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H3ロケットの燃焼試験 (CFT) が終了、年度内の打ち上げに前進」記事へのコメント

  • ロケットは数。失敗してでも数をこなしたほうが技術も信頼性も上がるのに。
    ミサイル技術と共通する部分も多いのだから、防衛予算を少しこっちに回せないのかな?

    • by Anonymous Coward

      なんか開発のための開発をやってるような気がする。ロシアもアメリカも一旦開発したものをチョットづつ改良して使い続けているような。ソユーズみたいに。

      • by Anonymous Coward

        SpaceXになんか全部持ってかれそうで、今更従来のリユースでないロケット開発はしんどそう。

        • by Anonymous Coward

          次に開発するのはリユース型、って決まってたか決まりそうかそんな感じだったと思うよ。

          あんな垂直着陸とか無理だよ無理無理、ってみんな思ってたのに実現しちゃって、そうかできるんかー、となったので、まぁ今後10年以内ぐらいに各国各社同様のを出してくるだろうね。
          日本も一応ISASが垂直着陸ロケットの実験はしてたので、ある程度のノウハウはあるんじゃないかとは思う。

          多分足りないのは、何度も失敗しても笑い飛ばせる [youtube.com]精神性だろうか…。

          • by Anonymous Coward

            サンダーバード1号が好きだった素人の一般人としては、無理なことをしているとは全然思えませんでした。
            VTOLの飛行機とかもあったし、空気を取り込まなくて良い分、ロケットは楽なくらいに思えるのですが。
            専門家としては、どのあたりが技術的に難しいと思う理由だったんでしょうか。

            • by Anonymous Coward on 2022年11月10日 9時56分 (#4357599)

              ねじ1本の重量をミリグラム削減するためなら悪魔にだって魂を売ると言われていた航空宇宙の世界で、まさか着陸用の余計な燃料というデットウェイトを積んだ逆噴射帰還型ロケットが成立するとは夢にも思わなかった。
              実際帰還用の翼や再使用可能な(丈夫で重い)エンジンを積んだスペースシャトルはお世辞にも成功したとは言えなかったわけで。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                2000年代頃は、スペースシャトルへのアンチテーゼとして、再使用は逆に効率的じゃないんだぞ!っていろんなとこで言われてましたからね(松浦氏の著書とか)。
                それがまさか2010年代になってあっさり再使用が実現しだしたのはちょっと驚きました。

                # まあみんなが何故か最初から上段再使用ばかりイメージしてたのが失敗だったのでしょう。

              • by Anonymous Coward

                上段再使用は上段再使用で、X-37Bが充分成功している(何しているのかは知らんが)。

              • by Anonymous Coward

                カネかけたらモノを回収できるってのは当たり前で、アポロのカプセルだって回収できてる
                それが(SpaceXの主張を鵜呑みにするなら)ちゃんと再利用できていて廃物を製品に仕立て直す
                ようなカネの無駄じゃなくてコスト削減として成立してるってのが驚き

                垂直着陸型は燃料の無駄が多いしスペースシャトル型は翼の重量が無駄になる
                これまでは「その無駄が巨大だから節約にならない。捨てて作った方が安い。当たり前だろ」
                ってのが大勢の見方だった

                まあ本当にSpaceXが主張通りコスト削減を現実化できてるのかどうかは知らんけどな

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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