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アメリカ合衆国

米国はグリーンランドを購入できるか 124

ストーリー by headless
本職 部門より

ドナルド・トランプ米大統領がデンマークからグリーンランドを買い取って米国領にする意向を示しているとWSJが報じたことに対し、グリーンランドが「売り物ではない」などとお返ししている(CBS Newsの記事[1][2]BBC Newsの記事Mashableの記事)。

トランプ大統領が本気なのか冗談なのか報道の内容だけではよくわからないが、WSJによるとトランプ大統領は真剣さの度合いは時によって異なるものの、グリーンランド買収への興味を繰り返し表明しているという。CBS Newsもトランプ大統領がグリーンランド買収の可能性について側近や大統領法律顧問に質問しているとの情報を得たと報じている。グリーンランドには米軍基地もあり、トランプ大統領はグリーンランドの戦略的・軍事的重要さに注目しているとのこと。

一方グリーンランド自治政府の外務省は、グリーンランドが資源豊富であり、アドベンチャーツーリズムの新たなフロンティアにもなっているとし、ビジネスは行なっているが売り物ではないとツイートした。このほか、グリーンランド/デンマークの政治家やジャーナリストなどからも反発の声が出ている。デンマークの国会議員ソアン・エスパーセン氏はむしろわれわれがカリフォルニアを買収すべきだと冗談を言ったそうだが、The New Yorkerの連載ジョーク記事「The Borowitz Report」では、デンマークによる米国買収計画(嘘)を取り上げている。記事ではデンマークが米国全土を買収すれば教育システムやヘルスケアシステムを与えることができ、巨大な土地を偉大な国に転換できるという話になっている。

米国によるグリーンランドの買収話は1867年と1946年にもあり、1946年にはトルーマン大統領が1億ドルをデンマークに提示したが、いずれも成立しなかった。

13983367 story
ビジネス

Amazon、出品者が商品を廃棄する代わりに慈善団体へ寄付できるようにするプログラムを発表 8

ストーリー by headless
寄付 部門より

Amazonは14日、Fulfillment by Amazon(FBA)で商品を販売する出品者が売れ残りの商品や返品された商品を慈善団体へ寄付できるようにする新プログラム「Fulfilled by Amazon(FBA) Donations」を発表した(The Amazon blogの記事CNBCの記事The Vergeの記事SlashGearの記事)。

現在、FBAで売れ残った商品や返品された商品は出品者への返送またはAmazonによる廃棄処分を選択できる。1月にフランスのテレビ局M6が放送したドキュメンタリー番組「Capital」では、フランス国内のAmazonの倉庫で大量の商品が廃棄される様子が紹介されており、5月には英国でも同様に大量の商品廃棄が行われていることをMail on Sundayの記者が潜入リポートしている。

FBA Donationsは埋め立て地へ送られる商品を減らし、それを必要とする人へ提供できるようにするもので、Amazonが長年行なっている非営利組織や慈善団体への商品の寄付を出品者も利用できるようにするとのこと。本プログラムによる寄付は9月から米国と英国で開始される。

CNBCによるとプログラムは全出品者が対象で、廃棄を選んだ場合には寄付がデフォルトのオプションになるという。現在、Amazonは在庫の返送に1点あたり50セント、廃棄に1点あたり15セントを課しているとのことだが、寄付の場合も15セントの負担が必要になるように報じられている。

13983157 story
アメリカ合衆国

米食品医薬品局、漂白剤の成分を有効成分とする「治療薬」を使用しないよう呼びかけ 29

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危険 部門より

米食品医薬品局(FDA)が「Miracle Mineral Solution (MMS)」「Chlorine Dioxide Protocol」「Water Purification Solution」などという名称で販売されている亜塩素酸ナトリウム製品(MMS製品)を使用しないよう呼び掛けている(ニュースリリース消費者向け記事Ars Technicaの記事)。

MMS製品は亜塩素酸ナトリウム水溶液であり、クエン酸と混ぜてから服用するよう指示されている。FDAでは効果も安全性も確認されておらず、漂白剤を飲むようなものだとして2010年から注意喚起しているが、がんや自閉症、HIV/AIDSなどさまざまな病気の治療に効果があるとソーシャルメディアで宣伝され、オンラインでの販売が続けられているという。亜塩素酸ナトリウムや酸との反応で発生する二酸化塩素を服用すれば嘔吐や下痢を引き起こすが、これらの症状も効果の表れだと宣伝されているとのこと。

