アカウント名:
パスワード:
全燃料の50%までってのは安全のための規制なのかな?実際に片肺用の燃料タンクにはSAF 100%の燃料を使ったんだから、嘘ではないんじゃないか?誤解の余地がある表現ではあるけど、マーケティングではよくあること※だね。そして意義はある。規制の範囲で出来るだけやったんだし良いんじゃないの?
ただこの手の「この工場は100%自然エネルギーで稼働しています」的なのって意味ないこと多いけどね。電力の場合は単純に枠を買うだけ、持続可能航空燃料なら航空会社に割り当てられるだけで生産量は増えはしない。むしろ値段が上がって誰も買わなくなったり。既存顧客は高値のまま余った分を安く売るとか無理だったりするからね。単なるマーケティングとして利用されるだけで実際の意味はほぼない(金は流れるから無意味ではない)という。そういうパターンになりがちだよね。
> 全燃料の50%までってのは安全のための規制なのかな?50%規制を定めている資料が有料で、ビンボー人には入手不能のため、直接の答えにならないのですが…
混合比率最高50%を定めているのは、ASTMインターナショナル [wikipedia.org]の「D7566 [astm.org]」です。
規格書には同じSAFでも種類によって細かく上限が定められている [mlit.go.jp](国交省のサイトですが元はIATAの文書)ことから、(当然ですが)何らかの科学的根拠があるものと推察されます。
まあ雑談のために10000はちょっとな。
よくあるから大丈夫は駄目だろ。誤解ない表現の方が良い。
意義があるからなんたらかんたらも。良いことやった気持ちあるなら、なんで誇張するかな。普通に正しく伝えれば良いだろ。
さりとて「50%」と書いたら肝心の100%燃料を使ったという点が伝わらないんじゃない?SAF混合50%燃料の使用例は既にたくさんあるだろうし。「一部タンクに100%SAF燃料を使用」とかが良かったのかな?
「片方のエンジンをSAF100%燃料で運行」とかが無難かな?
残念だが、それだとまだミスリードになる。 ・試験的な運行であるという要素が抜けている。今後も全ての便で続けるわけではない。「試験運行に成功」とすべき。 ・飛行距離が短いという要素が抜けている。 ・SAF100%のエンジンの挙動を確認したというところに新奇性がある。万が一想定通りの性能が出ず、途中で停止してしまったとしても、現代の旅客機は不安定ながら飛べるので、運行したこと自体がすごい訳ではない。だからこそ許可も出ている。 ・ジャンボジェットじゃないのに、満員であることを強調しており、あたかも既存旅客機の最大重量で飛行したかのように読めてしまう。(ほぼこじつけだが) ・そしてジャンボジェットをイメージした場合、4基のうち片側の2基を動かすイメージで読むかもしれない。2基のうち1基と書くべき。(これもこじつけ) 今回のは、学術論文ではなくプレスリリースだし、多少の手前味噌を書いたところで、全く問題ないと思う。重要なのは、これをきちんと読んだメディアの担当者がどんな記事を書くか、だよ。 タイトルしか読まないくせに文句ばかり言うやつなんて騙されておけば良いと思う。何らの実害はないし、ただ騒がず黙ってくれていれば良い。 最後に、これが一番言いたいことだが、headlessのタイトルが最も意味不明なのは言うまでもない。「2倍の誇張」ってなんだよ。あ、そうか。意味不明だとみんなちゃんと本文も読むし、ソースもたどるのか。みんな見習うべきかも。
電力の場合は枠を指定して買うので相応枠の生産が伸びます。航空会社の燃料の場合もそういう燃料の需要が増えれば生産料が増えます。
単に技術飛行機のことをわかってる人がわかってない人に伝わらない書き方しただけだろ。マーケティングというよりオタクがやりがちなこと。100%の定義がエンジン単位でもいいっていう一般とはずれた理解。
私は飛行機の技術的なことは何も知りませんが、100% sustainable aviation fuel (SAF)を使ったと書いてあるので、慎重に読めば、それだけを使ったとは限らないことは分かりますし、それだけを使ったとは書いていない以上は通常の航空燃料も使ったのだろう、と推察はされます。100%の定義とかの話ではなく、きちんと書いてあることを読めるかということだと思います。ただ、ぱっと見ると誤解しやすい表現なのは確かだと思います。
・混合でないSAF100%燃料でもエンジンが正常に稼働することの証明・万が一SAF使用側エンジンに問題が出ても、残りの通常燃料を使用する側のエンジンで緊急着陸できる安全策の両取りを狙った結果がこれなんでしょうね。で、片系SAF100%運用で十分な実績ができて初めて両系SAF100%にチャレンジする、と。
「片側のエンジンにSAF100%の燃料を使った」と言えば済むのに、片側のエンジンのみであることはプレスリリースを読み続けないとわからないのは優良誤認です。
「東京から横浜まで走った」と言ったら凄いなと言われるかもしれません。でも実際は半分は電車で乗っていたらその言い方では誤解するし、むしろ意図的にサバを読んだと思いませんか?始めから素直に「半分の距離を自力で走った」と言えばいいのに。
単純に嘘を言うと批判されるが、「言わない嘘」は、嘘を言った方が威張れるんだぜ!
