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元々がGXロケットという木に竹を接ぐような小型ロケット用のエンジン(第2段用)だし、簡素なエンジン(ガス押し)として開発してたのを途中からガス発生器サイクルに変更したりで無理が生じて、何とか無理矢理形だけできたみたいな話があった。最初からもっと大型で作ってれば素直にできたのに、という評価だったかな…。
そういうわけで、メタンの燃焼や混合器等のノウハウ的にはJAXAが持ってるだろうから、大型のメインエンジンとして開発するのなら、三菱でなんら不思議は無いと思う。もっとも、LE-9もIHIがメンバーに入ってるから、今回のにも入るんじゃないのかね?所詮は日経の記事だし正確性に欠けるんじゃないかな。
>所詮は日経の記事だし正確性に欠けるんじゃないかな。
飛ばすことについては期待できそう
気球は飛ばせても、ロケットはどうかな?
ポンプがIHIでしょうか。ヨーロッパのメタンエンジンのためにもポンプを作っていました。https://news.mynavi.jp/techplus/article/20161025-ja2016_ihi_mhi/ [mynavi.jp]1989年にMHIがLE-7をメタンエンジンに改造する検討はしていたようです。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1969/37/427/37_427_363/_pdf... [jst.go.jp]LE-9を改造するとすれば作動流体は水素のままとかですね。LE-7Aを改造するならば2段燃焼サイクルでしょうけれど全くの新規開発は2030年には間に合わないように思います。
LE-8は冷却もアブレーション冷却でしたしね。
LE-8は結局打ち上げに至りませんでしたし、打ち上がる前から改善版の開発が始まっていたようですしIHIに大型エンジンの開発実績が十分にあるかというと微妙なところです。
新エンジンでもターボポンプ系はIHIがやるんでしょうけど。
IHIなんかタービンしか作れないんだから、MHIがやるのは当たり前よね問題は、遅さ
JAXAの「水素あるいはメタンの次世代基幹ロケット」の初出は、確か2021年の11月くらいだったそろそろ2年同時期にアメリカのベンチャー企業は基礎設計とサブスケール試験を終らせて、実サイズの燃焼試験を始めようとしてるあと1~2年で飛行可能な状態になるってことしかも燃料リッチ二段燃焼宇宙開発の世界の潮流は、メタンエンジンなんかではなく、この超高速・低コストの開発体制にあるハードウェアの開発なんかよりはるかに困難な、高効率な組織を作れるかどうかに将来がかかっているJAXAとMHIの体制じゃ無理
IHIは自衛隊向けで、忙しいとか?
むしろIHI解くんだからだめだったのだ他と組もうがメインかも…
LE-9と同じエキスパンダーブリードサイクルエンジンにするんじゃないの?LE-9のメタン版を作る。だったら三菱重工がメインでやる方がいい
エンジンを再使用するんなら、安いけど性能が限られるLE-9のエキスパンダーブリードサイクルじゃなくて、高価だけど性能が高いLE-7の二段燃焼サイクルを採用した方がいいんじゃね?まあどっちにしろ三菱重工だけど。
フルフロー型二段燃焼サイクルやって欲しいよね。SpaceXが一応実用化したから、可能なはず。実現までのハードルは高いが、実現できれば堅牢性は片側リッチより高いらしいので…。再使用も容易だとか。
価格競争できる安価なエンジンって理由でエキスパンダーブリードサイクルを採用したけど、まさか再使用時代になるとは思わなかったんだろうなぁ。まぁ水素リッチ二段燃焼サイクルだと再利用にはハードル高いから、その意味では安価な使い捨てエンジンに舵を切ったのはまだマシなんだろうけども。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
IHIのは中途半端 (スコア:1)
元々がGXロケットという木に竹を接ぐような小型ロケット用のエンジン(第2段用)だし、簡素なエンジン(ガス押し)として開発してたのを途中からガス発生器サイクルに変更したりで無理が生じて、何とか無理矢理形だけできたみたいな話があった。
最初からもっと大型で作ってれば素直にできたのに、という評価だったかな…。
そういうわけで、メタンの燃焼や混合器等のノウハウ的にはJAXAが持ってるだろうから、大型のメインエンジンとして開発するのなら、三菱でなんら不思議は無いと思う。
もっとも、LE-9もIHIがメンバーに入ってるから、今回のにも入るんじゃないのかね?