FDAではMMS製品の服用が嘔吐や下痢のほか、脱水症状や脱水症状による血圧低下、急性肝不全なども引き起こすとし、これらの症状が現れた場合はできるだけ早く医療機関に相談することを推奨している。FDA長官代行のNed Sharpless氏はFDAの規制を逃れて未認可で危険性のある製品を販売する行為には適切な処置を行うと述べ、これらの製品が深刻な被害を引き起こす可能性があるという強く明確なメッセージを送るとも述べている。

なお、Amazon.comではMMS製品の販売MMS製品による治療法を解説する書籍の販売が批判され、たびたび出品を取り消しているようだが、同様の製品は現在も販売されている。

13982718 story
テクノロジー

家畜のオスとメスを産み分ける新技術が開発される 29

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人間に対して使えるかは倫理的な問題が出てきそう 部門より

広島大学の研究者らが、牛や豚などの家畜について「オスとメスの産み分け」を行える技術を開発したそうだ(広島大学の発表日本農業新聞朝日新聞NHK)。

発表によると、X染色体をもつ精子(X精子)とY染色体をもつ精子(Y精子)には潜在的な機能差があり、こうした機能差を利用してX精子とY精子を分離できるという。この技術を使った牛や豚を使った雌雄産み分けにも成功したそうだ。

13982684 story
宇宙

木星に巨大な何かが衝突する様子が撮影される 21

ストーリー by hylom
一体何が 部門より

木星に隕石が衝突する瞬間の映像がアマチュア写真家によって撮影された(ギズモード・ジャパンScience Alert)。

衝突が発生したと思われるのは8月7日4時過ぎ(UTC)。公開された画像では、金星の近くに白い斑点のようなものが映っている。ただ、衝突の痕跡のようなものはまだ確認されていないそうだ。

13981930 story
ソフトウェア

PowerPointは役に立たないどころか有害、という研究結果 95

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Appleのプレゼンは正しかったのか 部門より

yume曰く、

University of New South WalesのJohn Sweller(認知負荷理論を発明した心理学者)の2007年の研究によると「ある単語を読ませながら、同時にその内容を話す」ことで、聴衆の理解は増えるのではなく減ってしまう。読むことと聞くことを同時に行えば、認知力は下がってしまうためだそうだ(Inc.Togetterまとめ)。

さらに、Forbes誌に引用されたハーバード大学の最近の研究によると「(オンライン視聴者の評価をまとめると)PowerPointのプレゼンは、視覚補助のない口頭のみのプレゼンより良いとは評価されなかった」そうだ。

要するに、プレゼンのためにPowerPointで視覚資料をせっせと準備することは全くの無駄であり、それどころか、聴衆の認知負荷を増大させる恐れもあるということだ。

13981833 story
アメリカ合衆国

サンフランシスコ空港、空港内でのペットボトル入り飲料水の販売を禁止へ 39

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トータルの環境負荷はどうなんでしょうね 部門より

nemui4曰く、

米カリフォルニア州のサンフランシスコ空港が、空港内でのペットボトル入り飲料水の販売を禁止するという(AFP)。代わりに無料で利用できるウォーターサーバーを設置するそうだ(飯田香織ブログ 担々麺とアジサイとちょっと経済)。

ホテルでもプラボトルでのシャンプーの提供をセラミック製ボトルに切り替えるそうな。来年の東京オリンピック・パラリンピックでの水分補給はどういう形態にするんだろう。

対象は水のみで、味のついた水やソーダ、ジュース類などは対象外だという。ただ、今後対象を広げることも検討されているという。

サンフランシスコでは2014年に公共施設でのペットボトル入り飲料水の販売を規制する法律も可決されていた(ギズモード・ジャパンCourrier)。対象は600ml以下のペットボトルで入り飲料水で、これによって市庁舎や公園などでペットボトル入りの飲料水が購入できなくなったという。

13981810 story
宇宙

惑星協会のソーラーセイル実証機「LightSail-2」、太陽光による軌道変更に成功 12

ストーリー by hylom
帆船時代が来るか 部門より

AC0x01曰く、

惑星探査を推進する米NPOの惑星協会は、6月25日に打ち上げたソーラーセイル実証機「LightSail-2(ライトセイル2号)」が、地球周回軌道上で太陽光を推力とした軌道変更に成功したことを発表した(公式サイトNewsweekForbesSlashdot)。

