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ロシアが衛星破壊実験を実施」記事へのコメント

  • どう考えても衛星周回軌道上のデブリなんぞの改修とか不可能すぎないか?
    軌道上にある人工衛星のデブリはものすごい速度で飛んでいるわけで、宇宙空間に静止状態で浮いてるわけではない

    デブリとの相対速度を合わせて船外作業員が回収? 無理無理、ムリムリムリムリィィィィ!!
    元の人工衛星をその軌道に投入するために加速するエネルギーは莫大であり、回収船をその軌道に入れるだけでも燃料の消費は莫大

    • by Anonymous Coward

      スペースデブリには大きく分けて2種類ある。
      寿命が尽きた人工衛星と、破片。

      破片の回収は不可能。
      大きなマト用意してぶち当てて運動エネルギーを熱に変換して解決しよう、ってアイディアはあるけど机上の空論。

      一方、寿命が尽きた人工衛星は回収可能。
      本来は自分で墓場起動に移動したり、大気圏に突入したりするものだけど、故障などではそれができない。
      墓場起動に移動した後の運用として燃料を空にして爆発しないようにするのだけど、故障だとそれもできない。
      爆発すると破片が飛び散るので大災害。
      人工衛星の形があるうちに取り付いて安全な所に移動させる、ってことは可能だし需要がある。
      これは、主に静止軌道上の静止衛星がターゲットだね。
      相対速度もたいしたことはないので、今作られつつあるデブリ回収機とかはこっちの方向。
      移動も一度静止軌道に乗った後はイオンスラスタ等の省エネ電気推進使えば、何度も仕事をこなすことができる。

      • by Anonymous Coward

        静止軌道だと秒速3キロくらいかな、時速にすると……
        その速度に達するためのエネルギーはどこから持ってくる?

        同一高度であった場合は、近づくために加速すると離れていくことになるわけで(わかりますよね)
        とにかく簡単ではないね

        • by Anonymous Coward

          だから「一度静止軌道に乗った後」っつってるだろーが。普通にロケットで上げてアポジモーター吹かすんだよ。

          その後のターゲットへの移動は電気推進でのんびり移動すんじゃないの?
          大抵は急ぐものでもないだろうし。

          静止軌道だと軌道傾斜角同じだから、位置変えるのは難しい話じゃないよ。
          軌道傾斜角変えようとするとそりゃもう大変だけど…。

          • by Anonymous Coward

            接近するために加速すると遠ざかるってこと知らんのかな?

            • by Anonymous Coward
              加速すると遠ざかるのなら減速すれば近づきますね・・・
              • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 17時48分 (#4154015)

                前は上、上は後ろ、後ろは下、下は前、だっけ?
                インテグラルツリーが出典だったかな。聞きかじりだけど。(高校の頃読もうとしたけど序盤難解で無理だった)

                加速って言い方も悪いのだよね。どっち向きに加速? って言われるだけだ。
                増速って言えば、まだ分かるのだけど。

                ※加速はベクトルなので逆向きに加速すれば、通常言う所の減速。
                ※増速は現在のベクトル向きを保ったまま速度を上げることに使われる傾向にある。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                難解なところ全飛ばしでも楽しめると思う
                居住可能空間が軌道に広がってるというアイデアは良かったなあ

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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