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13805262 story
国際宇宙ステーション

ロシアの宇宙飛行士曰く、ISS空気漏れの原因となったソユーズの穴に関する尋問や拷問はまだ受けていない 14

ストーリー by hylom
拷問されるの 部門より
headless曰く、

8月に国際宇宙ステーション(ISS)の空気漏れの原因となったソユーズMS-09の穴について、ロスコスモスのオレグ・アルテミエフ宇宙飛行士は地球に帰還後、まだ拷問は受けていないと記者会見で述べたそうだ(TASSInterfaxAPSlashGear)。

10月にソユーズMS-08で地球へ帰還したアルテミエフ宇宙飛行士は、捜査官や専門家から質問を受けたという。ただし、トラブル発生時の対応について聞かれただけで尋問ではなく、拷問もまだ受けていないと述べている。一方、先日ソユーズMS-09で地球に帰還したセルゲイ・プロコピエフ宇宙飛行士はまだ質問を受けていないとのこと。

プロコピエフ宇宙飛行士は空気漏れ発生時に穴を補修し、12月12日には船外活動で穴を外側から確認している。プロコピエフ宇宙飛行士は穴が内側からあけられたのは間違いないとしつつ、ISSクルーは協調してトラブルに対応しており、(ISSでNASAのクルーが穴をあけたなどという)ソーシャルメディアの投稿が間違いであることを強調している。

穴のあいたMS-09の軌道モジュールは大気圏で燃え尽きたが、船外活動で採取したサンプルなどはプロコピエフ宇宙飛行士らとともに地球に送られており、現在調査が行われている。宇宙空間で宇宙船の隕石保護層を取り外した調査が行われたのは、12日の船外活動が史上初とのことだ。

13804280 story
NASA

NASA閉鎖中にカイパーベルト天体「2014 MU69」のフライバイを実行するニューホライズンズ探査機 21

ストーリー by headless
到着 部門より
2019年1月1日、NASAのニューホライズンズ探査機がカイパーベルト天体「2014 MU69 (愛称: Ultima Thule)」のフライバイを実行する(ジョンズホプキンス大学応用物理研究所のニュース記事[1][2]中継スケジュール)。

2014 MU69は太陽からおよそ65億㎞の距離にある小天体で、太陽から遠く離れているため温度は絶対零度をわずかに上回る程度と低く、太陽系が誕生した当時の組成が維持されているとみられる。今回のミッションは史上最も地球から遠い場所の探査となる。2017年に実施された公募の結果選ばれた愛称のUltima Thuleは、中世の地図や文学に描かれた極北の地「Thule」のさらに先にある未知の場所を示す。

フライバイの予定時刻は日本時間1月1日14時33分。米政府機関一部閉鎖の影響で国際宇宙ステーション(ISS)など一部を除いてNASAも閉鎖中(PDF)であり、NASA TVによるライブ中継等は行われない。そのため、ジョンズホプキンス大学応用物理研究所(APL)のYouTubeチャンネルでライブ中継が行われる。フライバイのリアルタイムシミュレーションとあわせたカウントダウンのライブ中継は日本時間で14時15分~14時45分、ニューホライズンズから送られてきた信号受信のライブ中継は23時45分~翌2日0時15分となる。

追記: NASA TVがオンラインとなり、NASA TVでもフライバイのライブ中継が可能となった。NASA New HorizonsのTwitterアカウントも再稼働している。中継のスケジュールに変更はない。なお、ブライアン・メイが新曲「New Horizons」を披露するのは14時2分からなので注意(ジョンズホプキンス大学APLの詳細スケジュール: PDF)。
13803763 story
医療

ナノ発電機による電気刺激で傷の治癒を早める絆創膏の研究 28

ストーリー by hylom
使ってみたい 部門より
headless曰く、

米ウィスコンシン大学などの研究グループがナノ発電機(NG)による電気刺激で傷の治癒を早める絆創膏の研究成果を発表している(論文SlashGear)。

電気刺激で傷の治癒が早まることは以前から知られているが、大掛かりな装置が必要になるため通院が必要だった。今回の研究ではPET製のバンドに銅とPTFE(テフロン)を貼り合わせたNGでラットの呼吸による筋肉の動きを1Hz程度の交流電力に変換し、金の電極を通じて傷の両側から印加している。

