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米国の未成年者、75 % に SARS-CoV-2 感染歴があるとの調査結果」記事へのコメント

  • 集団免疫 (スコア:2, 興味深い)

    by Anonymous Coward

    米国の ファウチ氏は… [reuters.com]

    また、新型コロナが変異する能力や、国内のワクチン反対運動などさまざまな要因を踏まえると、米国で新型コロナに対する集団免疫の獲得は極めて困難になると指摘。撲滅できる可能性は低いとの考えを示した。

    米国以上のほぼ100%という感染率が判明しているイギリスでも流行が終息しないことを受けて、阪大の宮坂教授は…… [toyokeizai.net]

    イギリスの状況を見ると、抗体の陽性率が100%近くになっても感染が収束する保証がないことがわかります。同様な現象は、デルタ株が猛威を振るったインドでも起きています。残念ながら、新型コロナは、集団免疫が成立しないか、あるいは成立してもきわめて短期間しか持たない可能性が高そうです。

    お隣の韓国では、政府自体が… [yna.co.kr]

    今後これほどの大流行が再び発生する可能性は低くなったという意味で集団免疫獲得の状態に近づいたとの見解には同意している。
    孫氏

    • by Anonymous Coward on 2022年04月30日 18時47分 (#4242074)

      集団免疫というのが何を指すかにもよるかな。
      感染者がいなくなって、ウイルス自体を撲滅する状態を集団免疫というなら、それは無理だと言うのは既に共通見解だと思う。
      アメリカやイギリスの政府も、それを期待してはいない。

      そうではなく、重症者や死者を医療崩壊・社会不安につながらない程度まで減らすという意味では、既に達成しつつある。
      感染症の学者と政治家や社会を動かしてる人々では目指しているところが違う。

      今や感染を減らす方針を取って集団免疫の獲得を目指さない政策は、大きなリスクになりつつある。
      つい先日の韓国も大きな問題に直面して、結局は方針転換して規制解除するしかなくなった。
      現在その問題に直面してるのは中国ですが、今後どう動くのか注目です。

      親コメント

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