所詮は日経の記事だし正確性に欠けるんじゃないかな。
実績十分 (スコア:3, おもしろおかしい)
>所詮は日経の記事だし正確性に欠けるんじゃないかな。
飛ばすことについては期待できそう
Re: (スコア:0)
気球は飛ばせても、ロケットはどうかな?
Re:IHIのは中途半端 (スコア:2)
ポンプがIHIでしょうか。ヨーロッパのメタンエンジンのためにもポンプを作っていました。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20161025-ja2016_ihi_mhi/ [mynavi.jp]
1989年にMHIがLE-7をメタンエンジンに改造する検討はしていたようです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1969/37/427/37_427_363/_pdf... [jst.go.jp]
LE-9を改造するとすれば作動流体は水素のままとかですね。
LE-7Aを改造するならば2段燃焼サイクルでしょうけれど
全くの新規開発は2030年には間に合わないように思います。
Re:IHIのは中途半端 (スコア:1)
LE-8は冷却もアブレーション冷却でしたしね。
LE-8は結局打ち上げに至りませんでしたし、
打ち上がる前から改善版の開発が始まっていたようですし
IHIに大型エンジンの開発実績が十分にあるかというと微妙なところです。
新エンジンでもターボポンプ系はIHIがやるんでしょうけど。
Re:IHIのは中途半端 (スコア:1)
IHIなんかタービンしか作れないんだから、MHIがやるのは当たり前よね
問題は、遅さ
JAXAの「水素あるいはメタンの次世代基幹ロケット」の初出は、確か2021年の11月くらいだった
そろそろ2年
同時期にアメリカのベンチャー企業は基礎設計とサブスケール試験を終らせて、実サイズの燃焼試験を始めようとしてる
あと1~2年で飛行可能な状態になるってこと
しかも燃料リッチ二段燃焼
宇宙開発の世界の潮流は、メタンエンジンなんかではなく、この超高速・低コストの開発体制にある
ハードウェアの開発なんかよりはるかに困難な、高効率な組織を作れるかどうかに将来がかかっている
JAXAとMHIの体制じゃ無理
Re: (スコア:0)
IHIは自衛隊向けで、忙しいとか?
Re: (スコア:0)
むしろIHI解くんだからだめだったのだ他と組もうがメインかも…
Re: (スコア:0)
LE-9と同じエキスパンダーブリードサイクルエンジンにするんじゃないの?
LE-9のメタン版を作る。
だったら三菱重工がメインでやる方がいい
Re: (スコア:0)
エンジンを再使用するんなら、安いけど性能が限られるLE-9のエキスパンダーブリードサイクルじゃなくて、高価だけど性能が高いLE-7の二段燃焼サイクルを採用した方がいいんじゃね?
まあどっちにしろ三菱重工だけど。
Re:IHIのは中途半端 (スコア:1)
フルフロー型二段燃焼サイクルやって欲しいよね。
SpaceXが一応実用化したから、可能なはず。
実現までのハードルは高いが、実現できれば堅牢性は片側リッチより高いらしいので…。再使用も容易だとか。
価格競争できる安価なエンジンって理由でエキスパンダーブリードサイクルを採用したけど、
まさか再使用時代になるとは思わなかったんだろうなぁ。
まぁ水素リッチ二段燃焼サイクルだと再利用にはハードル高いから、その意味では安価な使い捨てエンジンに舵を切ったのはまだマシなんだろうけども。