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イプシロンで衛星打ち上げ、民間から初受注」記事へのコメント

  • H3はダメ臭が漂ってますが、イプシロンとかH2B再生産とかでビジネス拡大出来ないもんですかね、チャンスは転がってるけど。

    • by Anonymous Coward

      射場がありません。H-IIB用だったところは、すでにH3専用に改修が済んでいるんですよ。
      H3が完成してから、H-IIBをやめれば良かったのに、先行させてしまった。とはいえ、
      高コスト過ぎで需要がないという判断だとしたら、正しかったことになるんですけどね。

      イプシロンも打ち上げ費用58億円(改修型の5号機)あるなら、ファルコン9ブロック5で
      大型衛星打ち上げられるという…1回の打ち上げ25億円目標とか言ってたのに、開発遅れて
      費用膨らむという悪循環で、受注もほとんどなく量産も無理=高頻度打ち上げも行えない。

      • by Anonymous Coward on 2022年04月21日 10時51分 (#4236732)

        プランBを並走させられない日本の悪癖ですねぇ。
        ハイリスク・ハイリターンな計画も為せば成るで押し通してしまう。(往々にして実態はハイリスク・ローリターンだったりするんですが)
        まあ貧すれば鈍するという事でもあるんでしょうけど。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          H-IIAはまだ打ち上げ継続可能なあたり、日本にしては上手く保険を用意できたほうじゃないかなと
          H-IIBって実質HTV専用ロケットだったから、遅延の被害は少なめ

          ハイリスクだったのは、どう考えてもLE-9のコンセプト
          なぜ大型化に向かないことが分かっているエキスパンダーブリードで、大型エンジンを作ろうとしたのか?
          期待されていたリターンは、LE-7Aより大幅に安いこと、既存の資産を最大限流用できること
          つまり集大成的なロケットであって、新機軸はほとんどないから、ハイリスクを取る理由は無かったはず
          大型エキスパンダーブリード水素エンジンなどという潰しの効かないどん詰まり袋小路のエンジンに、一体何を期待していたのか

          今注意しなければならない本当のリスクは、H3の開発が伸びたせいで新ロケットの開発が遅れるリスク
          ESAは主力ロケットのAriane6が2年以上遅れているけど、Ariane6の完成を待たずに、Arianeの遺産をほとんど使わない新ロケットを別ラインで開発している

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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