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宇宙

Rocket Lab、小型衛星打ち上げ専用ロケット「Electron」の第1段を回収・再利用する計画 17

ストーリー by headless
回収 部門より

Rocket Labは6日、小型衛星打ち上げ専用ロケット「Electron」の第1段を回収して再利用する計画を発表した(プレスリリースGeekWireの記事The Registerの記事イメージ動画)。

Rocket LabはElectronロケットの打上げ頻度を増やすため、第1段の回収に向けた作業を2018年後半から進めていたという。現在は打ち上げのたびに新しい第1段ロケットを組み立てているが、回収が実現すれば整備するだけで次の打ち上げが可能になる。打ち上げ費用の削減も期待されており、SpaceXロスコスモスが超小型衛星向けの相乗りプランを発表する中、競争力を高める狙いもあるようだ。

回収計画は2段階で進められる。第1段階ではニュージーランド・マヒアの打上げ施設の射程距離内の洋上に着水した第1段ロケットを回収し、整備のため船で製造施設に運ぶ。第2段階ではパラシュートで降下中の第1段ロケットをヘリコプターでキャッチし、製造施設に運ぶとのこと。イメージ動画ではヘリコプターが船上のヘリポートから飛び立ち、パラシュートのラインをフックに引っかけて吊り下げた状態で運んでいる。

SmallSatカンファレンスで計画を発表したRocket Lab CEOのPeter Beck氏(動画)は、第1段ロケットを着陸させる方式では小型打ち上げ機ではなく中型打上げ機にする必要があるため、このような回収方式を選択したと説明している。

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スポーツ

SpaceX、Falcon 9ロケットのフェアリングキャッチに再び成功 1

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成功 部門より

SpaceXは6日、Falcon 9ロケットによるイスラエル・Spacecomの通信衛星「AMOS-17」の打ち上げミッション(PDF)をケープカナベラル空軍基地で実施した(SpaceXのニュース記事SpacecomのプレスリリースArs Technicaの記事The Vergeの記事)。

打上げが行われたのは東部夏時間6日19時23分(日本時間7日8時23分)。AMOS-17は約31分後に予定軌道へ投入され、打ち上げは成功した。今回の打ち上げで使用したFalcon 9ロケット第1段は、昨年7月のTelstar 19 VANTAGE打上げミッションと昨年11月のEs'hail-2打ち上げミッションで使われたものだ。この機体の使用は今回が最後となるため、ドローン船上での回収は行われなかった。

一方、キャッチャーボート「Ms. Tree」によるフェアリングキャッチは再び成功した。6月に初めて成功した際にイーロン・マスク氏が後日公開した動画はオンボードカメラで撮影されたものとみられるが、今回は船外から撮影されたもので、パラシュートで降下してきたフェアリングがMs. Treeのネットにキャッチされる様子がはっきりわかる動画になっている。

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地球

英マクドナルドが導入した紙製ストロー、現在のところリサイクル不可 62

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今のところは自己満足レベル 部門より

headless曰く、

英マクドナルドではプラスチック製ストローに代わる持続可能なソリューションとして紙製ストローを昨年9月から段階的に導入しているが、現時点ではこのストローはリサイクルができず、使用後は廃棄するしかないそうだ(The SunBBC NewsMetro NewsDaily Mail Online)。

この件はThe Sunが入手した内部メモの内容として最初に報じ、マクドナルドの広報担当者が事実関係を認めている。内部メモには紙製ストローがまだリサイクルできないこと、さらなる通達があるまでは一般ごみとして廃棄すべきであることが記載されていたという。これについてマクドナルドの広報担当者は、顧客のフィードバックにより紙製ストローの強度を高める計画だと前置きしたうえで、素材はリサイクル可能であるものの、現在の厚みでは同社の紙製カップなどを処理する業者がリサイクルするのは困難だと述べたとのこと。一方、紙製ストローをマクドナルドに提供する企業では、同社の紙製ストローは100%リサイクル可能だが、企業や地方自治体によるリサイクル設備の改良も必要だと考えているようだ。

