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火星

火星探査機InSightの小型杭打ち装置、見えなくなる深さまで地中にもぐる 15

ストーリー by headless
土竜 部門より
NASAの火星探査機InSightは火星着陸から2年近くにわたって地熱測定装置Heat Flow and Physical Properties Package(HP3)のプローブ打ち込みを試みているが、ようやくHP3の小型杭打ち装置(mole)が見えなくなる深さまで地中に進んだそうだ(JPL Newsの記事DLR Blogの記事)。

moleは柔らかい土壌の摩擦を利用して掘り進む設計になっているが、InSightは想定外の固い土壌に覆われた地点へ着陸してしまったため、作業が難航している。今年5月からはロボットアームに取り付けられたスコップでmole後部のキャップを押して(叩いて)地面に押し込む作業を開始し、6月には地中へ押し込むことに成功していた。

6月20日(Sol 557)にはmoleが自力で掘り進むことができることを確かめる「Free Mole Test」を完了。その後はスコップに角度を付けてさらに押し込む作業を進めていたが、8月下旬からは砂嵐で太陽電池の発電能力が低下し、moleの作業にコマンドを送信できるのは2週間おきになっていたという。それでもmoleとInSightをつなぐテザーの動きからmoleが地中を進んでいることが予想されており、10月3日(Sol 659)にスコップをどけてmoleが完全に砂に埋まる深さまで進んでいることを確認した。

10月17日(Sol 672)にはスコップを2つのずらした位置で平行に動かす作業を行い、その後熱伝導性の測定を行う。 今後はさらなる押し込み作業とFree Mole Testの実施に備えて摩擦力を強化するため、moleを覆う砂を押し固め、必要に応じて砂を追加する。押し込み作業の再開は2021年に入ってからになるとのことだ。
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ニュース

ザリガニの特定外来生物指定、アメリカザリガニは除外へ 30

ストーリー by nagazou
そもそも撲滅が困難 部門より
環境省は11月2日から外来ザリガニを「特定外来生物」に指定する(参考過去記事)が、このうち候補に挙がっていた[PDF]アメリカザリガニに関しては、特定外来生物の指定から外されることが分かった(日経新聞)。

日経新聞によると、すでに広く生息するアメリカザリガニを指定した場合、飼育に許可手続きが必要になることから、面倒になって川や池に大量に捨てられてしまう可能性が高く、混乱を招く恐れがあるとして対象外になったそうだ。
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変なモノ

水に浮くことのできる耐水害住宅の公開実験が行われる。実験では1.5メートル浮上 82

ストーリー by nagazou
船酔いならぬ家酔いしそう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

水害に耐えるため、水に浮くことのできる家が作られたそうだ。耐水害住宅と呼ばれるこの家は、一条工務店と防災科学技術研究所が開発したもので、浸水を防ぐため水密性が高い構造になっている。13日に共同実験を報道陣に公開したという(一条工務店実験動画日刊スポーツ日経新聞)。

この家は水位が約1.4メートルに達すると船のように建物が水に浮く仕組み。玄関や窓身は、自動車のドアに使われる技術などを応用して水密処置がしてあるという。また水圧に耐えられるよう強化ガラスを使用しているほか、排水管の逆流を防ぐ弁なども備えられているという。

実験では水位が3メートルになった場合は、地上から1.5メートル浮上したという。家の四隅にはダンパー付きの係留装置が付けられており、水によって家が流されないようになっている。また水が引いた場合は、家が自動で元の敷地に戻るとしている。

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JAXA

日米英など8か国、将来の宇宙活動の基本原則を定めた「アルテミス合意」に署名 34

ストーリー by nagazou
合意 部門より
AC0x01 曰く、

日本や米国、英国など8か国は14日、月や火星などの宇宙探査や宇宙利用に関する新たな基本原則を定めた「アルテミス合意 (Artemis Accord)」に署名した(NHKの記事, 日経新聞の記事, Engadgetの記事)。

「アルテミス合意」は、NASAが2024年の有人月探査を目指して進めている「アルテミス計画」に向けて、宇宙空間での活動の基本原則を定めたものだという。1967年に制定された宇宙条約を強化するものとなっており、法的拘束力はないものの、宇宙の平和利用や透明性の確保が求められている。宇宙資源の扱いについても定められており、各国が自由に資源の採取や利用を行う権利があるとする一方、他国への有害な干渉を防止することも求めている。またアポロ計画の着陸船などの歴史的遺産の保護にも触れられている。

