アカウント名:
パスワード:
まだ衛星すら打ち上げていない段階のアドバルーン記事かよ...
協定結んだって記事でしょ税金使ってるんだからちゃんと公表しないと
H3ロケットを使わなければ打ち上がるのではないか
>このアンテナまず陸の上でも使えるでしょって話で衛星である必然性も少ない
このマイクロ波海洋リモセン(リモートセンシングの略語、日本語で遠隔観測)ですが、「海面に対してある特定の入射角の角度で観測すると、S/N比がとても高い、それ以外は使えるものではな(以下ry」という特徴があります。
例えば地上観測として、例えば灯台にこの手のセンサを搭載したとしてもものすごく限られた範囲(ほぼ点か楕円上の線)のデータしかえられません(もちろん、衛星をロケットで軌道に打ち上げる前に地上試験としてそういう試験はします)
面的にデータを得るためには、1. 極
>風だけではなく海水の塩分濃度や地下インフラも調べられると言うのだけど(記事 [satnavi.jaxa.jp])>バイスタティック [metsoc.jp]公共の電波をつかって発信源無しにいろいろな探査が出来る、>、次期防空網も含めて盛り過ぎなんだけど、そのアンテナまず陸の上でも使えるでしょって話で衛星である必然性も少ない
私は素人で詳しい歴史を知らないけれど、国際電気通信連合(ITU)の当初では宇宙・地球探査・気象観測の方にわりと電波割り当てをしていたのが、最近にはって5Gとか民生通信に割り振られていたケースがあったはず
元コメの(#4430151) 「『公共の電波』をつかって発信源無しにいろいろな探査」はそもそもその話ではない?というかそのへんの電波割り当て頭ごっちゃなので詳しい人がいたら教えてください土下座
広域を素早く調べられるのではないの?とは思うが
地中探査レーダーは衛星には積まないような気もする。アンテナの研究を一緒にやって地中探査レーダーも作りましょう、なのでは
公共の電波をレーダーの代わりに使うって案は、軍事方面の記事でも読んだ記憶がある。海外の記事だったような。自分から電波を出さずに探知できるので、自分の位置がバレないというメリットがあるって。
JAXAは衛星で使うって話であって、他の応用はまた別の話では。
気象庁もまだ出来てなかったのか。
おおぞらからちきゅうをいっぽひいたかんじでかんそくすることでぜんたいをみわたせるから かぜをよめるってことななんかのぉ
風図じゃないのか。「風」の「地」図って、何かもにょる。
風の図だけあっても役立たずだから。「どこに」どういう風が吹いているのかというのが欲しい。#突っ込むなら海上だから海図じゃないの?かな。
核戦争で文明が滅んだあと、衛星からの情報で風を求めて航海を続ける風力発電船が、幽霊船伝説となる。
空気に反射するレーダー??風の息づかいを感じるマシンとはすごい。
「Scanning Array for hyper-Multispectral RAdiowave Imaging」というセンサは初見ですが、「Scanning Array」「RAdiowave Imaging」の単語がついている開場風速リモートセンシング計測についてはJAXAの既存技術で。20年以上の蓄積がある技術です(TMI, AMSR、AMSR2)。これのハイパースペクトル化した応用技術かな。
実際には風を直接計測しているのではなくて、風によって立つ波の高さ(風速に相関)をマイクロ波域で計測します。波がたつとマイクロ波領域で明るく見えるので。その原理上、陸上では観測できません
つうことはわかるのは大気と海面の相対速度か。海面の流れ(海流や潮汐)が誤差の原因になりそうだけどそこらへんは知見の蓄積があるんでしょうねぇ#あとは浅瀬での海底の影響とか、流氷の影響とか
(#4430401) はなかなか鋭い指摘で唸らされる。
>海面の流れ(海流や潮汐)が誤差の原因になりそうだけど
