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洗剤自体と排水の環境負荷を比べるのって何か意味があるの? 濃度ではなく総量で考えないと。量に対する考慮ができない人が、うどん屋のゆで汁の廃棄と生活の知恵を混同して批判するのはナンセンス。こういうのを批判するぐらいなら、食べ残しや廃棄食品を減らしましょうと言うほうがよほど効果がある。8gの小麦粉すら許せない人はどれだけの頻度で洗車をしてて、どれほど廃棄物を出さない人生を送ってるのだろうか。
それに、洗剤を使った場合のCODは20mg/Lってのも洗剤の種類によるとしか言えない。#該当のツイートには、洗剤の方が10倍近くCODが大きい反論も出ている
シャンプーやリンス、歯磨き粉、ハンドソープなんかの日常的に使う洗剤は軒並みCOD値が高い。組成によって違うけど、概ね数万~数十万 mg/Lぐらい。そういうの気にして銘柄選んだり、入浴や手洗い減らしたりはしてないよなぁ。
「歯磨き剤を変えることにより T―P負荷量が%オーダーで削減できる可能性がある」とか。
歯磨き剤等生活用品中の窒素,リン等の汚濁負荷https://tenbou.nies.go.jp/science/institute/region/journal/JELA_330202... [nies.go.jp]
日本の環境規制で総量規制は珍しいですよ.福島の東電の原発だって・・・薄めたら基準は達成できま〜す
とりあえず規制の話なんかしてないんだわ
ストーリーは規制の話題だよね。
> これは工場排水の指標としても用いられている。洗剤を使った場合のCODは20mg/Lなのに対して、小麦粉を用いた洗車の17000mg/Lというのが非常に高いことが分かるとしている。
このストーリーが規制の話題に見えるなら、あなたはもう一度ストーリー全文を声に出して読み直してみたほうがいい。
小規模な排水同士のCODを比較する意味はない。性能に余裕のある排水処理施設に流れるならOKだからね。 十分なストレージがあれば、mp3とflacの圧縮率を比較する意味が無いのと一緒。
微生物さんに頑張って分解してもらうことが前提なのでBODで比較してみました。総量(1回使用分)で比較しないと意味がないのでカッコ内の数字は1回分として合わせてあります。ただし、カーシャンプーはものによって使用量がかなり違うので、ほぼ同じ性能の台所用洗剤を比較対象にしました。小麦粉:6,300,000mg/L(8g)台所用洗剤:2,222,200mg/L(45mL)確かに負荷が高い。しかも小麦粉洗浄の場合、十分に洗い流せずに結局洗剤も使用しなければならず、2重で負荷をかけることになる。絶対に止めるべきですねこりゃ。
どういう計算なんだろうか。8gの小麦粉を分解するために、6300kgの酸素が必要って言いたい?
小麦粉1gのBOD=520mg/g →小麦粉混濁水原液(=水1Lに対し小麦粉大さじ2杯=18g)のBOD=520mg/g×18g/L=9360mg/L自動車1台あたりの小麦粉混濁水使用量500mL・洗車水100Lとして、排水BOD=9360mg/0.5L÷100L=46.8mg/L
中性洗剤1000g(≒1L)のBOD:222200mg/L自動車1台あたりの中性洗剤原液使用量25mL・洗車水100Lとして、排水BOD=222200mg/0.025L÷100L=55.55mg/L↑但し中性洗剤のため、水垢落とし洗剤だと数値は上昇すると思われ
水垢落としだと予洗い+薬剤処理+濯ぎで済むが、小麦粉だと予洗い+小麦粉塗布+小麦粉除去(要洗剤)+濯ぎだから環境負荷が高いのは間違いないが、"とても"環境負荷が高いかというと正直誤差の範囲内な気がするし、そんなこと言ったらコンパウンドで磨くのはもっと環境に悪いと言えてしまうから難しいところ(油脂の方が圧倒的に環境負荷が高い)
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
意味不明 (スコア:0)