今回署名したのは、合意を主導した米国の他、日本、英国、イタリア、カナダ、オーストラリア、ルクセンブルク、アラブ首長国連邦 (UAE) の計8か国。NASAは今後数か月から数年のうちに多くの国が協定に署名すると述べている。

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宇宙

8月に発見された小惑星、54年前にNASAが打ち上げたロケットの残骸である可能性 22

ストーリー by nagazou
まさかの人工物 部門より
headless 曰く、

NASAの小惑星専門家Paul Chodas氏は8月に発見された小惑星「2020 SO」が実際には小惑星ではなく、54年前にNASAが打ち上げたCentaurロケットの第2段ではないかと予想しているそうだ(APの記事SlashGearの記事The Vergeの記事)。

2020 SOの実体として予想されているCentaurロケットは1966年に月着陸機 Surveyor 2の打ち上げに使われたもの。打ち上げ自体は成功したが、Surveyor 2は3つのスラスターの1つが着火せず、コントロールを失って月面に墜落している。一方、Centaurロケット第2段は月を通過して太陽周回軌道に入り、地球に帰ってくることはないと考えられていた。

Chodas氏が注目しているのは2020 SOの軌道だ。その太陽周回軌道は地球と同様の真円に近い軌道であり、小惑星としては珍しい。また、軌道面は地球と同じであり、大きな軌道傾斜角を持つことが多い小惑星とは異なる。さらに、地球への接近速度が小惑星にしては遅く、時速約2,400kmだという。今後地球へ接近するにつれて詳細な観測が可能となり、太陽光の放射や熱による軌道への影響も確認できるとみられる。ロケットの残骸であれば空き缶のようなものであり、重い小惑星とは異なる動きが観測されることになる。

8月19日に初めて観測された2020 SOは10月13日0時(UTC)時点で地球から0.02天文単位(約300万km)の距離にあり(JPL Small-Body Database Browser)、10月~来年5月には地球の重力に捉えられて一時的に地球を周回する軌道に入ると予想されている。その明るさから長さ約8mと推定されており、エンジンノズルを含めて長さ10m弱、直径約3mのCentaurロケットに近い大きさだ。

14960189 story
バグ

メキシコで発見された新種のハチ、COVID-19にちなんだ学名が付けられる 5

ストーリー by nagazou
いつ名付けられたか分かりやすい 部門より
headless 曰く、

メキシコ・タマウリパス自治大学(UAT)の研究者がメキシコで新種のハチ5種を発見し、1種にCOVID-19にちなんだ学名「Stethantyx covida」を付けたそうだ(論文EurekAlert!の記事)。

新種はいずれもヒメバチ科ツヤアメバチ亜科の昆虫で、寄生バチとも呼ばれる昆虫の一種だ。新種の学名は外見や生態にちなんで凝った名前が付けられることもあるが、St. covidaの場合はメキシコでCOVID-19が拡大中に分類されたことにちなんだもので、ハチ自体の特徴とCOVID-19を結び付けるものはないようだ。研究者はこの名前をパンデミック下の特別な年を記憶する名前と位置付け、メキシコの7州(UATのあるタマウリパスを含む)とグアテマラで発見された特筆すべき新種のヒメバチに付けるのはいいアイディアだと考えているそうだ。

他4種の学名と命名理由は以下のようなもの。これらも命名理由はシンプルだ。

  • Meggoleus hidalgoensis: メキシコのイダルゴ州(Hidalgo)にちなんで命名
  • Meggoleus whartoni: 米国の昆虫学者でコマユバチとヒメバチの専門家、Robert Wharton氏に敬意を表して命名
  • Phradis belovi: 発見者の友人でもある著名な昆虫学者、Vassili Belov氏にちなんで命名
  • Stethantyx oaxacana: メキシコのオアハカ州(Oaxaca)にちなんで命名
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バイオテック