英マクドナルドでは従来のプラスチック製ストローが100%リサイクル可能であるとしつつ、それ以上のことが可能だとして紙製ストローへの切り替えを行った。しかし、紙製ストローではマックシェイクを飲むのが困難なことや、炭酸飲料を飲み終わるまでに溶けてしまうことなどで苦情が続出。プラスチック製ストローに戻すよう求めるオンライン署名キャンペーンも行われ、5万人以上の署名を集めている。

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Google

Google、ハードウェア製品の環境持続性への取り組み計画を発表 12

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環境ブームなのかな 部門より

headless曰く、

Googleは5日、同社のハードウェア製品における環境持続性への取り組み計画を発表した(The KeywordAndroid PoliceArs TechnicaSlashGear )。

The Keywordの記事では2020年までにハードウェア製品の輸送を100%カーボンニュートラルにすること、2022年までに100%のMade by Google製品にリサイクル素材が含まれるようにし、利用可能な部分ではリサイクル原料の比率を最大限にすること、2023年までにエネルギーと費用の節約が可能なサーモスタットを最も必要とする家庭へ100万台のGoogle Nestを提供すること、が目標として掲げられている。

ただし、輸送のカーボンニュートラル化は運送会社が実現することであり、リサイクル素材使用の目標もあいまいだ。ひとかけらでもリサイクルプラスチックを含むコンポーネントを使用すれば目標は実現できてしまう。Android Policeの記事ではGoogleがハードウェア製品による環境への影響を改善しようとしているのは明らかだとしつつ、手軽なマーケティング手法に見えないようにするには明確で具体的な目標を示す必要があると指摘している。

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地球

放射冷却を活用した冷却システム 28

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太陽熱温水器と逆の発想 部門より
taraiok曰く、

米国環境保護庁によると、地球温暖化の原因の約12%は冷蔵・冷凍やエアコンに起因しているという。そこで、カリフォルニアに本拠を置くSkyCool Systems社が、放射冷却を使ったより効率的な冷却システムを開発しているという(QuartzNature SustainabilitySlashdot)。

地球上の熱は、太陽からの光が届かない夜間に大気中に伝わり、最終的には地球外の宇宙に放出される。同社の技術はこの仕組みを活用するもので、屋外に設置したパネルを使って夜間に冷却材を冷やしておき、昼間には冷やしておいた冷却材を屋内に送り込んで屋内を冷やす、というもの。パネルには太陽光を効果的に反射する素材を使用するのが特徴で、この素材で覆った部分の温度は、昼間でも周囲の空気よりも5〜10℃低くなるという。これを利用し、夜間に冷やしておいた冷却材を温度を上げずに昼間まで保持できるという。

同社はいずれは電気を必要としない冷却システムを開発したいとしている。

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変なモノ

月面に衝突した探査機Beresheet、大量のクマムシを搭載していた 45

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数百年後、そこには進化したクマムシの姿が 部門より

AC0x01曰く、

今年4月に民間初の月面着陸に挑むも失敗し、月面に墜落したイスラエル・SpaceILの探査機「Beresheet」の機内には、乾燥状態のクマムシ数千匹が搭載されていたそうだ(WIREDSlashdotDaily Mail)。

Beresheetには人類の情報を「バックアップする」ことを目的としたArch Mission Foundationという組織によって「Lunar Library」という地球や人類の記録を記したアーカイブが搭載されており、その中に大量のデジタルデータや人間のDNAサンプルと共に大量のクマムシが入れられていたという。クマムシは極限環境でも生存が可能な生物として知られており、過去には宇宙線と真空に晒されたクマムシが蘇生した例も報告されている。

Beresheetに搭載されていたクマムシが墜落後どうなったのかは不明だが、ミッションに関わった研究者は、アーカイブはほぼ無傷で残ったと確信していると語っているそうだ。また、クマムシは月で生き長らえはするが、空気と水が無ければ復活することはないはずである。

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宇宙

野辺山宇宙電波観測所の特別公開、来年以降は規模縮小に 12

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興味のある方はぜひ今年のうちに 部門より

Anonymous Coward曰く、

国立天文台の野辺山宇宙電波観測所については財政難のため閉鎖の危機もあるとされているが、この観測所で毎年行われている特別公開の規模が今後縮小される方針だという(信濃毎日新聞)。

同観測所は経費削減のため9月から本館を閉鎖し、職員数も現在の32人から13人にまで減る予定だという。そのため、来年以降の特別公開は大幅に規模縮小となり、講演会も別の施設で行うことを検討しているという。