LightSail-2は打ち上げ翌月の7月23日に帆を展開、7月31日に初めて太陽光により軌道の遠地点を上昇させることに成功、その後も軌道の上昇を続けているという。ソーラーセイルは燃料を必要としない夢の推進装置として古くから期待されていたが、2001年の惑星協会の弾道飛行は打ち上げ失敗、2005年の同実証機Cosmos 1も打ち上げ失敗、2008年のNASAのナノセイルDも打ち上げ失敗、2010年になってJAXAのIKAROSでハイブリッド型ながら初めて飛行に成功、2015年の惑星協会のLightSail-1は帆の展開までは成功したものの実証は出来ず、と苦難の歴史が続いていた。純粋なソーラーセイルの成功は史上初となる。

LightSail-2の実験は1ヶ月ほど続けられる見通し。ソーラーセイルプロジェクトとしては、NASAが2020年にNEA Scoutと呼ばれるCubeSatによる小惑星探査を計画しているとのことで、ようやくソーラーセイルによる大航海時代がやってくるかもしれない。

13981157 story
アメリカ合衆国

米サンダース議員、大統領に当選したら「地球外生命体に関する全情報を開示する」と述べる 43

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民主党候補による恒例行事なのだろうか 部門より

2020年11月に行われる米大統領選挙への出馬を表明している民主党のサンダース上院議員が、氏が大統領に選ばれた場合に政府が持つ地球外生命体に関するすべての情報を開示すると述べた(CNN)。

2016年には同じく民主党のヒラリー・クリントン氏も、公約としてUFOやエリア51の真相を公開することを挙げていた。

13981114 story
スポーツ

東京五輪・オープンウォータースイミングおよびトライアスロン会場の水質に懸念 111

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リオ五輪は他人事じゃ無かった 部門より

Anonymous Coward曰く、

8月11日、東京お台場でオープンウォータースイミング(OWS)のテスト大会が11日に開かれた(朝日新聞/SANSPO

OWSは海や川、湖といった自然環境で行われる競泳種目で、2008年の北京オリンピックより正式競技となっている。OWSではプールでの競泳よりも厳しい環境になることから、選手の安全のために厳しい条件が設けられているのだが、テスト大会では連日の猛暑のため、開催時間を10時の予定から7時に繰り上げてスタートするなどの対処が必要となった。

選手が安全に競技できる水温の上限は31度だそうだが、早朝5時の段階で水温は29.9度に達していた。さらに日差しもあって、選手らからは熱中症を危ぶむ声も聴かれた。さらに問題は重なり、参加選手からは水質について悪臭が酷いというコメントが相次ぎ、中には「トイレの臭いのよう」とまで評する選手までいたという。

選手の中には水質を確認すると途中で競技をやめる人もいたという。大腸菌の侵入を妨げるようにポリエステルの膜を張るなど対策は取られたため、大腸菌は基準以下となったものの、来年の開催時期に大雨や台風があれば基準を超えることも考えられ、綱渡りの開催となる。

東京都下水道局では大雨のときには下水をそのまま河川に排水することがあるため、台風襲来時などの大雨が発生したあとの東京湾には汚水が流れ込み、大腸菌も増える。

そのため、東京五輪開催中は大雨が降っても汚水を河川に流さないよう貯めておくことを検討するようだが、はたして現実的な解決策となるのだろうか。

Yahoo!ニュースによると、2017年7~9月に東京オリンピックのOWSおよびトライアスロン会場で行われた水質検査では、ふん便性大腸菌群数やCOD、透明度、大腸菌数、腸球菌数、pH、水温などで競技団体の定める基準値を超える結果が出ていたという。特に雨が降ったあとの結果が悪いとのことで、雨水が各種排水とともに下水処理施設に流れ込み、その結果排水の量が下水処理施設の処理能力を超えることがあるのがこの原因だとみられている。

13981068 story
地震

深海魚の出現と地震には相関関係は見られず 17

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客観的調査 部門より

地震にまつわる迷信として、「地震の前には深海魚が近海で見つかる」というものがある。この迷信は古くから存在するが、東海大学や静岡県立大学の研究者らが統計的な調査を行ったところ、深海魚の出現とその近傍での大地震発生には明確な関連性はないという結果が得られたそうだ(静岡県立大学の発表Bulletin of the Seismological Society of America誌掲載論文日経新聞)。

この研究では過去の新聞記事や水族館が公開している出現情報などを元に、1923年以降の深海魚の出現事例を調査した。その結果、出現事例は合計で371件が確認できたという。しかし、深海魚が見つかってから30日以内に半径100km圏内で発生した地震は1件のみだったという。