海流については論文を読んだことあるけど今は忘れた。御免。ただ、影響は小さいという話だったような(自信なし)
潮汐は今は精度高いモデルがある。よほど内湾の港の設備の入り組んだところだと予測できないが、外海なら大体予測できている
>#あとは浅瀬での海底の影響とか、流氷の影響とか
そこはそもそも今のセンサでは観測限界でデータだしていない。今は解像度が10kmあればいいほうではないかな。当然、浅瀬なんて見れないし流氷はマスクされる
60GHzくらいのマイクロ波観測が600kmくらいの軌道にあって10kmくらいだったはず。高周波で低軌道で観測すれば高解像度になるが、浅瀬とか流氷の一個一個を見分けるにはどのスペックで衛星を作るか、ということになるんだろう
さらに言えば、海水の粘度に影響するパラメータ(塩分濃度や温度等)もあるだろうが、そこらへんは波の高さと風速の相関に織り込まれているんだろうな
>海水の粘度に影響するパラメータ(塩分濃度や温度等)
その辺は他の現場観測センサによる観測(Argoとかdrifting buoyなど)によるより信頼できるデータソースがあるが、「気候値(数十年分の月ごとorそれなり時間解像度の観測値の平均値)」でそれなりの精度で補正できちゃったりするだいたいにいって、月日(Day of Year)にロックされた季節変化が一番大きな変動原因だから。
但し書きをするけど、それで求まるのは「それなりの精度」ね。例えば翌日予測に使う速報値などに使います。より細かい精度(10年で1度気温変化の気候変動をとらえるとかの目的)をもとめて高精度の観測をするのです。
経験からの推測より実測データの方が嬉しいという単純な話なのに、どこに憤ってるのか。
海上の台風の風速とか相当いい加減らしいし。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
その衛星は打ちあがるの? (スコア:2)
バイスタティック [metsoc.jp]公共の電波をつかって発信源無しにいろいろな探査が出来る、次期防空網も含めて盛り過ぎなんだけど、そのアンテナまず陸の上でも使えるでしょって話で衛星である必然性も少ない
Re:その衛星は打ちあがるの? (スコア:1)
まだ衛星すら打ち上げていない段階のアドバルーン記事かよ...
Re: (スコア:0)
協定結んだって記事でしょ
税金使ってるんだからちゃんと公表しないと
Re: (スコア:0)
H3ロケットを使わなければ打ち上がるのではないか
Re: (スコア:0)
>このアンテナまず陸の上でも使えるでしょって話で衛星である必然性も少ない
このマイクロ波海洋リモセン(リモートセンシングの略語、日本語で遠隔観測)ですが、「海面に対してある特定の入射角の角度で観測すると、S/N比がとても高い、それ以外は使えるものではな(以下ry」という特徴があります。
例えば地上観測として、例えば灯台にこの手のセンサを搭載したとしてもものすごく限られた範囲(ほぼ点か楕円上の線)のデータしかえられません(もちろん、衛星をロケットで軌道に打ち上げる前に地上試験としてそういう試験はします)
面的にデータを得るためには、
1. 極
Re: (スコア:0)
>風だけではなく海水の塩分濃度や地下インフラも調べられると言うのだけど(記事 [satnavi.jaxa.jp])
>バイスタティック [metsoc.jp]公共の電波をつかって発信源無しにいろいろな探査が出来る、
>、次期防空網も含めて盛り過ぎなんだけど、そのアンテナまず陸の上でも使えるでしょって話で衛星である必然性も少ない
私は素人で詳しい歴史を知らないけれど、国際電気通信連合(ITU)の当初では宇宙・地球探査・気象観測の方にわりと電波割り当てをしていたのが、最近にはって5Gとか民生通信に割り振られていたケースがあったはず
元コメの(#4430151) 「『公共の電波』をつかって発信源無しにいろいろな探査」はそもそもその話ではない?