聞かないお前が悪い!嘘は言ってない!勝手に思い込むな!など、また、騙そうとしてたとかいわれても、業界の常識等で大抵回避できる。
SAF100%でのフライト目指して当局と交渉したけど客乗せて飛ぶということもあってOKしてくれず、「エンジン片側だけ100%なら」でようやく許可を取ったのだろうな…
完全に実験ってレベルでは既にイロイロとアチコチでやっているから、コレは客を乗せて運航したことがトピックなんだけどな。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
SAF 100%の燃料を使ったんだろ (スコア:0)
全燃料の50%までってのは安全のための規制なのかな?
実際に片肺用の燃料タンクにはSAF 100%の燃料を使ったんだから、嘘ではないんじゃないか?
誤解の余地がある表現ではあるけど、マーケティングではよくあること※だね。
そして意義はある。規制の範囲で出来るだけやったんだし良いんじゃないの?
ただこの手の「この工場は100%自然エネルギーで稼働しています」的なのって意味ないこと多いけどね。
電力の場合は単純に枠を買うだけ、持続可能航空燃料なら航空会社に割り当てられるだけで生産量は増えはしない。
むしろ値段が上がって誰も買わなくなったり。既存顧客は高値のまま余った分を安く売るとか無理だったりするからね。
単なるマーケティングとして利用されるだけで実際の意味はほぼない(金は流れるから無意味ではない)という。
そういうパターンになりがちだよね。
Re:SAF 100%の燃料を使ったんだろ (スコア:5, 参考になる)
> 全燃料の50%までってのは安全のための規制なのかな?
50%規制を定めている資料が有料で、ビンボー人には入手不能のため、直接の答えにならないのですが…
混合比率最高50%を定めているのは、ASTMインターナショナル [wikipedia.org]の「D7566 [astm.org]」です。
規格書には同じSAFでも種類によって細かく上限が定められている [mlit.go.jp](国交省のサイトですが元はIATAの文書)ことから、(当然ですが)何らかの科学的根拠があるものと推察されます。
Re: (スコア:0)
まあ雑談のために10000はちょっとな。
Re: (スコア:0)
よくあるから大丈夫は駄目だろ。
誤解ない表現の方が良い。
意義があるからなんたらかんたらも。
良いことやった気持ちあるなら、なんで誇張するかな。
普通に正しく伝えれば良いだろ。
Re: (スコア:0)
さりとて「50%」と書いたら肝心の100%燃料を使ったという点が伝わらないんじゃない?
SAF混合50%燃料の使用例は既にたくさんあるだろうし。
「一部タンクに100%SAF燃料を使用」とかが良かったのかな?
Re: (スコア:0)
「片方のエンジンをSAF100%燃料で運行」とかが無難かな?