13981053 story
Java

カフェイン摂取量と片頭痛発生率に関する調査結果 24

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3杯は飲みすぎということか 部門より

headless曰く、

米Beth Israel Deaconess Medical Center(BIDMC)などの研究グループが反復性片頭痛患者を対象に実施した研究によると、1日にコーヒー1~2杯分のカフェインを摂取しても片頭痛は発生しやすくならない一方、3杯分以上のカフェインを摂取すると片頭痛が発生しやすくなったそうだ(BIDMCのニュース記事SlashGear論文アブストラクト)。

被験者は反復性片頭痛患者98名。調査は少なくとも6週間以上にわたり、カフェイン摂取量や片頭痛発生の有無・持続時間のほか、アルコール飲料の摂取量や睡眠パターン、活動量、ストレスなどの要素を被験者が1日2回記録する形で行われた。延べ4,467日間の調査で計825回の片頭痛が報告されたという。

カフェイン摂取量はカフェイン入りのコーヒー8オンス(約237ml)または1杯、紅茶6オンス(約177ml)、炭酸飲料12オンス(約355ml)、エナジードリンク2オンス(約59ml)を1回分としている。それぞれの飲料1回分に含まれるカフェイン量は25~150mgと幅があるものの、摂取量と片頭痛発生を被験者別に比較した結果、3回分以上を摂取した日には片頭痛が発生する割合が高かったそうだ。ただし、ほとんどカフェイン飲料を飲まない被験者の場合は1~2回分のカフェイン摂取でも片頭痛発生の割合が高くなったとのこと。

そのため、カフェイン飲料の摂取と片頭痛発生率に直線的な関係は見られないが、大量のカフェイン飲料を摂取した日には片頭痛が引き起こされる可能性があることが示唆されると結論付けている。

13981050 story
テクノロジー

尻尾型のウェアラブルデバイスが開発される 37

ストーリー by hylom
もっと細ければ楽しそう 部門より

「尻尾」型のウェアラブルデバイスが開発されているそうだ(ナゾロジー論文)。

この尻尾は装着した人間の体の動きに応じて動くことで体のバランスを保つことを支援できるというデバイスになっており、タツノオトシゴの骨格構造を参考にしているという。

13980485 story
交通

遮熱性舗装は路面温度を下げる一方、路面から2mほどの空間の気温は上がる場合がある 85

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結局熱はどこかに移動するだけ 部門より

昨今では夏期の暑さ対策として、「遮熱製舗装」による道路の舗装が進められているそうだが、この遮熱性舗装道路の表面温度を下げる効果がある一方で、道路付近の空間の気温は上がる可能性が指摘されている(NHK朝日新聞)。

遮熱性舗装は舗装表面を遮熱性樹脂や遮熱モルタルで覆ったもので、赤外線などを反射しやすくなっている。研究者らの調査によると、遮熱性舗装によって路面温度は10度ほど下がるものの、逆に道路から2メートル以内の空間の気温は平均1.5度、最大で3度ほど高くなるという結果が出たという。

13980231 story
テクノロジー

環境規制強化の影響で開発が期待される電気推進船 47

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発電機を載せる形になるのだろうか 部門より

Anonymous Coward曰く、

旭タンカーとエクセノヤマミズ、商船三井、三菱商事の4社が、電気推進船(EV船)の開発や普及促進に向け、e5ラボという会社を設立した(プレスリリース)。まずは2021年半ばまでに東京湾内で運航する内航タンカーをEV化するとともに、タンカー以外の内航船種や外航船のEV化開発も進めるという。

背景には、海運業界でも環境規制が厳しくなっていることがあるようだ。国連の国際海事機関では、2020年までに船舶燃料に含まれる硫黄を90%削減する協定が締結されているほか(過去記事)、2050年までに海運船舶のCO2排出量を半減することで合意している。また、EV化により船内の環境改善も期待できるという(日経ビジネス)。

まだEV船の市場形成には至っていないものの、開発競争は進んでいるとのことで、たとえばロールスロイスは昨年にバッテリー駆動の船舶エンジンの提供を開始した。また、ノルウェーのKongsberg Gruppen ASAは、電気コンテナ船の開発を進めている。しかし、タンカーのように数千マイルを航行するEV船では、途中でバッテリーの再充電が避けられないなど、まだ多くの課題が残されているという(BloombergSlashdot)。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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