強烈な毒をもつふさふさの毛虫再び。米バージニア州で目撃例が増加 9

ストーリー by nagazou
恐怖のふさふさ 部門より
2014年頃に話題となったこともある「ふさふさ」毛虫が帰ってきてしまったようだ。ウイッグが何かのようにも見えるこの毛虫は蛾の一種であるサザン・フランネル・モスの幼虫で強い毒を持つ。現在、米バージニア州で相次いで目撃されており、バージニア森林局が見かけても近寄らないよう警告を出しているという(CNNナゾロジー)。

この毛虫は長い毛の中に毒針毛を持っており、万一触れてしまった場合、かゆみとともに発疹が置き、嘔吐や発熱、腫れなどが起きてしまうとされる。これまではテキサスやミズーリなどでは見られたものの、バージニア州で見かけることはまれだったようだ。目撃例が増えた原因は不明だが、気候変動に伴い昆虫の生息域も変化しているのではないかとしている。
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国際宇宙ステーション

Crew Dragon初の本格的なISSクルー輸送ミッション、Falcon 9ロケットの追加テストのためスケジュール変更 2

ストーリー by nagazou
慎重にならざるを得ない 部門より
headless 曰く、

NASAは10日、SpaceXの「Crew-1」ミッションのスケジュール変更を発表した(NASAのブログ記事)。

Crew-1ミッションはCrew Dragon宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー輸送ミッション。Crew Dragonは既にDemo-2ミッションでISSへのクルー輸送と地球への帰還を成功させているが、Demo-2ミッションのクルーが2名だったのに対し、Crew-1ではNASAのマイケル・ホプキンス宇宙飛行士とビクター・グローバー宇宙飛行士、シャノン・ウォーカー宇宙飛行士、JAXAの野口聡一宇宙飛行士の4名が搭乗する初の本格的なクルー輸送ミッションだ。

Crew-1ミッションは10月31日の打ち上げを目指していたが、新スケジュールでは早くとも11月上旬~中旬の打ち上げが目標となる。NASAによれば、NASAとは無関係な最近のFalcon 9ロケット打ち上げミッションで第1段エンジンのガス発生器で公称値を外れる動作が確認されたといい、SpaceXが追加のハードウェアテストを完了するための猶予を与えるためにスケジュールを変更したとのことだ。

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お金

2020年ノーベル経済学賞はオークション理論を発展させた米国の2氏が受賞 33

ストーリー by nagazou
高く入札しすぎた反省を定式化した人らしいです 部門より
headless 曰く、

2020年のノーベル経済学賞は米国のポール・R・ミルグロム氏ロバート・B・ウィルソン氏共同受賞した。授賞理由はオークション理論の改良と新しいオークション形式の発明(プレスリリース一般向け情報詳細情報)。

オークション対象財の価値には共通価値と私的価値がある。共通価値は事前に知ることはできないが、最終的には誰にでも同じ価値を示すもので、入札者はそれぞれの情報を元に共通価値を予測して入札する。しかし、落札額が実際の共通価値を上回る場合、落札者が損をする「勝者の呪い」が待っている。ウィルソン氏は共通価値を持つ財を対象にしたオークション理論を開発し、合理的な入札者が予想している共通価値よりも低い額で入札するのは勝者の呪いを恐れるためであることを示した。

入札者ごとに異なる私的価値は、落札した原材料をどのように加工するか、落札した商品をどのように販売するか、といった手段を入札者が持っているかどうかにも左右される。そのため、多くのオークション対象財は共通価値と私的価値の両方を持つことになる。ミルグロム氏はオークション理論を共通価値だけでなく私的価値を含めることができるよう一般化。他の入札者が予想する共通価値を知ることができるイングリッシュオークション形式では勝者の呪いの影響が小さくなり、出品者がより多くの収益を得られることを示した。

2氏はオークション理論を発展させただけでなく、周波数オークションで用いられる「同時複数ラウンドオークション(SMRA)」を開発。SMRAは不確定性と勝者の呪いの問題を低減することが可能であり、米連邦通信委員会(FCC)が1994年に初めて使用して以降、多くの国で使われるようになっている。これにより、2氏は理論と実践の両面で社会に大きな利益をもたらした。

