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他の国ではほぼ聞かない話ですが、仏教徒(シンハラ人)とヒンズー教徒(タミル人)で殺し合いしてた(る?)国がスリランカ。これは植民地政策の影響ではなく、タミル人が来てからずっと続いています。植民地を経て独立後はシンハラ人とタミル人で政権の取り合いしたり首相を暗殺したり内戦したりしてました。内戦終了後に税収に全く見合っていない規模の投資を続けた結果莫大な借金を抱えており、借金のかたに中国に港を取られたりしてます。なお、税収に見合ってない支出と書くと日本もそうだろうと書く人が出てくるでしょうが、比べるのはスリランカに失礼なレベルの無茶な投資をしてます。
国策による有機栽培も、肥料の輸入をやめて財政を良くしようという意図で行われたとのこと。その結果収穫量が大幅に落ちて首か回らなくなったので輸入再開という話のようです。
> 他の国ではほぼ聞かない話ですが、仏教徒(シンハラ人)とヒンズー教徒(タミル人)で殺し合いしてた(る?)国がスリランカ。> これは植民地政策の影響ではなく、タミル人が来てからずっと続いています。
最近のは植民地政策で少数派のタミル人が植民地政府側だった影響も結構大きいですよ。昔々からインドからのタミル人やらの侵入がずっと続いていたのは事実ですが。(それは北からモンゴル人がやって来たみたいな話なので、近代的な意味の殺し合いとはちょっと違うかと。)
なお、税収に見合ってない支出と書くと日本もそうだろうと書く人が出てくるでしょうが、
日本の国債購入は日本国籍が必要じゃなかったっけ?国内経済だから国内に還元されるので実質借金なしなんですよ!という詭弁がまかり通っているわけですし購入者のバックに某国が控えていたとしても、、、ね
# 完済しても国民は豊かになりません
借金のかたに港を取られるくらい無茶さのレベルが違うとわざわざ書いているのに、何故わざわざ引き合いに出さないと気が済まないのですか?
借金のかたに港を取られるスリランカと比べて失礼なくらい日本は無茶な投資をしている ってことへの皮肉と考えられるのでは?
> # 完済しても国民は豊かになりません
利息払ってる分がなくなるだけでも、国の財政は運用がしやすくなって、税金も減らせるよ。
利払いのための税だとしたら、もし利払いが終わって減税してしまったら、財政の運用しやすさは変わらないんだが?それとも減税しても利払いがなければ税収が増えるとでも?何も考えないで脊髄反射で適当言ってるでしょ
> 国策による有機栽培も、肥料の輸入をやめて財政を良くしようという意図で行われたとのこと。
ソースは?
公式には環境うんたらと言ってますが、より説得力のある外貨節約説もググれば誰でも辿り着けます。政府が明言していない以上あくまで推測で信頼性の判断はお任せしますが。たとえば http://srieko.blog.fc2.com/blog-entry-76.html [fc2.com]
政府発表では、化学肥料から有機肥料に変える事で年間4億USドルの節約になるようですが、
https://www.zaikei.co.jp/article/20210914/638772.html [zaikei.co.jp]
スリランカはコロナの影響で深刻な経済危機に見舞われており、
こうした現状にラージャパクサ大統領は、「化学肥料の使用は増収につながります。しかし、化学肥料による湖や用水路、地下水の汚染により生活にもたらされる悪影響は、その利益を上回っています」とその弊害を強調したという。 [organic-newsclip.info]
と言ってるんだから、大統領自身もはじめから化学肥料の禁止が財政を悪化させるとわかっていて強行してたんじゃないの?
収支と言うのは、収入と支出の差だ。買う分が多くても、それよりもっと輸出できればプラスになる。スリランカにとって紅茶は重要な外貨獲得源だ。
そもそも、有機栽培にしてその有機肥料をどこから調達していたのかと言えば、中国よ [onlyhindinewstoday.com]w
そのサイトのように有機栽培推進の人からみれば環境問題でやったように見えるでしょうし、お金の流れを気にする人から見れば本気の環境対策ならば例外なしで準備期間が全く足りてない状況での全面禁止はさすがに不自然だからそれは建前で、実際には外貨節約に見えるという話だと思います。政府の本音が公開されることはないのですから正解はなく、状況から見て妥当なのを各自判断するしか無いと思います。なので、最初に外貨目的と断定をした書き方をしたのは間違いでした。申し訳ない。
> 政府の本音が公開されることはないのですからそいつはどっかの日本を見てるとよくわかる
ソースを示せないのなら、「財政を良くしようという意図で行われたとのこと [srad.jp]」などど伝聞であるかのような書き方はせずに、ただの自分の推測であることと、その推測の根拠を述べればいいことだ。
植民地政策というか植民地化の影響大だよスリランカ仏教が凶暴になったのは19世紀後半19世紀前半、好戦的なビルマ王国がインドに攻め込んで、返り討ちされてイギリスに進出されてしまう数度の戦争でビルマは完全に植民地化され、隣のバングラデシュ地域からイスラム教徒が入ってくるそんな状況だったからビルマ仏教はレコンキスタとか十字軍的な変質を起こしてイスラム教徒を目の敵にするようになった似たような政治状況だったスリランカがそんなビルマ仏教を輸入してしまって、ガス抜きとか八つ当たりでタミル人を攻撃するようになった
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
政情不安の背景と有機栽培の理由 (スコア:0)
他の国ではほぼ聞かない話ですが、仏教徒(シンハラ人)とヒンズー教徒(タミル人)で殺し合いしてた(る?)国がスリランカ。
これは植民地政策の影響ではなく、タミル人が来てからずっと続いています。
植民地を経て独立後はシンハラ人とタミル人で政権の取り合いしたり首相を暗殺したり内戦したりしてました。
内戦終了後に税収に全く見合っていない規模の投資を続けた結果莫大な借金を抱えており、借金のかたに中国に港を取られたりしてます。
なお、税収に見合ってない支出と書くと日本もそうだろうと書く人が出てくるでしょうが、比べるのはスリランカに失礼なレベルの無茶な投資をしてます。
国策による有機栽培も、肥料の輸入をやめて財政を良くしようという意図で行われたとのこと。
その結果収穫量が大幅に落ちて首か回らなくなったので輸入再開という話のようです。
Re: (スコア:0)
> 他の国ではほぼ聞かない話ですが、仏教徒(シンハラ人)とヒンズー教徒(タミル人)で殺し合いしてた(る?)国がスリランカ。
> これは植民地政策の影響ではなく、タミル人が来てからずっと続いています。
最近のは植民地政策で少数派のタミル人が植民地政府側だった影響も結構大きいですよ。
昔々からインドからのタミル人やらの侵入がずっと続いていたのは事実ですが。
(それは北からモンゴル人がやって来たみたいな話なので、近代的な意味の殺し合いとはちょっと違うかと。)
Re: (スコア:0)
なお、税収に見合ってない支出と書くと日本もそうだろうと書く人が出てくるでしょうが、
日本の国債購入は日本国籍が必要じゃなかったっけ?
