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JAXA、スクラムジェットエンジンによる超音速燃焼飛行試験に成功」記事へのコメント

  • 記者会見を途中の8分ぐらいから見てたんだけど、質疑等でこんな情報が出ていた。
    ・シミュレーション用データの取得が目的。
    ・超音速での燃焼試験であり、加速可能なエンジンではない。
    ・エンジンとして完成し衛星打ち上げができるようになるのは2040年代と考えている。
    ・ロケットはスピン安定で1.6回転/秒。
    ・通常の打ち上げでは最高高度に到達したときにラムライン制御(スラスタをスピン1回転につき1パルス噴射することによる姿勢制御)で水平方向を向くようにするが、今回は降下中に試験するため110度?(うろ覚え)回転させた。
    ・試験体の分離後は姿勢制御無し。
    ・試験用の燃料は余裕をもって10秒分あるが、燃焼条件を満たすのは6秒程度の見込み。
    ・試験体は予定通り?海中に没した模様。

    • by Anonymous Coward

      >・試験体は予定通り?海中に没した模様。
      回収はしないんですね。
      実機から得られるデータが重要だと思ってたんだけど、そうでもないのかな?

      • by Anonymous Coward

        破壊的な現象の解析なら実機も大事だけど、
        燃焼中の挙動だったら各種センサのデータの方が圧倒的に重要だと思う。
        であればテレメトリ用の通信帯域が十分広けりゃ停止後の本体は不要かも。

        金属疲労とか破損なんかが明確に観測可能なレベルでは発生しない事が要件。

        • by Anonymous Coward on 2022年07月26日 11時37分 (#4295780)

          現状は未だ失火しないで燃焼継続させるってレベルの話で、有効な推力云々なんてまだまだ先の話だしね。
          燃焼中の映像でもあれば、それだけでどれほど為になるか。

          親コメント

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