なお、今年のノーベル賞は受賞者が一堂に会する授賞式を行わず、受賞者がビデオリンクで参加するデジタル形式の授賞式が行われる。詳細については後日発表するとのことだ。

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月

2024年の月旅行、何を持っていく? 92

ストーリー by headless
私物 部門より
NASAが1月から段階的に実施しているSLSロケットコアステージの「Green Run」テストが終盤となったのに合わせ、月旅行に持っていきたい私物の写真を募集する#NASAMoonKitキャンペーンを開始した(特設ページSlashGearの記事動画)。

SLSロケットは2024年に人類を再び月に送るアルテミス計画での使用が予定されており、Green Runテストは2021年の無人テストフライト「Artemis I」に向けて行われているものだ。

キャンペーンに参加するには自分が月旅行に持っていきたい物の写真を撮影し、ハッシュタグ「#NASAMoonKit」を付けてInstagram/Twitter/Facebookに投稿すればいい。Instagramのみ動画でも参加できる。撮影する持ち物の数や大きさは特に制限されていないが、国際宇宙ステーション(ISS)にクルーが持っていくことのできる私物キットのサイズ(12.7cm×20.32cm×5.08cm)に収める「Expert Mode」も提示されている。

キャンペーンで特に賞品などは用意されておらず、NASAの目に留まればNASAのソーシャルメディアアカウントやGreen Runのライブ中継でシェアされるという。参加資格は成年者または、保護者の合意を得たか、独立した未成年者で、いずれの場合も13歳以上である必要がある。写真や動画は投稿者が自分で作成する必要があり、第三者の権利を侵害するものや不適切な内容は禁止される。キャンペーンの参加者は米政府に対し、無償で非排他的な使用権を認めることになる(参加要件)。
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地球

イケメンすぎてイエネコに狙われるスイスのヤマネコ。交雑で絶滅の危機 62

ストーリー by nagazou
イケメンは強し 部門より
スイスのヤマネコが絶滅の危機に瀕しているという。その理由は山猫のセックスアピールの強さだそうで、イエネコの雌から見ると、イエネコの雄よりもヤマネコの雄の方が魅力があるらしい(AFP)。

スイス・ジュネーブ大学らの研究によると、ヤマネコの魅力がイエネコたちを呼び寄せた結果、交配が進むことで、200から300年という短期間にヤマネコとイエネコの見分けがつかなくなる可能性が高いとしている。実際、こうした事態はスコットランドとハンガリーで起こっているそうだ。研究者たちは交雑の機会を大幅に減らす必要があるとして、近くの森林に住む雌のイエネコに不妊手術を施すべきだと主張している。
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国際宇宙ステーション

Starlinerの有人テスト飛行ミッション、コマンダーが変更に 2

ストーリー by nagazou
家族愛ってやつだ 部門より
headless 曰く、

NASAは7日、ボーイングが国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー輸送に向けて開発中のCST-100 Starlinerについて、初の有人テスト飛行に搭乗するクルー1名の変更を発表した(プレスリリースNASAのブログ記事The Vergeの記事SlashGearの記事)。

変更されるのはコマンダーで、搭乗予定だったボーイングのクリス・ファーガソン宇宙飛行士(PDF)に代わり、NASAのバリー「ブッチ」ウィルモア宇宙飛行士が搭乗することになった。2018年に発表された有人テスト飛行のクルーはファーガソン宇宙飛行士のほか、NASAのエリック・ボー宇宙飛行士ニコール・マン宇宙飛行士の3名だったが、ボー宇宙飛行士は健康上の理由で辞退し、NASAのエドワード・フィンク宇宙飛行士に代わっている。

ファーガソン宇宙飛行士はNASA時代にスペースシャトル計画最後のミッションを含む複数のスペースシャトルミッションでコマンダーを務め、退役後はボーイングでStarlinerプログラムを率いている。ファーガソン宇宙飛行士のツイートによると来年は家族にとって重要な時期であり、それを支えるために搭乗を辞退したのだという。ただし、Starlinerチームを離れるわけではなく、地上で計画成功に向けて働き続けるとのこと。

