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軌道へのペイロード量が、これまでとは全く違う
2019年に打ち上げられたペイロードは250トンだったが、2022年は約3倍の800トン弱うち600トンくらいがSpaceXが打ち上げたもので、重量的にはほとんど自社のスターリンク衛星(61回中34回がスターリンク打ち上げ)アポロ時代の最盛期で米ソ合わせて年間400トン程度、それを一企業で超えているから、かつての宇宙開発最盛期を超えて新しい時代に入った
これだけの数を打ち上げるのに、SpaceXは過去約4年でFalcon9ブースターを30機程度しか生産していないブースターの再使用によって、年産10機分程度の低コスト・コンパクトな生産現場で、年60回以上の打ち上げを可能にしている2023年のSpaceXの目標打ち上げ回数は100回、中国は80回以上そのために中国が5年かけて完成させた新エンジン工場は、SpaceX全体よりも巨大な工場になっている
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
回数じゃなく中身が大事 (スコア:0)
軌道へのペイロード量が、これまでとは全く違う
2019年に打ち上げられたペイロードは250トンだったが、2022年は約3倍の800トン弱
うち600トンくらいがSpaceXが打ち上げたもので、重量的にはほとんど自社のスターリンク衛星(61回中34回がスターリンク打ち上げ)
アポロ時代の最盛期で米ソ合わせて年間400トン程度、それを一企業で超えているから、かつての宇宙開発最盛期を超えて新しい時代に入った
これだけの数を打ち上げるのに、SpaceXは過去約4年でFalcon9ブースターを30機程度しか生産していない
ブースターの再使用によって、年産10機分程度の低コスト・コンパクトな生産現場で、年60回以上の打ち上げを可能にしている
2023年のSpaceXの目標打ち上げ回数は100回、中国は80回以上
そのために中国が5年かけて完成させた新エンジン工場は、SpaceX全体よりも巨大な工場になっている