今年も今月24日に特別公開が予定されているが、今回見に行く人は期待する点を、そうでない人は思い出話などいかがだろうか。もちろん、インサイダーの方の内部事情書き込みも……。

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テクノロジー

Bluetoothで制御できる脳インプラント、実験ではマウスの行動操作に成功 25

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Bluetoothマウス 部門より

Anonymous Coward曰く、

ワシントン大学医学部と韓国・科学技術院(KAIST)の研究チームが、スマートフォンから無線で脳を制御するデバイスを開発した(GIGAZINEAAAS EurekAlert!Nature Biomedical Engineering誌掲載論文)。

このデバイスは、無線(Bluetooth)による指示に応じて複数の薬剤や光を使って脳神経を刺激できるというもの。これによって遠隔からこのデバイスを埋め込んた脳を操作でき、医療用途でも利用でき流という。

マウスを使った実験では、50cm四方の部屋の中を一定方向に回転させ続けるという実験に成功。将来的にはパーキンソン病やアルツハイマー病などの治療に活用できるとしている。

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スポーツ

五輪テスト大会で暑熱対策のテストが行われる 64

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最終的には根性で解決になりそう 部門より

2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向けた暑さ対策のテストが現在行われている(東京新聞マイナビニュース朝日新聞BBC

行われた対策は日陰を作ったり、観客へのうちわやタオル、冷却パックの配布、冷風機やミストシャワーの設置など。ただ、ミストシャワーを導入した場所でも「暑さ指数(WBGT)」が「危険」の水準で、また参加した観客からはあまり効果を感じなかったという声もあったという。

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アメリカ合衆国

米ウィスコンシン州、肺疾患になる可能性があるとして電子タバコ使用を避けるよう強く求める 35

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煙を吸っていることには変わりなく 部門より

headless曰く、

米ウィスコンシン州保健サービス省(DHS)は2日、肺疾患になる可能性があるとして電子タバコの使用を避けるよう市民に強く要請した(ニュースリリースSlashGear)。

DHSによれば、直近の電子タバコ使用と関連付けられた深刻な肺疾患により入院した若者の症例が11件報告されているという。さらに調査中の症例も7件あるそうだ。症状としては息切れや倦怠感、胸の痛み、咳、体重減少といったもので、中には呼吸補助を必要とする患者もいるとのこと。治療を受けた患者の症状は改善しているものの、長期にわたる健康への影響は不明だ。

現在DHSでは患者が使用した電子タバコの種類や製品名の調査を行い、共通する関連性があるかどうかを特定しようとしている。DHSは電子タバコ使用を避けるよう強く求めるとともに、最近電子タバコを使用して原因不明な呼吸の問題を感じた人、特に若い人は医師の診断を受けるべきだと述べている。

DHSは米疾病予防センター(CDC)や地元の医療機関とともに調査を進めており、同様の患者が確認された他の州とも情報交換を行っているとのことだ。

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ニュース

京大防災研、京アニ放火火災の分析結果速報を公開。出火から30秒程度で生死が決まる厳しい状況 127

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どう逃げるのが正解だったのだろうか 部門より

京都大学防災研究所が、京都アニメーション第1スタジオで発生した放火殺傷事件の分析結果速報を公開した

現地の焼損状況から、火災性状の一端と、出火から30秒間の火災初期を推定したもの。事件現場の建物は内部に螺旋階段と内階段があることはすでに報じられているが、分析結果では放火現場は1階螺旋階段の西側と推定されている。

建物の焼損状況からは、放火によって1階で発生した火炎が直接2階や3階に延焼したわけではなく、発生した高温の気体が2階や3階に流れ込み、それによって可燃物が温められ着火した可能性が高いという。

また、出火から30秒後までのシミュレーションを行ったところ、出火から5秒後には1階部分に514.3℃の煙が広がり、15秒後時点で2階部分に89.9℃、3階部分には125.7℃の煙が広がる状況だったという。そして30秒後には3階および屋上出口部分がほぼ高温の煙に包まれる状態になっていたと推測されている。

ここから、3階は出火から10数秒で極めて危険な状態となり、また内階段は比較的煙の温度が低かったものの、煙には有害成分が含まれていることからすぐに避難が難しい状況になったと推定されるそうだ。