洗剤自体と排水の環境負荷を比べるのって何か意味があるの? 濃度ではなく総量で考えないと。
量に対する考慮ができない人が、うどん屋のゆで汁の廃棄と生活の知恵を混同して批判するのはナンセンス。
こういうのを批判するぐらいなら、食べ残しや廃棄食品を減らしましょうと言うほうがよほど効果がある。
8gの小麦粉すら許せない人はどれだけの頻度で洗車をしてて、どれほど廃棄物を出さない人生を送ってるのだろうか。
それに、洗剤を使った場合のCODは20mg/Lってのも洗剤の種類によるとしか言えない。
#該当のツイートには、洗剤の方が10倍近くCODが大きい反論も出ている
Re: (スコア:0)
シャンプーやリンス、歯磨き粉、ハンドソープなんかの日常的に使う洗剤は軒並みCOD値が高い。
組成によって違うけど、概ね数万~数十万 mg/Lぐらい。
そういうの気にして銘柄選んだり、入浴や手洗い減らしたりはしてないよなぁ。
Re: (スコア:0)
「歯磨き剤を変えることにより T―P負荷量が%オーダーで削減できる可能性がある」とか。
歯磨き剤等生活用品中の窒素,リン等の汚濁負荷
https://tenbou.nies.go.jp/science/institute/region/journal/JELA_330202... [nies.go.jp]
Re: (スコア:0)
日本の環境規制で総量規制は珍しいですよ.
福島の東電の原発だって・・・薄めたら基準は達成できま〜す
Re: (スコア:0)
とりあえず規制の話なんかしてないんだわ
Re: (スコア:0)
ストーリーは規制の話題だよね。
> これは工場排水の指標としても用いられている。洗剤を使った場合のCODは20mg/Lなのに対して、小麦粉を用いた洗車の17000mg/Lというのが非常に高いことが分かるとしている。
Re: (スコア:0)
このストーリーが規制の話題に見えるなら、あなたはもう一度ストーリー全文を声に出して読み直してみたほうがいい。
Re: (スコア:0)
小規模な排水同士のCODを比較する意味はない。性能に余裕のある排水処理施設に流れるならOKだからね。
十分なストレージがあれば、mp3とflacの圧縮率を比較する意味が無いのと一緒。
Re: (スコア:0)
微生物さんに頑張って分解してもらうことが前提なのでBODで比較してみました。
総量(1回使用分)で比較しないと意味がないのでカッコ内の数字は1回分として合わせてあります。
ただし、カーシャンプーはものによって使用量がかなり違うので、ほぼ同じ性能の台所用洗剤を比較対象にしました。
小麦粉:6,300,000mg/L(8g)
台所用洗剤:2,222,200mg/L(45mL)
確かに負荷が高い。しかも小麦粉洗浄の場合、十分に洗い流せずに結局洗剤も使用しなければならず、2重で負荷をかけることになる。
絶対に止めるべきですねこりゃ。
Re: (スコア:0)
どういう計算なんだろうか。
8gの小麦粉を分解するために、6300kgの酸素が必要って言いたい?
Re: (スコア:0)
小麦粉1gのBOD=520mg/g →小麦粉混濁水原液(=水1Lに対し小麦粉大さじ2杯=18g)のBOD=520mg/g×18g/L=9360mg/L
自動車1台あたりの小麦粉混濁水使用量500mL・洗車水100Lとして、排水BOD=9360mg/0.5L÷100L=46.8mg/L
中性洗剤1000g(≒1L)のBOD:222200mg/L
自動車1台あたりの中性洗剤原液使用量25mL・洗車水100Lとして、排水BOD=222200mg/0.025L÷100L=55.55mg/L
↑但し中性洗剤のため、水垢落とし洗剤だと数値は上昇すると思われ
水垢落としだと予洗い+薬剤処理+濯ぎで済むが、
小麦粉だと予洗い+小麦粉塗布+小麦粉除去(要洗剤)+濯ぎだから環境負荷が高いのは間違いないが、
"とても"環境負荷が高いかというと正直誤差の範囲内な気がするし、そんなこと言ったらコンパウンドで磨くのはもっと環境に悪いと言えてしまうから難しいところ(油脂の方が圧倒的に環境負荷が高い)