パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

ロシアが衛星破壊実験を実施」記事へのコメント

  • どう考えても衛星周回軌道上のデブリなんぞの改修とか不可能すぎないか?
    軌道上にある人工衛星のデブリはものすごい速度で飛んでいるわけで、宇宙空間に静止状態で浮いてるわけではない

    デブリとの相対速度を合わせて船外作業員が回収? 無理無理、ムリムリムリムリィィィィ!!
    元の人工衛星をその軌道に投入するために加速するエネルギーは莫大であり、回収船をその軌道に入れるだけでも燃料の消費は莫大

    • by Anonymous Coward

      スペースデブリには大きく分けて2種類ある。
      寿命が尽きた人工衛星と、破片。

      破片の回収は不可能。
      大きなマト用意してぶち当てて運動エネルギーを熱に変換して解決しよう、ってアイディアはあるけど机上の空論。

      一方、寿命が尽きた人工衛星は回収可能。
      本来は自分で墓場起動に移動したり、大気圏に突入したりするものだけど、故障などではそれができない。
      墓場起動に移動した後の運用として燃料を空にして爆発しないようにするのだけど、故障だとそれもできない。
      爆発すると破片が飛び散るので大災害。
      人工衛星の形があるうちに取り付いて安全な所に移動させる、ってことは可能だし需要がある。
      これは、主に静止軌道上の静止衛星がターゲットだね。
      相対速度もたいしたことはないので、今作られつつあるデブリ回収機とかはこっちの方向。
      移動も一度静止軌道に乗った後はイオンスラスタ等の省エネ電気推進使えば、何度も仕事をこなすことができる。

      • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 15時12分 (#4153886)

        静止軌道は「資源」だからね。
        制御失うと静止軌道から漂い出すけど危ないから
        墓場軌道に持ち上げてやるですね。

        ちょっとまえにコバンザメ宜しく取り付いて、姿勢制御肩代わりして
        寿命を伸ばす、というニュースもありましたね
        あれうまく行ったのかな

        親コメント

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

処理中...