その結果、NGの出力を接続しない対照群ではおよそ0.4cm×0.4cmの皮膚全層に達する傷が閉じるまでに12日かかったのに対し、NGを使用した場合には3日だったという。幹細胞による治療やナノ素材による創傷被覆材を用いた治療、レーザーによる治療では同様の傷が閉じるまで7日間を要するとのことで、NGを用いる手法では大幅に短縮可能となる。

線維芽細胞の培養実験では、NGに接続した場合に線維芽細胞の生存可能性が高まり、電界に沿って筋線維芽細胞への分化が進むといった現象が確認されており、これらが傷の治癒を促進しているようだ。従来の電気刺激による傷の治療では振幅が大きく周波数の高い電気パルスが用いられているが、NGによる手法では安全性が高く、治療時の不快感も少なくなる。この手法が発展すれば、いずれは慢性疾患の効果的な治療法にもつながるとのことだ。

13803085 story
火星

欧州の火星探査車、サハラ砂漠で自律走行テストを実施 11

ストーリー by hylom
サハラで火星気分 部門より
headless曰く、

欧州の火星探査車3台の自律走行テストがサハラ砂漠で2週間にわたって行われたそうだ(ESASlashGear)。

テストが行われたのはモロッコ・エルファードに近いサハラ砂漠の北端で、風に吹かれる砂漠の環境が火星の環境に近いとして選ばれたという。研究所でのテストは自然環境の変動まで考慮されておらず、野外を利用することでシミュレーションでは不可能な非常に複雑な条件でのテストが可能になる。

たとえば今回のテストでは、非常に滑らかで均質な大きな砂丘について、コンピュータービジョンアルゴリズムでの処理は難しいということがわかったそうだ。そのため、研究室でのテストではみられなかった予期せぬ動作をし始めたという。

一方、テストされた探査車の1台「SherpaTT」は、変わった形の岩石を発見したことをトリガーにして、より多くの画像を撮影可能な場所への自律的な移動を1.3km連続で実行できたとのこと。ESAでは事前にドローンを用いて現地の地形データを生成しており、探査車が記録したデータと比較してアルゴリズム改善を進めるとのことだ。

13803075 story
火星

元アポロ宇宙飛行士曰く、人間を火星に送ることはバカげている 54

ストーリー by hylom
もう少し短時間で行けると良いのだが 部門より
taraiok曰く、

アポロ8号に搭乗した元宇宙飛行士のウィリアム・アンダース氏が、人間を火星に派遣することについて「バカげている」と述べた。月を周回移動したこともあるアンダース氏は現在85歳。氏は人間を火星に送り出すために多額の公的資金を投入すべきではないとし、無人探査プログラムを大いに支持すると話す(BBCSlashdot)。

氏曰く、「そもそも人間が火星に行く意味はどこにあるのか。私は大衆がそれほど(火星有人探査に)興味があるとは思っていない」。先日、火星にNASAの探査機「InSight」が着陸した。NASAはInSight着陸時の声明の中で、「月への持続可能な帰還を導くこと、それは私たちが火星に宇宙飛行士を送る準備をするのを助けるだろう」と言った。

アンダース氏のコメントに対して、NASAに回答を求められたものの返答はなかったという。

13802190 story
地球

インドネシアで津波による大規模な被害、地震などの予兆なしに突然津波が襲う 24

ストーリー by hylom
これは怖い 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

インドネシアで12月22日津波が発生し、200人以上の死者が出る大惨事になっている(CNNAFPNHK)。

津波はすべて地震後に襲ってくるとは限らない。古くは太平洋の反対のチリ地震に伴う津波が日本を襲ったこともある。今回はインドネシアのスマトラ島とジャワ島の間にあるスンダ海峡で、22日夜に全く地震などの予兆無く津波が襲ったとのこと。

津波の発生源はスマトラ島とジャワ島の中間にあるクラカタウ火山の噴火に伴う海底の地滑りと見られている。このとき地震の発生はなかったため、警報が発令されなかったことも被害が拡大した要因のようだ。

外洋に接した住居・職場にはどうしてもこういうリスクがあるとの覚悟は必要であろう。

13801260 story
バイオテック

観葉植物の遺伝子を組み替えて空気中の有害物質を除去する性質を持たせる試み 24

ストーリー by hylom
有害物質を出す植物は作れないのかな 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ワシントン大学のStuart Strand教授らの研究チームが、観葉植物の遺伝子を組み替えて空気中の発がん性物質を除去する働きを持たせることに成功したそうだ(GIGAZINEfuturismEnvironmental Science and Technology誌掲載論文)。

