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脳死していない患者の死亡認定の5分後に心臓を再起動。移植用の臓器を摘出」記事へのコメント

  • 脳死なら諦められるが、「NRPでは死体の脳活動が再開しないようにする措置が行われており」とか怖すぎやろ。
    「意識を取り戻す希望もない」ってどういう状態なんだろうか。軽くググってみたが基準がようわからん。

    • by Anonymous Coward on 2023年05月18日 16時46分 (#4462392)

      完全な植物状態とかだろうな。
      大脳皮質は死んでるが、脳幹が健在なら脳死にならない。

      わざわざ「完全な」植物状態としたのは、誤診で植物状態と判断されてるけど大脳が死んでないケースがあったりするからね…。
      いわゆる閉じ込め症候群ね。

      脳死→脳幹、小脳、大脳全てが機能停止し回復見込み無し
      植物状態→大脳が機能停止、脳幹は健在、大脳が回復することもあるらしい?? ホント?
      閉じ込め症候群→大脳が健在だが脳から外に伝達する手段なし(ただし眼球だけ動かせるケースが多々ある)

      人間を人間たらしめているものは大脳の働きなので、大脳が完全に死んでるかどうか、ってのを基準とするのは合理的だと思う。

      ※もっとも、NRPの場合は古典的な心臓死を経由してからの臓器保全方法なので、保全時に脳への血流を止めていたとしても、倫理的問題は特に無いような気がする。おそらく頸動脈をクリップするとかで脳に酸素が行かないようにしてんでしょうね。

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