こうした背景から、出火から遅くとも30秒程度で生死がほぼ決まる状況だったとも記されている。

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交通

炎天下の車内に牛肉を放置することでおいしいローストビーフができる 38

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手軽な低温調理器 部門より

炎天下の自動車内で健康を害する事件は度々起きているが、真夏の直射日光に晒された車内はローストビーフを作れるほどの温度になるという(クリッカー)。

記事によると、生の牛肉をバットに並べて車内のダッシュボード上に2時間ほど置くことで、全体がレア状態になったローストビーフができたという。その後表面を10秒ほど焼いて食べたところ、非常に美味しかったそうだ。

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スラッシュバック

ホバーボードによる英仏海峡横断、2度目の挑戦で成功 10

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ボードと言って良いのだろうか 部門より

headless曰く、

先日ホバーボードによる英仏海峡横断に失敗したFranky Zapata氏が2度目の挑戦を行い、今回は無事横断に成功した(BBC NewsFranceinfoVergeZapata氏のツイート)。

Zapata氏は7月25日に1度目の挑戦を行ったが、中間地点でボート上の給油用プラットフォーム着陸に失敗して打ち切りとなっていた。そのため、Zapata氏はホバーボード「Flyboard Air」をアルミ製フレームとリモートコントローラーのプラスチック製ケースだけ残して完全に組み直し、ボートとプラットフォームを大型化して再挑戦したという。

Zapata氏がフランス・カレーに近いサンガットの海岸を飛び立ったのは8月4日6時17分(GMT)。組み直したホバーボードの十分なテスト時間が取れなかったことを心配していたZapata氏だったが、今回はプラットフォーム着陸も成功し、出発から22分後に約35㎞離れた英国・ドーバーへ到着したとのこと。最高時速は160~170kmに達し、風圧に耐えるのが大変だったそうだ。

なお、Zapata氏はFlyboard Airが一般用だけでなく軍用であっても実用的なものになるとは考えておらず、誰でも利用可能な乗り物として空飛ぶ自動車を開発しているという。空飛ぶ自動車は既に機能するプロトタイプができており、年内の発表を計画しているとのことだ。

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ニュース

熊本県で屋外に駐機した航空機の燃料が高温になったため欠航するトラブル 44

ストーリー by hylom
こんな影響もあるのか 部門より

8月1日、猛暑によって離陸前の航空機の燃料が高温になってしまい欠航するという珍事が起きていたという(NHK乗り物ニュース朝日新聞産経新聞)。

欠航したのは、熊本県の天草空港や熊本空港などを発着する便を運行している天草エアラインの天草空港発着便計6便。出発時間を午前10時10分から12時55分に変更して駐機時間が伸びた結果、航空機のタンク内の温度が基準を超える事態になっていたという。消防車で放水して機体の冷却を試みたものの、結局午後の全便が欠航したとのこと。また、熊本空港でも燃料温度が基準値以上となる事態となり、翌2日や3日にも同様の理由で欠航が発生している。同社の機体は座席数が48席という小型なもので、そのため熱の影響を受けやすいようだ(天草航空の導入機材ページ)。

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Twitter

演算子の優先順位でTwitterの意見が二分される 169

ストーリー by headless
二分 部門より

「8÷2(2+2)」という数式の計算結果が「1」になるか「16」になるかでTwitterの意見が二分されている(Mashableの記事)。

この手の数式は以前からたびたび話題になっているが、関数電卓でも機種によって結果が異なる。Twitterでは演算子の優先順位にPEMDASを使うかBODMASを使うかで除法(Division)と乗法(Multiplication)の順番が変わるため結果が異なると誤解している人も多いようだが、PEMDASでもBODMASでも除法と乗法は先に出てくる方(左側)が優先であり、これによる計算結果の違いはない。実際の問題としては括弧付きの暗黙の乗法が除法に優先すると解釈するかどうかによる違いだと思われる。つまり、括弧付きの暗黙の乗法が除法に優先すると解釈するなら「8÷(2×(2+2))」(= 1)となり、優先しないと解釈するなら「8÷2×(2+2)」(= 16)となる。スラドの皆さんのご意見はいかがだろうか。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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