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気体から固体への状態遷移は「凝華」表記に」記事へのコメント

  • ……スマヌ

    それはさておき、確かに習った時も、どっち向きも同じ昇華という単語なのは若干違和感があったな。
    昇という文字から固体→気体にはピッタリだが気体→固体には合わないと思ってた。
    などと書いたら、華の方は温泉で沈殿するゆのさま [pixiv.net]、もとい湯の花 [wikipedia.org]を湯の華とも書くので
    昇華の二文字なら往復どちらでもありな気がしてきた。数十年ぶりに。

    • by Anonymous Coward

      いやー、リンク先から経緯見たらひどかった。

      広辞苑が正しい意味合いで記載 → 広辞苑の改版時に詳しく無い人が正しく無い意味に書き換え(ここで気体→固体も昇華扱い) → 他の科学事典が広辞苑の誤記を参考に辞書作成 → 文科省は広辞苑の定義を元に要綱作成
      そして専門家が指摘したら、文科省は「広辞苑の表現が改まるまでは現在の定義のまま指導する」とのたまう。

      ひどい。

      • by Anonymous Coward on 2022年09月12日 17時18分 (#4324649)

        細矢氏の論壇に書かれた経緯をなぞっているのであれば、

        > 広辞苑が正しい意味合いで記載 → 広辞苑の改版時に詳しく無い人が正しく無い意味に書き換え

        は違いますね。理化学辞典(1953年)では「個→気」と「個→気→個」(昇華精製)の2つの意味で正しく記載していたのに、同じ出版社から2年後に出た広辞苑(1955年初版)では「個→気」と「気→個」の2つの意味にすり替わっていた、という話です。

        そもそも昇華という言葉に「個→気」と「個→気→個」(昇華精製)の2つの意味があること自体おかしいのですが、それは英語の"Sublimation"の段階でそうだったみたいですね。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          (野暮な話だが、「固」ではなく「個」をひたすら使ってるのが気になってしょうかない)

          • by Anonymous Coward

            (あっ……見なかったことにして……)

        • by Anonymous Coward

          昇華精製というプロセスを知らない担当者が文章の最適化をして重複を取り除いてしまった結果、間違った意味で広まったというわけか

          • by Anonymous Coward

            「レジストリの最適化ソフト」のような仕事は昔からあったんですね。

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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