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H3ロケットの燃焼試験 (CFT) が終了、年度内の打ち上げに前進」記事へのコメント

  • ロケットは数。失敗してでも数をこなしたほうが技術も信頼性も上がるのに。
    ミサイル技術と共通する部分も多いのだから、防衛予算を少しこっちに回せないのかな?

    • by Anonymous Coward

      回せない。

      他の分野でもあることだけど、こと宇宙開発に限れば大きな制約条件が人的資源。
      つまり一定水準以上の航空宇宙系出身の人が時間を費やさなきゃ何も進まない。
      日本の人口で航空宇宙に回せる最高水準の知的資源には限度がある。
      予算を十倍投入したら何割か早くなるとかそういう話で、早くはなるにしても非効率。
      加えて実験して、結果を分析して、で対策をするってスケジュールは縮め難い。

      そもそも防衛予算に余裕なんてないし、H3を巡航ミサイルあたりの技術には転用できないし、弾道ミサイルを運用できる状態でもない。
      というか日本はどの予算も基本余裕なんてないよ。

      • by Anonymous Coward

        防衛なり航空宇宙の予算で医学系や法学系から人を寄せよう。
        知的資源という意味では偏りすぎてる。
        特に老人医療に人も金も割かれるのは健全じゃないと思うな。

        • by Anonymous Coward on 2022年11月09日 19時16分 (#4357328)

          防衛と航空はともかく、宇宙が医療に優先することはないのでは?

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            いやそんなの制度と考えかた次第でしょう。
            老人医療が稼げなくなって航空宇宙産業が稼げれば皆そちらに移動する。
            例えば極論では65歳以上の健康保険は終了すればよい。
            その分をじゃぶじゃぶ補助金として産業にまわし、航空宇宙大学校を立てたりすれば学生も向かう。
            やりようはあるというだけで考えかたが違うというだけだが。

            • by Anonymous Coward

              クーデターでも起こって民主主義が倒れない限りありえない話で否定しても意味がない。

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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