望遠(1.5度)のトリプルサーマルカメラにFM変調付きIRレーザーポインターと距離計機能とFMデコーダー付きのIRレシーバーが付いています。このカメラを飛行機の操縦桿に付いているアナログスティックで動かすか、特徴点をロックさせ、レーザーポインターを照射して爆弾なりマーヴェリックなりを命中させるわけですね。

        当然この手のカメラは必ずジンバルに乗っていますし、動作中は高度や飛行方位などを勘案してそれなりに画面が動かないよう安定していますし、さらに面白いことにたいてい視線方向まわりの自由度は画像回転で賄う設計を採っており、また窓は直接標的に向かないよう傾けてあり、しかも複数のカメラを同じ窓の中に置く設計が多いです。ということは直射日光がカメラに直撃すると内面反射が傾いた窓に反射する癖があっても全くおかしくないわけで、一番目と三番目のなんだかUFOのような形が徐々に回転している現象というのはまさにその内面反射がちょうど視界の中央に来て、カメラが動きながらその反射を追いかけている状況ではないかと思われます。二番目の高速で海上を飛行する影はそれでは説明できませんが、よく見ると右上象限に4.3 RNG(目標まで4.3mi(23000ft)), 右下に 25000 と表示されています。飛行機の高度は気圧高度で2000ftくらいのずれは生じうるでしょうから、これは飛行機の影で説明できるんではないでしょうか。

        ちなみにサイズ感や感覚としては短め太めのミサイルのような感じで、1/12くらいに縮小すると極めて不穏な形状と長さになります。なぜ知ってるかは聞かないでください。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        本音はラジコンクアッドコプター使ったいたずら対策をしたいとかかもね。

    • by Anonymous Coward

      あんな結論ありき番組なんか信じるなよ

      • by Anonymous Coward

        まあそうなんだけど、それでも他よりはマシかなあ。
        他の超常現象検証番組は、むしろその時点で主流となってる説とその論拠をあえて出さずに、「番組で調べてみたが結論は出なかった、アレは果たして本当に〜だったのだろうか」とかウヤムヤにして、むしろ根拠はないくせにアリそうでしょ?と匂わせて終わることのほうが多いから。

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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