研究者らは観葉植物のポトス(オウゴンカズラ)に対し、ウサギに由来する「CYP2E1」という遺伝子を注入。これによって得られた遺伝子組み換えポトスをベンゼンやクロロホルムガスと共にガラス瓶に封入したところ、数日後に瓶内のベンゼンやクロロホルム濃度は大きく低下したという。遺伝子を組み替えていないポトスや他の植物ではこういった変化は見られず、遺伝子組み換えによって「空気清浄」作用が確認できたとしている。

13799454 story
国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーションの空気漏れの原因となったソユーズMS-09、地球に無事帰還 17

ストーリー by headless
無事 部門より
国際宇宙ステーション(ISS)の第56/57次長期滞在クルーを乗せたソユーズMS-09が20日、地球に無事帰還した(NASAのプレスリリース)。

ソユーズMS-09は8月、ISSの空気漏れの原因となる人為的な穿孔が軌道モジュールで発見されていた。穿孔はカプトンテープによる応急処置の後、ソユーズコマンダーのセルゲイ・プロコピエフ宇宙飛行士がエポキシ樹脂を塗ったガーゼワイプで補修した。12月12日にはプロコピエフ宇宙飛行士とソユーズMS-11コマンダーのオレグ・コノネンコ宇宙飛行士が船外活動で外側から確認している。

今回地球に帰還したのはプロコピエフ宇宙飛行士とNASAのセリーナ・アウニョン-チャンセラー宇宙飛行士、第57次長期滞在ミッションのコマンダーでESAのアレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士の3名。12月3日に打ち上げられたソユーズMS-11でNASAのアン・マクレイン宇宙飛行士がISSに到着して以降16日間、NASAの宇宙飛行士は2名とも女性だった。ISSにNASAの宇宙飛行士が2名のみ滞在している状況で、2名とも女性の宇宙飛行士となるのは今回が初めてだったという。

ソユーズ(MS-12)による次回のクルー輸送ミッションは来年2月28日に予定されている。このミッションでは打ち上げが失敗したソユーズMS-10でISSに向かう予定だったロスコスモスのアレクセイ・オプチニン宇宙飛行士とNASAのニック・ヘイグ宇宙飛行士に加え、NASAのクリスティーナ・コック宇宙飛行士が第59次長期滞在クルーとしてISSに向かう。
13798850 story
宇宙

太陽から約180億kmの場所で新たな天体が見つかる 26

ストーリー by hylom
彼方 部門より

国際天文学連合などの研究者らが、太陽から約180億km離れた場所で直径500kmほどの天体を発見したと発表した(CNNギズモード・ジャパン)。

この天体は今年11月10日、ハワイ・マウナケアにある国立天文台のすばる望遠鏡で発見され、その後他の望遠鏡でも観測が続けられていた。現在「2018 VG18」という仮名が付いているが、「遥か遠く」という意味の「Farout」という愛称でも呼ばれているという。

太陽からここまで遠く離れた場所で天体が見つかったのは初めてだという。動きは非常に遅く、軌道を調べるのには時間がかかるようだ。

13798733 story
地球

日本政府、国際捕鯨委員会脱退の方針固める 118

ストーリー by hylom
ついに 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

日本政府は国際捕鯨委員会からの脱退方針を固めた(産経新聞時事通信読売新聞)。

国際捕鯨委員会においては、何かを決める際に4分の3以上の賛成が必要であるが、捕鯨国、反捕鯨国いずれも3/4を確保できないことから、機能不全に陥り存在意義が問われていることが問題となっていた。解決へ向け日本が提案した過半数の賛成に緩和する案も否決され、今後何かを提案しても実現する見込みが薄く、意義も失われつつあることや調査捕鯨もシーシェパードなどの反捕鯨団体の妨害で成果を挙げられていないこと、反捕鯨国の多くが理論より感情で反対していることから、今年中に国際捕鯨委員会に脱退を通告することとなった。

これにより、南極海での調査捕鯨からは撤退することとなる。一方で排他的経済水域においてモラトリアム決議により1988年以来中断していた商業捕鯨に30年ぶりに道を開くこととなるが、反捕鯨国の反発が予想される。

