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金イオンが好きなのか、なにかと間違えて取り込んでいるのかそのメカニズムを模倣して効率高くした人工物はできないものかねと、当然考えているのだろうけどできてないのは難しいのだろうなやはり
熱水に溶け込んでいる「金」はおもに塩化物イオンと結合して「塩化金」という化合物の形で存在していますが、この「ラン藻」を使うことで、まず「金」と「塩化物イオン」の結合がはずれるといいます。「金」はプラスの電気を帯びていて、「藻」はマイナスの電気を帯びているのでお互いに強く引き寄せ合うことになります。
さらに藻を化学処理してシート状に加工したり、光を当てたりすることで金の吸着効率が上がることも明らかになっています。
陸上の温泉からも同じ方法で「金」を回収することに成功したほか、今後は都市部の下水や廃鉱となった鉱山の廃水などでも金が回収できないか試験を行う予定
回収効率の向上についても回収コストの削減についてもこれから。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
藻はどういう機序で金を吸着しているのだろうか (スコア:0)
金イオンが好きなのか、なにかと間違えて取り込んでいるのか
そのメカニズムを模倣して効率高くした人工物は
できないものかねと、当然考えているのだろうけど
できてないのは難しいのだろうな
やはり
Re:藻はどういう機序で金を吸着しているのだろうか (スコア:0)
熱水に溶け込んでいる「金」はおもに塩化物イオンと結合して「塩化金」という化合物の形で存在していますが、この「ラン藻」を使うことで、まず「金」と「塩化物イオン」の結合がはずれるといいます。
「金」はプラスの電気を帯びていて、「藻」はマイナスの電気を帯びているのでお互いに強く引き寄せ合うことになります。
さらに藻を化学処理してシート状に加工したり、光を当てたりすることで金の吸着効率が上がることも明らかになっています。
陸上の温泉からも同じ方法で「金」を回収することに成功したほか、今後は都市部の下水や廃鉱となった鉱山の廃水などでも金が回収できないか試験を行う予定
回収効率の向上についても回収コストの削減についてもこれから。