台風 14 号、観測史上 4 位の 935 hPa で九州に上陸 114
上陸 部門より
大型で非常に強い台風 14 号が 18 日 19 時ごろ、勢力を維持したまま鹿児島市に上陸した (tenki.jp の記事)。
上陸時点の中心気圧は 935 hPa。これは 1951 年からの観測史上 4 位の強さで、2000 年以降で最も低い気圧だという。
被害については、タレコミ時点ではまだハッキリしていませんが、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
大型で非常に強い台風 14 号が 18 日 19 時ごろ、勢力を維持したまま鹿児島市に上陸した (tenki.jp の記事)。
上陸時点の中心気圧は 935 hPa。これは 1951 年からの観測史上 4 位の強さで、2000 年以降で最も低い気圧だという。
被害については、タレコミ時点ではまだハッキリしていませんが、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
米宇宙企業ブルーオリジンの弾道飛行ロケット「ニューシェパード」が 12 日、無人での科学ミッションの打ち上げを実施したが、打ち上げ後 1 分ほどでエンジンに異常が発生。カプセルの緊急脱出システムが作動する事態となった (sorae の記事、 AFP BB News の記事、 動画)。
ニューシェパードの打ち上げは試験も含めて今回で 23 回目だが、失敗は初めてだという。通常は着陸して回収するロケット部分は地面に衝突して失われた。ニューシェパードは既に 6 回の有人打ち上げを行っており、たまたま無人での事故であったから大事には至らなかったものの、一歩間違えれば大惨事になった可能性もある。ただし緊急脱出システムによりカプセルは無事に帰還したことから、逆に事故時の安全性を証明する形となったという声もあがっている。
中国の月探査機嫦娥 5 号のミッションで、地球に持ち帰ったサンプルから新しい鉱物が見つかり、嫦娥石 (Changesite-(Y)) と命名したそうだ (The Register の記事、 中国国家原子能機構のニュース記事、 新華網の英語版記事、 日本語版記事、 人民網の記事)。
嫦娥 5 号が持ち帰ったサンプルは地球上で 1.73 kg。嫦娥石は月面で採取した玄武岩の粒子中に柱状の結晶として含まれているという。このたび国際鉱物学連合 (IMA) 新鉱物・分類・命名委員会 (CNMNC) の投票により、正式に新鉱物として認められた。月面ではこれまでに米国とロシアが新鉱物を発見しており、6 番目の新鉱物となる嫦娥石は中国による初の発見となる。また、今回のサンプルではヘリウム 3 の濃度測定にも初めて成功したとのことだ。
知らんかった。
国内の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 累計感染者数が 2,000 万人 (クルーズ船含む) を超えた (共同通信の記事、 読売新聞オンラインの記事、 NHK 特設サイト、 TBS NEWS DIG の記事)。
累計感染者数は 1 月初めに 173 万人台だったが、7 月 14 日に 1,000 万人を超えた。1 日当たりの感染者は第 6 波で最大 10 万人超、第 7 波で 26 万人超。現在は 26 日間連続で死者数が 200 人を超えており、累計死者数は 2 月 11 日に 2 万人超、9 月 1 日に 4 万人超となっている。新規感染は 8 月中にピークを過ぎて実効再生産数は 1 を切る減少局面に入っているが、年中行事的なイベントの人流含めて季節性を帯びているので、第 8 波の到来も確実視されている。
気になるのは次の流行株と目されるオミクロン BA.2.75 株 の動向だが、株の置き換わりはまだ進んでいないようだ。今季はインフルエンザの流行も復活しそうだ。
馳知事: 「このような事態が生じたことは誠に遺憾であります」
幾多の前例があったのだから、開発成功したときにはせめて韓国・中国の二カ国には品種・商標を登録しておくべきだったのでは?
Apple が 8 日に発表した iPhone 14 / 14 Pro シリーズには人工衛星経由で緊急通報サービスへメッセージを送る緊急 SOS 機能が搭載されているが、Huawei が同様の機能を搭載する Mate 50 シリーズのスマートフォンを 6 日に発表していたようだ (製品情報: Mate 50 英語版、 中国語版、 Mate 50 Pro 英語版、 中国語版、 The Verge の記事、 9to5Google の記事、 発表会動画)。
Huawei の緊急テキストメッセージ送信機能は中国の測位衛星「北斗」を利用して位置情報とともに送信する。利用できるのは中国本土のみで、中国語版の製品情報にのみ記載されている。送信には MeeTime アプリを使用し、事前にアクティベーションしておく必要がある。
Mate 50 シリーズは 6.7 インチディスプレイの「Mate 50」と 6.74 インチディスプレイの「Mate 50 Pro」の 2 機種だ。それぞれシングル SIM モデルとデュアル SIM モデルが用意される。両機種ともにプロセッサーは Snapdragon 8+ Gen 1 4G Mobile Platform を採用し、OS は HarmonyOS 3。5G には対応しない。ディスプレイサイズと本体サイズ、バッテリー容量の違いのほか、カメラのスペックや搭載センサーが異なる。
リアカメラは絞りを F1.4 ~ F4.0 で 10 段階に切り替えられる 50 MP のメインカメラに 13 MP の超広角カメラ、OIS 対応望遠カメラのトリプルカメラ構成。望遠カメラは Mate 50 が 12 MP (焦点距離 125 mm)、Mate 50 Pro が 64 MP (焦点距離 90 mm)。メインカメラは Mate 50 Pro のみ OIS 対応となっている。フロントカメラは 13 MP で、Mate 50 Pro は深度センサーも搭載する。
中国での価格は Mate 50 が 4,999 人民元 (約 10 万円) から、Mate 50 Pro が 6,799 人民元 (約 14 万円) からとなっている。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人