というかそのへんの電波割り当て頭ごっちゃなので詳しい人がいたら教えてください土下座
Re: (スコア:0)
広域を素早く調べられるのではないの?とは思うが
地中探査レーダーは衛星には積まないような気もする。アンテナの研究を一緒にやって地中探査レーダーも作りましょう、なのでは
Re: (スコア:0)
公共の電波をレーダーの代わりに使うって案は、軍事方面の記事でも読んだ記憶がある。
海外の記事だったような。
自分から電波を出さずに探知できるので、自分の位置がバレないというメリットがあるって。
JAXAは衛星で使うって話であって、他の応用はまた別の話では。
宇宙からの観測により風の地図の作成は日本初の試みだという (スコア:0)
気象庁もまだ出来てなかったのか。
Re:ガンマ1/2 (スコア:0)
おおぞらからちきゅうをいっぽひいたかんじでかんそくすることで
ぜんたいをみわたせるから かぜをよめるってことななんかのぉ
その名前は (スコア:0)
風図じゃないのか。
「風」の「地」図って、何かもにょる。
Re: (スコア:0)
風の図だけあっても役立たずだから。「どこに」どういう風が吹いているのかというのが欲しい。
#突っ込むなら海上だから海図じゃないの?かな。
20XX年 (スコア:0)
核戦争で文明が滅んだあと、衛星からの情報で風を求めて航海を続ける風力発電船が、幽霊船伝説となる。
どういう原理で風速データが取得できるんでしょう? (スコア:0)
空気に反射するレーダー??
風の息づかいを感じるマシンとはすごい。
Re: (スコア:0)
「Scanning Array for hyper-Multispectral RAdiowave Imaging」というセンサは初見ですが、「Scanning Array」「RAdiowave Imaging」の単語がついている開場風速リモートセンシング計測についてはJAXAの既存技術で。20年以上の蓄積がある技術です(TMI, AMSR、AMSR2)。これのハイパースペクトル化した応用技術かな。
実際には風を直接計測しているのではなくて、風によって立つ波の高さ(風速に相関)をマイクロ波域で計測します。波がたつとマイクロ波領域で明るく見えるので。
その原理上、陸上では観測できません
Re: (スコア:0)
つうことはわかるのは大気と海面の相対速度か。
海面の流れ(海流や潮汐)が誤差の原因になりそうだけど
そこらへんは知見の蓄積があるんでしょうねぇ
#あとは浅瀬での海底の影響とか、流氷の影響とか
Re: (スコア:0)
(#4430401) はなかなか鋭い指摘で唸らされる。
>海面の流れ(海流や潮汐)が誤差の原因になりそうだけど
海流については論文を読んだことあるけど今は忘れた。御免。
ただ、影響は小さいという話だったような(自信なし)
潮汐は今は精度高いモデルがある。
よほど内湾の港の設備の入り組んだところだと予測できないが、
外海なら大体予測できている
>#あとは浅瀬での海底の影響とか、流氷の影響とか
そこはそもそも今のセンサでは観測限界でデータだしていない。
今は解像度が10kmあればいいほうではないかな。当然、浅瀬なんて見れないし流氷はマスクされる
60GHzくらいのマイクロ波観測が600kmくらいの軌道にあって10kmくらいだったはず。
高周波で低軌道で観測すれば高解像度になるが、浅瀬とか流氷の一個一個を見分けるにはどのスペックで衛星を作るか、ということになるんだろう
Re: (スコア:0)
さらに言えば、海水の粘度に影響するパラメータ(塩分濃度や温度等)もあるだろうが、
そこらへんは波の高さと風速の相関に織り込まれているんだろうな
Re: (スコア:0)
>海水の粘度に影響するパラメータ(塩分濃度や温度等)
その辺は他の現場観測センサによる観測(Argoとかdrifting buoyなど)によるより信頼できるデータソースがあるが、
「気候値(数十年分の月ごとorそれなり時間解像度の観測値の平均値)」でそれなりの精度で補正できちゃったりする
だいたいにいって、月日(Day of Year)にロックされた季節変化が一番大きな変動原因だから。
但し書きをするけど、それで求まるのは「それなりの精度」ね。例えば翌日予測に使う速報値などに使います。
より細かい精度(10年で1度気温変化の気候変動をとらえるとかの目的)をもとめて高精度の観測をするのです。
Re: (スコア:0)
経験からの推測より実測データの方が嬉しいという単純な話なのに、どこに憤ってるのか。
Re: (スコア:0)
海上の台風の風速とか相当いい加減らしいし。