アカウント名:
パスワード:
気候変動に強い作物を品種改良とか、なんなら遺伝子操作で作ることを認めて合同で資金援助するとか、気候変動を予測して水難が起きそうな地域に堤防を整備するとか、暑さ寒さに備えた都市計画を各国で援助するとか、そういう方向に舵を切った方が良いんじゃないか?
脱炭素は全世界で足並みそろえないとたいして効果が見込めないわけで、現状実現は無理でしょ。
ダメージコントロールとおっしゃっているのは、気候変動の分野では、「適応策(adaptation)」と呼ばれているものですね。既に適応策への取組もはじまっていて、たとえば、パリ協定では、緩和策(気温上昇を抑えて気候変動の影響を弱くする)と並んで、適応策(変化してしまった気候に適合するため堤防整備したりする)についても規定しています。日本国内でも「地球温暖化対策推進法」(1998年成立)に加え、「気候変動適応法」が2018年に成立しています。
参考:国立環境研究所 気候変動適応情報プラットフォーム 「ここが知りたい地球温暖化 気候変動適応編」https://adaptation-platform.nies.go.jp/climate_change_adapt/qa/index.html [nies.go.jp]
既に産業革命以前に比べて、地球の平均気温は約1度上昇しており、ある程度の気候変動の影響が生じることは避けられない状況であり、緩和策だけでなく、適応策に取り組むことも必要となっています。しかしながら、緩和策を投げ出して、適応策だけに頼るとすると、適合すべき気候の変化が大きくなってしまうので、対策コストもとても高くなってしまいます。なので、緩和策に取り組みつつ、適応策にも取り組むことが現実的なのだと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
ダメージコントロールに投資した方が良いんじゃね? (スコア:1)
気候変動に強い作物を品種改良とか、なんなら遺伝子操作で作ることを認めて合同で資金援助するとか、気候変動を予測して水難が起きそうな地域に堤防を整備するとか、暑さ寒さに備えた都市計画を各国で援助するとか、そういう方向に舵を切った方が良いんじゃないか?
脱炭素は全世界で足並みそろえないとたいして効果が見込めないわけで、現状実現は無理でしょ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:ダメージコントロールに投資した方が良いんじゃね? (スコア:0)
ダメージコントロールとおっしゃっているのは、気候変動の分野では、「適応策(adaptation)」と呼ばれているものですね。
既に適応策への取組もはじまっていて、たとえば、パリ協定では、緩和策(気温上昇を抑えて気候変動の影響を弱くする)と並んで、適応策(変化してしまった気候に適合するため堤防整備したりする)についても規定しています。
日本国内でも「地球温暖化対策推進法」(1998年成立)に加え、「気候変動適応法」が2018年に成立しています。
参考:国立環境研究所 気候変動適応情報プラットフォーム 「ここが知りたい地球温暖化 気候変動適応編」
https://adaptation-platform.nies.go.jp/climate_change_adapt/qa/index.html [nies.go.jp]
既に産業革命以前に比べて、地球の平均気温は約1度上昇しており、ある程度の気候変動の影響が生じることは避けられない状況であり、緩和策だけでなく、適応策に取り組むことも必要となっています。
しかしながら、緩和策を投げ出して、適応策だけに頼るとすると、適合すべき気候の変化が大きくなってしまうので、対策コストもとても高くなってしまいます。
なので、緩和策に取り組みつつ、適応策にも取り組むことが現実的なのだと思います。