13797913 story
バイオテック

人工肉は本物の肉と同じか? 宗教関係者の間で議論 80

ストーリー by hylom
技術と倫理の両方からの議論が必要 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

研究所で製造される人工肉は実用化に近づいている。いくつかの新興企業は、動物細胞を基にした培養細胞肉などもすでに存在する。市販にはまだ至っていないものの、肉に似せたチキンナゲット、ハンバーガー、ステーキのプロトタイプも登場している。しかし、この新しい技術は、新たな問題を引き起こしつつある。宗教もしくは倫理的な理由から肉を避ける人々の存在だ。

ユダヤ教などでは野ウサギの肉を食べることは禁忌とされている。このことから、イスラエルでは細胞培養によって作られたウサギ肉を従来のウサギ肉と同じ扱いにして良いのかといった議論があるようだ(WSJSlashdot)。

13797909 story
バイオテック

年齢や職業・年収などを一切明かさず行われる「DNA婚活」 43

ストーリー by hylom
ディストピア感ある 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

今、若い世代の間で『DNA婚活』なるものが話題になっているそうだ。パーティー会場のテーブルには、互いのDNAの相性をパーセンテージで表示した数字が書かれている。この数字は事前に行った遺伝子検査を元に表示され、70%以上だと「相性がいい」としている。向かい合った男女は、年齢や職業・年収などを一切明かさず、DNAの相性だけをたよりに交流するのがルールだとしている(NHK)。

婚活サービス会社が根拠としているのが、免疫をつかさどる「HLA遺伝子」。HLA遺伝子には、1万以上の型があり、この型が「似ていない」男女ほど相性がよく「似ている」のは相性が悪いとされる。人はHLA遺伝子の違いを匂いとして感じることができ、スイスで行われた実験では、女性は、自分と型が似ていない男性の匂いほど魅力を感じるとしている。

また、HLA遺伝子の型が似ていない人どうしが結婚すると、免疫の強い子どもが産まれやすいという説もあるようだ。

13797075 story
地球

乱獲により激減するオーストラリアのサメ 44

ストーリー by hylom
これに動物保護団体は噛みつかないの 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

オーストラリア東部沿岸でのサメの個体数が大きく減少しているという(AFPCommunications Biology誌掲載論文Nature Asia)。

食用の捕獲ではなく、遊泳場所に向かわせないための駆除が原因とされている。サメの命は海生哺乳類よりは軽いようだ。

オーストラリア東部の沿岸部におけるサメの個体数は過去55年間で減少が続いており、回復する兆しもほとんどないという。この研究では、サメによる被害を防ぐために政府が設置した網や罠で駆除したサメの数を推定、ここからサメが減少したと結論付けている。

一方で人間がサメに襲われる件数は減っておらず、今年はすでに27件が発生しているという。ただ、サメ被害の増加は海を訪れるレジャー客の増加という要因もあるようだ。

13795956 story
宇宙

NASA探査機、小惑星ベンヌで水成分を検出。元の星は水資源が豊富だった可能性 8

ストーリー by hylom
変わる環境 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

地球近傍小惑星の一つである「ベンヌ」に到着したNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」による調査の結果、ベンヌの土壌に水の成分が存在することが分かったそうだ(SORAECNN)。。

オシリス・レックスの可視赤外分光器や熱放射分光器で取得したデータを解析した結果、土壌の粘土鉱物中に酸素と水素の原子が結合した分子である「水酸基」の存在が確認された。この粘土鉱物はベンヌ全体に存在しているという。鉱物に水成分が結びついていることから、ベンヌを生み出した元の星には「液体の水が豊富に存在した」可能性があるようだ。

ベンヌはより大きな小惑星の一部だった可能性があると考えられており、この水成分はその小惑星の名残りだとも考えられている。

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政府

科学研究予算、2019年度は100億円以上の増額予定 66

ストーリー by hylom
綱引き 部門より
yasiyasi曰く、

日本政府は2019年度予算で科学研究費助成事業の予算を100億円以上増額するという(共同通信読売新聞日経新聞)。

本庶佑氏らノーベル賞受賞者らが繰り返し要望してきたことが後押しになったとみられる。

私見だが、たかが100億円程度では、各々の研究にいきわたる額は「スズメの涙」程度になってしまい、無意味な増額になりかねないので、あと2ケタ、せめてもう1ケタ増額してほしいところ。

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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