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> 半導体スイッチが誤作動
だから真空管を使っておけと...
H3ロケットと地上設備は打上直前まで物理的にケーブルでつながっていて、打上時にケーブルが外れる(JAXAは物理的離脱、アンビリカル離脱と表現している)。
ケーブルが外れる前にそこに流れる電気(電源だったり通信だったり)を遮断するが、その時の電位変動(つまりスイッチングノイズ?)を制御コントローラが異常と誤検知し、エンジン用電源とエンジンコントロールユニット間の半導体スイッチが切られた(半導体スイッチはコントローラの指示に従っただけ)。
ケーブルは数本あって一括で電気的離脱をすると変動が大きくなるので、10ms単位で順次離脱させ変動をならすことで対策したと。
電源をOFFにされた (機体制御コントローラの一部の) FPGAが電源ラインのノイズにより *誤動作* (半導体スイッチをOFFにする命令を受けとったと勘違い) して、エンジンコントロールユニットに電力を供給している (これも機体制御コントローラの一部の) 半導体スイッチをOFFにしたんだね。それでエンジンコントロールユニットの電源が切れて、それが (当然のことならが) 異常と検知されて、シーケンスが停止されたと。
やっぱり、誤動作じゃん。
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ロシア人 (スコア:1)
> 半導体スイッチが誤作動
だから真空管を使っておけと...
半導体スイッチは悪くない (スコア:1, 参考になる)
H3ロケットと地上設備は打上直前まで物理的にケーブルでつながっていて、
打上時にケーブルが外れる(JAXAは物理的離脱、アンビリカル離脱と表現している)。
ケーブルが外れる前にそこに流れる電気(電源だったり通信だったり)を遮断するが、
その時の電位変動(つまりスイッチングノイズ?)を制御コントローラが異常と誤検知し、
エンジン用電源とエンジンコントロールユニット間の半導体スイッチが切られた
(半導体スイッチはコントローラの指示に従っただけ)。
ケーブルは数本あって一括で電気的離脱をすると変動が大きくなるので、
10ms単位で順次離脱させ変動をならすことで対策したと。
Re:半導体スイッチは悪くない (スコア:0)
電源をOFFにされた (機体制御コントローラの一部の) FPGAが電源ラインのノイズにより *誤動作* (半導体スイッチをOFFにする命令を受けとったと勘違い) して、エンジンコントロールユニットに電力を供給している (これも機体制御コントローラの一部の) 半導体スイッチをOFFにしたんだね。
それでエンジンコントロールユニットの電源が切れて、それが (当然のことならが) 異常と検知されて、シーケンスが停止されたと。
やっぱり、誤動作じゃん。