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繊維方向と電圧を印加している方向の関係がよく分かりませんが、点対称なI-V曲線でないのが不思議ですね。裏表みたいなものがあるんでしょうか?それとも電極が非対称なんでしょうか?
加える電圧の向きがプラスかマイナスかで、非対称に流れる電流が大きく変わるのが、いわゆるダイオードの働き(整流)です。-114Vまでのdownの緑の曲線の形は教科書に出てくるダイオードの電圧・電流曲線そのままです。-114Vで急に電流が流れだしたのは整流素子として逆電圧に耐え切れず降伏したのでしょう。
普通のダイオードなら、PN接合とかショットキ-接合で裏表に相当する構造を作るのですが、この研究でどうやって裏表に相当するものを区別しているのか、電極の形状などに何か秘訣があるのか、この分野なら常識なのか、参考文献を読む必要があるのか、よく分かりません。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
点対称でない? (スコア:0)
繊維方向と電圧を印加している方向の関係がよく分かりませんが、
点対称なI-V曲線でないのが不思議ですね。
裏表みたいなものがあるんでしょうか?
それとも電極が非対称なんでしょうか?
Re:点対称でない? (スコア:0)
加える電圧の向きがプラスかマイナスかで、非対称に流れる電流が大きく変わるのが、いわゆるダイオードの働き(整流)です。-114Vまでのdownの緑の曲線の形は教科書に出てくるダイオードの電圧・電流曲線そのままです。-114Vで急に電流が流れだしたのは整流素子として逆電圧に耐え切れず降伏したのでしょう。
普通のダイオードなら、PN接合とかショットキ-接合で裏表に相当する構造を作るのですが、この研究でどうやって裏表に相当するものを区別しているのか、電極の形状などに何か秘訣があるのか、この分野なら常識なのか、参考文献を読む必要があるのか、よく分かりません。