ウィルモア宇宙飛行士は2009年にスペースシャトル・アトランティス号のミッション(STS-129)でパイロットを務めたほか、2014年~2015年には第41/42次長期滞在クルーとしてISSに滞在したベテラン宇宙飛行士だ。スラドでは2018年、船外活動中のドリュー・フューステル宇宙飛行士に地上から的確な指示を出したことが話題になったが、同年7月にはStarlinerの有人テスト飛行唯一の予備クルーに選ばれて訓練を続けていたそうだ。今後はコマンダーの役割に特化した準備を行っていくとのことだ。

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医療

皮膚上で新型コロナウイルスはインフルエンザの約5倍の時間生存できる。京都府立医科大学 33

ストーリー by nagazou
長生きです 部門より
京都府立医科大学の研究チームは、新型コロナウイルス(COVID-19)が、インフルエンザウイルスと比較した場合、皮膚の上で長時間生存できることが分かったと発表した(京都府立医科大学テレ東NEWS)。

チームは、法医解剖献体から採取した皮膚を用いて、皮膚表面上の評価モデルを構築したという。研究チームは、インフルエンザウイルスは1.8時間程度で不活化されるのに対して、新型コロナウイルスは9時間程度と、約5倍ほど長く生存し続けることができたとしている。

またステンレススチール・耐熱ガラス・プラスチック(ポリスチレン)の表面上での生存時間は、インフルエンザウイルスよりも8倍程度長く生存しており、安定性の高いウイルスであるとしている。インフルエンザウイルスと比べ、接触感染による感染拡大が起きやすいとしている。

同時に皮膚表面上に存在している新型コロナウイルスは、80%という濃度のエタノールを使用して15秒間の消毒すれば、完全に不活性化されるとも発表している。
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ワーム

日本のミミズがアメリカに進出し落ち葉を食べつくす、さらに土中の微生物群の構成を日本型に変更 78

ストーリー by nagazou
SFチックではある 部門より
日本ではおなじみのアズマフトミミズがアメリカに進出した結果、生態系に影響を与えてしまっているという(ナゾロジーScienceDirect)。

日本国内の場合、ミミズは木が落とした葉を食べてフンに変えることで、窒素やリンといった栄養素を土に供給する役割を持っている。しかし、アメリカの場合、落ち葉の絨毯が地面にしみこんだ水の蒸発など防いでおり、落葉樹の種が発芽するのに必要な湿度を維持するために使われていたという。しかし、ミミズは落ち葉をあっという間に食べ尽くしてしまうため、土壌の乾燥や病原菌の蔓延を引き起こしたり、世代交代を阻害することにつながっているとしている。

またミミズは土壌を日本型に変化させてしまうという問題も指摘されている。ウィスコンシンの森林土壌を使った実験によると、アズマフトミミズが1年以上いた環境では、土壌細菌と真菌などの微生物群の構成が全く違うものになっていたとされる。これはアズマフトミミズの腸内にいた微生物群が広がった結果だとしている。
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医療

米CDC、条件次第ではCOVID-19が空気感染を通じて広がることもあるとの記述を解説ページに追加 23

ストーリー by nagazou
空気感染 部門より
headless 曰く、

米疾病予防センター(CDC)がCOVID-19蔓延の仕組みを解説するWebページを5日に更新し、空気感染の可能性に関する記述を正式に追加した(プレスリリース)。

同ページでは空気感染に関する記述が9月18日にいったん追加されたが、9月21日に取り消されていた。CDCは取り消しの理由として誤ってドラフト版を掲載してしまったためだと説明し、空気感染に関連した対処法の更新が完了し次第改めて公開すると述べていた。

これまでCDCはCOVID-19の原因となるSARS-COV-2ウイルスが空気感染する可能性を公式には認めてこなかったが、今回の更新では条件次第で感染者から6フィート以上離れた人にも空気感染する可能性を公式に認めている。その条件としては、換気の悪い閉鎖空間で感染者が強く息をする(歌う・エクササイズするなど)ことがある状況を挙げている。このような状況下では感染者が出したウイルスを含む細かいしずくや粒子が感染に十分な濃度となり、感染者と同じ空間にいる人に(6フィート以上離れていても)感染する可能性があるほか、感染者が立ち去った後で感染する可能性もあるとのこと。ただし、現在のデータでは空気感染よりも感染者との濃厚接触による感染の方がより一般的だ、とも説明している。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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