国内経済だから国内に還元されるので実質借金なしなんですよ!
という詭弁がまかり通っているわけですし
購入者のバックに某国が控えていたとしても、、、ね
# 完済しても国民は豊かになりません
Re: (スコア:0)
借金のかたに港を取られるくらい無茶さのレベルが違うとわざわざ書いているのに、何故わざわざ引き合いに出さないと気が済まないのですか?
Re: (スコア:0)
借金のかたに港を取られるスリランカと比べて失礼なくらい日本は無茶な投資をしている ってことへの皮肉と考えられるのでは?
Re: (スコア:0)
> # 完済しても国民は豊かになりません
利息払ってる分がなくなるだけでも、国の財政は運用がしやすくなって、
税金も減らせるよ。
Re: (スコア:0)
利払いのための税だとしたら、もし利払いが終わって減税してしまったら、財政の運用しやすさは変わらないんだが?
それとも減税しても利払いがなければ税収が増えるとでも?
何も考えないで脊髄反射で適当言ってるでしょ
Re: (スコア:0)
> 国策による有機栽培も、肥料の輸入をやめて財政を良くしようという意図で行われたとのこと。
ソースは?
Re: (スコア:0)
公式には環境うんたらと言ってますが、より説得力のある外貨節約説もググれば誰でも辿り着けます。政府が明言していない以上あくまで推測で信頼性の判断はお任せしますが。
たとえば
http://srieko.blog.fc2.com/blog-entry-76.html [fc2.com]
政府発表では、化学肥料から有機肥料に変える事で年間4億USドルの節約になるようですが、
https://www.zaikei.co.jp/article/20210914/638772.html [zaikei.co.jp]
スリランカはコロナの影響で深刻な経済危機に見舞われており、
Re:政情不安の背景と有機栽培の理由 (スコア:1)
こうした現状にラージャパクサ大統領は、「化学肥料の使用は増収につながります。しかし、化学肥料による湖や用水路、地下水の汚染により生活にもたらされる悪影響は、その利益を上回っています」とその弊害を強調したという。 [organic-newsclip.info]
と言ってるんだから、大統領自身もはじめから化学肥料の禁止が財政を悪化させるとわかっていて強行してたんじゃないの?
収支と言うのは、収入と支出の差だ。買う分が多くても、それよりもっと輸出できればプラスになる。スリランカにとって
紅茶は重要な外貨獲得源だ。
そもそも、有機栽培にしてその有機肥料をどこから調達していたのかと言えば、中国よ [onlyhindinewstoday.com]w
Re: (スコア:0)
そのサイトのように有機栽培推進の人からみれば環境問題でやったように見えるでしょうし、
お金の流れを気にする人から見れば本気の環境対策ならば例外なしで準備期間が全く足りてない状況での全面禁止はさすがに不自然だからそれは建前で、実際には外貨節約に見えるという話だと思います。
政府の本音が公開されることはないのですから正解はなく、状況から見て妥当なのを各自判断するしか無いと思います。
なので、最初に外貨目的と断定をした書き方をしたのは間違いでした。
申し訳ない。
Re: (スコア:0)
> 政府の本音が公開されることはないのですから
そいつはどっかの日本を見てるとよくわかる
Re: (スコア:0)
ソースを示せないのなら、「財政を良くしようという意図で行われたとのこと [srad.jp]」などど
伝聞であるかのような書き方はせずに、ただの自分の推測であることと、その推測の根拠を述べればいいことだ。
Re: (スコア:0)
植民地政策というか植民地化の影響大だよ
スリランカ仏教が凶暴になったのは19世紀後半
19世紀前半、好戦的なビルマ王国がインドに攻め込んで、返り討ちされてイギリスに進出されてしまう
数度の戦争でビルマは完全に植民地化され、隣のバングラデシュ地域からイスラム教徒が入ってくる
そんな状況だったからビルマ仏教はレコンキスタとか十字軍的な変質を起こしてイスラム教徒を目の敵にするようになった
似たような政治状況だったスリランカがそんなビルマ仏教を輸入してしまって、ガス抜きとか八つ当たりでタミル人を攻撃するようになった