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アポロ13号以降のサターンロケットの3段目(S-IVB)は月面に衝突させて人工地震(月震)の実験に使っています。アポロ12号の3段目は太陽周回軌道に投入しようとして噴射ミスしてどっかに飛んで行って行方不明になった反省を生かして「見えるとこに落とそう」と決めた結果です。
なおこの行方不明になったアポロ12号の3段目は2002年になって小惑星(J002E3)として発見され、スペクトル分析からサターンロケットの塗料の二酸化チタンが含まれることからS-IVBだと判定されました。月面に落ちるかと期待されていましたが数か月の間地球-月系の付近を巡った後またどっかに行ってしまった模様。
https://ja.wikipedia.org/wiki/J002E3 [wikipedia.org]
同様にロケットの残骸である可能性のある小惑星として6Q0B44Eや2010KQなんてのもあります。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
サターンロケットの3段目 (スコア:2)
アポロ13号以降のサターンロケットの3段目(S-IVB)は月面に衝突させて人工地震(月震)の実験に使っています。アポロ12号の3段目は太陽周回軌道に投入しようとして噴射ミスしてどっかに飛んで行って行方不明になった反省を生かして「見えるとこに落とそう」と決めた結果です。
なおこの行方不明になったアポロ12号の3段目は2002年になって小惑星(J002E3)として発見され、スペクトル分析からサターンロケットの塗料の二酸化チタンが含まれることからS-IVBだと判定されました。月面に落ちるかと期待されていましたが数か月の間地球-月系の付近を巡った後またどっかに行ってしまった模様。
https://ja.wikipedia.org/wiki/J002E3 [wikipedia.org]
同様にロケットの残骸である可能性のある小惑星として6Q0B44Eや2010KQなんてのもあります。