Re: Re:SAF 100%の燃料を使ったんだろ (スコア:1)
残念だが、それだとまだミスリードになる。
・試験的な運行であるという要素が抜けている。今後も全ての便で続けるわけではない。「試験運行に成功」とすべき。
・飛行距離が短いという要素が抜けている。
・SAF100%のエンジンの挙動を確認したというところに新奇性がある。万が一想定通りの性能が出ず、途中で停止してしまったとしても、現代の旅客機は不安定ながら飛べるので、運行したこと自体がすごい訳ではない。だからこそ許可も出ている。
・ジャンボジェットじゃないのに、満員であることを強調しており、あたかも既存旅客機の最大重量で飛行したかのように読めてしまう。(ほぼこじつけだが)
・そしてジャンボジェットをイメージした場合、4基のうち片側の2基を動かすイメージで読むかもしれない。2基のうち1基と書くべき。(これもこじつけ)
今回のは、学術論文ではなくプレスリリースだし、多少の手前味噌を書いたところで、全く問題ないと思う。重要なのは、これをきちんと読んだメディアの担当者がどんな記事を書くか、だよ。
タイトルしか読まないくせに文句ばかり言うやつなんて騙されておけば良いと思う。何らの実害はないし、ただ騒がず黙ってくれていれば良い。
最後に、これが一番言いたいことだが、headlessのタイトルが最も意味不明なのは言うまでもない。「2倍の誇張」ってなんだよ。あ、そうか。意味不明だとみんなちゃんと本文も読むし、ソースもたどるのか。みんな見習うべきかも。
Re: (スコア:0)
電力の場合は枠を指定して買うので相応枠の生産が伸びます。航空会社の燃料の場合もそういう燃料の需要が増えれば生産料が増えます。
Re: (スコア:0)
単に技術飛行機のことをわかってる人がわかってない人に伝わらない書き方しただけだろ。
マーケティングというよりオタクがやりがちなこと。
100%の定義がエンジン単位でもいいっていう一般とはずれた理解。
Re:SAF 100%の燃料を使ったんだろ (スコア:2)
私は飛行機の技術的なことは何も知りませんが、100% sustainable aviation fuel (SAF)を使ったと書いてあるので、慎重に読めば、それだけを使ったとは限らないことは分かりますし、それだけを使ったとは書いていない以上は通常の航空燃料も使ったのだろう、と推察はされます。100%の定義とかの話ではなく、きちんと書いてあることを読めるかということだと思います。ただ、ぱっと見ると誤解しやすい表現なのは確かだと思います。
Re: (スコア:0)
・混合でないSAF100%燃料でもエンジンが正常に稼働することの証明
・万が一SAF使用側エンジンに問題が出ても、残りの通常燃料を使用する側のエンジンで緊急着陸できる安全策
の両取りを狙った結果がこれなんでしょうね。
で、片系SAF100%運用で十分な実績ができて初めて両系SAF100%にチャレンジする、と。
Re: (スコア:0)
「片側のエンジンにSAF100%の燃料を使った」と言えば済むのに、片側のエンジンのみであることはプレスリリースを読み続けないとわからないのは優良誤認です。
「東京から横浜まで走った」と言ったら凄いなと言われるかもしれません。
でも実際は半分は電車で乗っていたらその言い方では誤解するし、むしろ意図的にサバを読んだと思いませんか?
始めから素直に「半分の距離を自力で走った」と言えばいいのに。
Re: (スコア:0)
単純に嘘を言うと批判されるが、「言わない嘘」は、嘘を言った方が威張れるんだぜ!
聞かないお前が悪い!嘘は言ってない!勝手に思い込むな!など、
また、騙そうとしてたとかいわれても、業界の常識等で大抵回避できる。
Re: (スコア:0)
SAF100%でのフライト目指して当局と交渉したけど客乗せて飛ぶということもあってOKしてくれず、「エンジン片側だけ100%なら」でようやく許可を取ったのだろうな…
Re: (スコア:0)
完全に実験ってレベルでは既にイロイロとアチコチでやっているから、コレは客を乗せて運航したことがトピックなんだけどな。
Re: (スコア:0)
石油メジャーの陰謀
再生可能燃料100%で飛ばれたらおまんまの食い上げ