ヨーロッパでシロアリの進出が進んでいる。温暖化が影響 28
温暖化 部門より
今回問題となったシロアリ種は温暖化の影響でヨーロッパで大繁殖しているという。フランスではシロアリ被害地域で家を売却する場合、シロアリが存在しないことを証明する必要がある法律が制定されているほどだそうだ。
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現地時間12月26日、進化生物学・生態学・生物多様性科学に多大な貢献をしたエドワード・O・ウィルソン(Edward Osbourne Wilson)が92歳で亡くなった(E.O.Wilson Biodiversity Foundation(PDF)、New York Times、Reuter、時事通信)。
エドワード・O・ウィルソンは、1963年にロバート・H・マッカーサーと共著で種数平衡理論に関する論文を発表し、1967年にこれを含む著名な書籍『The Theory of Island Biogeography』を著したことで生態学と進化生物学に新たな基礎理論を打ち立てた。また、1975年に出版された『Sociobiology: The New Synthesis (邦題:社会生物学)』は、長く続く論争の幕開けとなった。1978年の『On Human Nature (邦題:人間の本性について)』、および1990年にバート・ヘルドブラーと共同で出版した『The Ants (邦題:蟻の自然誌)』ではピューリッツァー賞を受賞している。日本との関係では、1993年に国際生物学賞、2021年にコスモス国際賞を受賞している。
AIの時代が来ると思っていたが、これはもしかして生体コンピュータの時代になるか?
ZOZO取締役の川邊健太郎氏に宇宙から電話がかかってきたとのツイートが話題となっている。お相手はZOZO創業者の前澤友作氏。同氏は前澤氏との電話のやりとりを収めた動画をTwitter上で公開した(川邊健太郎氏のツイート、J-CAST ニュース)。電話は14日にかかってきたものだそうだ。なお公開されている動画内では相手の電話番号も表示されているが、同氏のツイートによれば、
この発番は、国際宇宙ステーション→アメリカ→日本での転送電話で、ランダムに番号は振り付けているだけらしいので、宇宙にはかからないので、イタズラ電話等しないでくださいね〜
とのこと。なお前澤氏はソフトバンクの孫正義氏にも電話をかけていたとのこと。一回目は会話は成功しなかったが、2回目の着信で成功した模様(孫正義氏のツイート、その2)。なお宇宙から電話をかけてきた前澤友作氏本人はは20日12時13分にカザフスタン・ザナアルカ地区の平原に着陸。12日ぶりの地球帰還を果たしている(FNNプライムオンライン、日刊スポーツ、TBSNEWS)。
Dell Technologies は 14 日、カーボンフットプリントを 50 % 削減できるというノート PC のコンセプト「Concept Luna」を発表した (Dell Technologies のブログ記事、 Ars Technica の記事、 The Verge の記事、 動画)。
カーボンフットプリント削減のため、Concept Luna ではエネルギー効率や冷却効率を向上させてバッテリーの小型化を可能にする。製造時のエネルギーが最も多いコンポーネントの一つであるマザーボードはトータルの面積をおよそ 75 % 縮小し、コンポーネントの数もおよそ 20 % 削減する。小さくなったマザーボードをトップカバー側へ移動することで冷たい外気に触れやすくなり、バッテリー充電ユニットと離すことで熱を分散できるという。
また、コンポーネントの交換・リユースを容易にし、「使用 → リサイクル」から「使用 → 複数回のリユース → リサイクル」への転換を図る。内部コンポーネントへのアクセスに必要なネジの数を大幅に減らすことで、修理にかかる時間も大幅に短縮できるほか、パームレストも修理や交換を容易にする設計が行われているとのことだ。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家